バーナビー・ブルックスJr.
ばーなびーぶるっくすじゅにあ
プロフィール
ヒーロー名 | バーナビー・ブルックスJr. |
---|---|
本名 | バーナビー・ブルックスJr. |
一人称 | 僕 |
誕生日 | 10月31日 |
身長 | 185cm |
年齢 | 1~5話(23歳)6~15話前後(24歳)16話前後~25話(25歳)25話後半(26歳) |
声優 | 森田成一・永吉ユカ(4歳時) |
NEXT能力 | ハンドレッドパワー(5分間だけすべての身体能力が100倍になる) |
スポンサー1 | Crusade、BANDAI、Amazon(6話より) |
スポンサー2 | BANDAI、XFLAG、モンスターストライク、タニタ、バトルスピリッツ |
ヒーローの中で唯一顔出し&本名と同じヒーロー名で活動している。
能力はワイルドタイガーと同じ「ハンドレッドパワー(5分間だけすべての身体能力が100倍になる)」。2歳の頃には既に目覚めていたようだ。
得意技はキック。
外面がよく一見好青年だが、性格はクールかつドライで結構ズケズケものを言うタイプ。
あくまでも仕事は仕事として考える無駄が嫌いな合理主義者。"スマートにカッコ良く"がモットー。
基本的に物腰は冷静。また虎徹の煽りにマジレスしたり、斎藤さんが開発したGOOD LACK MODEに対するリアクションが素直だったりする事から、根は真っ直ぐで若干子供っぽい面があることが分かる。
また、作中で最も怒ったり泣いたりする事が多く、繊細な一面がある。
デビューシーズンにしてさっそくKOHの称号を獲得し、更に16話ではMr.レジェンドの記録を塗り替えてクォータークール最多ポイント記録も更新する。
2年目のシーズン途中である12月、ワイルドタイガーと同時にヒーローを引退するも、1年後に既に復帰していたワイルドタイガーの後を追うように復帰。以降はワイルドタイガーと同様に2部リーグのヒーローとして働いている。
家庭事情
著名なロボット工学者である両親との3人家族だったが、4歳のクリスマスイブの日に、焼け落ちる家の中で手の甲にウロボロスの刺青を持つ人物に両親を殺害されている。それ以来犯人の手がかりを求め、幼少期から調査を続けてきた。
両親を失った後は、アポロンメディアのCEO兼OBC社長であり、両親の友人だったアルバート・マーベリックの後ろ盾を受けており、全寮制の学校とヒーローアカデミーに通っていた事が明かされている。
またヒーローになる際、ウロボロスの尻尾を掴むべく亡き父の名「バーナビー」を受け継いで素顔を曝し、宣戦布告の意味も兼ねた囮役になる事を自ら志願していた。
マーベリックによる影響
4歳のクリスマスイブの日にバーナビーの両親を殺害した犯人はマーベリックだった。バーナビーが記憶していた「手の甲にあるウロボロスの刺青」はマーベリックによって植え付けられた記憶である。また事件当日の行動も、サマンサと外出→マーベリックと外出という風に書き換えられていた。
7話より記憶の中にジェイク・マルチネスが登場している事から、7話付近のマーベリックの提案で酸素カプセルで休眠する回で、改めて「両親を殺害した犯人はジェイクである」という改竄を受けた可能性が高い(自身の罪の隠蔽に加えて、この後に発生するジェイクによる事件を盛り上げるのが目的だった模様)。
またそれまで(バーナビーが自ら生い立ちを語った16話にも)全く話が出なかったにも関わらず、23話にてマーベリックが削除したバーナビーのプロフィールの中に「幼年期を孤児院で過ごした」という記述があった事から、孤児院時代の記憶が丸ごと書き換えられて「無かったこと」になっている可能性もある。
※ただし、BD版23話では該当箇所は削除されており、設定自体が誤りだったのか裏設定が表に出てしまったのかは不明である。
幾度も記憶を改竄されている事や、復讐の為に生きた4歳からの人生を全て彼の意のままにされていた事から、作中でのその他の非道な行いも含めてマーベリックに対して怒りを抱くファンは多いが(→マーベリックを殴り隊)、バーナビー本人としてはどう思っていたのかという点については、シリーズ構成・脚本を担当している西田氏は「(ヒーローを辞めると告げたとき)バーナビーは再び過去の呪縛に苦しみ始めていた。『マーベリックに操られてきた、自分の人生とは一体なんだったのか』という苦悩です」と語っている(『HERO gossips』より)。
関連タグ
TIGER&BUNNY 鏑木・T・虎徹 アルバート・マーベリック アポロンメディア
ウロボロス(TIGER&BUNNY) ジェイク・マルチネス 豆腐メンタル
その他
タイバニ夏のパン祭り/ハンドブレッドパワー 貴様、反撃か!!!! バニーチャーハン事件/秋のチャーハン祭 2011バーナビー誕生祭 2012バーナビー誕生祭 2013バーナビー誕生祭 2014バーナビー誕生祭