バトルジャパン
ばとるじゃぱん
バトルジャパンとは、スーパー戦隊シリーズ第3作『バトルフィーバーJ』に登場する赤い戦士である。
概要
バトルフィーバー隊のリーダー・伝正夫が変身する、アジア大陸を代表する戦士。
カンフーダンスと槍を主体としており、番組後半では操縦力が高まったためかバトルフィーバーロボを単身で操縦することも多くなった。
戦力
バトルフィーバー隊の共通武器・コマンドバットは、各人の能力に応じて変形する。ジャパンのバットは槍に変形し、振り回すことで、多数のカットマンを薙ぎ払う。
- カンフーダンス
バトルジャパンのダンスで武道の演武を思わせる力強さが特徴。
マシン
- バトルフィーバーカー
バトルジャパンが運転する。見た目は普通のスポーツカーだが、最高時速は400km/h。
普段は、連絡員・中原ケイコが勤めているレンタカーショップに置かれているが、店の主任・浜村昭夫は、それがBF隊のマシンだということに気付かず、ツケで運転する正夫をとんでもない客だと思い込んでいる。
第32カイ!にて登場。
介人入りのステイシーザーにより訳あって所持していたゼンリョクゼンカイキャノンからバトルジャパンが召喚され、(ステイシーザーはバトルジャパンがモチーフであるため)夢の共演を果たした。
余談
バトルジャパンはレッド戦士であるが日の丸を意識しているために赤と白の戦士という見方も出来る。ゆえにホワイト戦士としてもカウントするなら、後のゼンカイザーよりも42年早い初期メンバー男性ホワイトである。