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堀江貴文の編集履歴

2022-10-17 15:13:00 バージョン

堀江貴文

ほりえたかふみ

福岡県出身の実業家。

解説

1972年生まれ、福岡県八女市出身。通称「ホリエモン」。本人はあまり好んでいないらしく「たかぽん」と名乗ることが多い。


一人っ子である。家は特別裕福というわけではなかったが、非常に成績優秀であったため小学三年生時の担任教師に勧められ、四年生から九州の有名進学塾である全教研に入塾する。その後、久留米大学附設中学校・高等学校に進学。塾や中学以降の指導体制や環境が自分には合っていたと語っている。

このころ、映画『ウォー・ゲーム』を視聴したことでコンピュータに興味を持ち、プログラムに熱心に取り組むようになる。一方で成績は落ち込んでしまい、またコンピュータを取り巻く環境に幻滅したことからそちらの熱も冷めてしまう。

高校卒業後の進路として、周囲は地元の九州大学を目指す生徒が多かったが、本人は地元を離れて環境を変えたいと思ったことから上京することを決意。経済的な事情に加え、説得のために両親でも知っているような有名大学を選ぼうと考え東京大学文学部を受験することにした。猛勉強の末現役で合格する。


大学在学中の1996年、当時交際していた有馬あきこらと共にベンチャー企業「オン・ザ・エッヂ」を設立する。さらに大学中退後、これを母体に2004年に金融事業企業の「ライブドア」を立ち上げた。

その後、2006年に証券取引法違反で逮捕されたため、ライブドアを退社している。


懲役2年6ヶ月の実刑判決が確定した後は服役し、2013年の仮釈放・刑期終了後はメディアやテレビなどでよく出演している。

7gogoが提供していたスマートフォン向けアプリ「755」の開発にも携わった(「755」という数字は彼の刑務所での囚人番号に因むもの)。


また宇宙開発事業にも参入し、ロケットの打ち上げも行っている。以前ロケット打ち上げの失敗が大きなニュースとして取り沙汰されたが、専門家によると目的達成で成功の部類(ミスや欠陥を洗い出せるため)とのこと。その後、日本の民間ロケットとしては初となる宇宙空間到達を果たしている。


過激な発言(例えば、自分に指摘してきたドワンゴの幹部に対し、「青学(あおがく=青山学院大学)に言われたくねぇよ!」と盛大な悪態をつくなど。堀江自身は東京大学中退である)を常に公私問わず繰り返しており、良くも悪くも(どちらかと言えば悪い意味の方が強いが)注目度を集める実業家である。


ライブドア社長時代、大阪近鉄バファローズのネーミングライツやその後の新規参入を試みたほか、フジテレビ買収を模索したがいずれも断念している。

政治活動にも一時意欲を見せ、2005年には衆議院選挙で広島6区から出馬するも落選している。


文筆家としても活動しているが、佐藤秀峰から「ゴーストライターが執筆している」と暴露されたことがある。その後「自分の語り下ろしを、ライターや編集者による書き起こし、代筆という形で発表した書籍がある」とゴーストライターの存在を公にしており、幻冬社の編集者である箕輪厚介は「最近は語り下ろしすらしていないものもある」と発言している…が、堀江自身は箕輪の発言を否定も肯定もしていないため真偽は不明である。


人物、エピソード

実はバツイチで、過去に「できちゃった結婚」していたことをブログでカミングアウトしていた。現在は離婚しており、子供の養育費は毎月支払っているとのこと。本人は今後結婚の意思はないとしている。


何事にも「ハマる(没頭する)」ことを信条にしている。幼少期は「他にまともな本が家になかった」という理由で百科事典を読むことに没頭しており、またコンピューターや宇宙などの言葉に刺激を受けていた。東大受験の勉強では英単語およびその例文や派生語を隅々まで丸暗記し、ハマって楽しく乗り切った。


勾留中に韓国語を勉強していた他、最近では英語スペイン語を勉強しているらしい。特に英語に関しては、過去に『ホリタン』、『ホリジュク』などの参考書を出版しており、近年出版された『英語の多動力』は記憶に新しい。


睡眠も重要視しており、一日の睡眠時間は6~8時間とのこと。


逮捕後の2006年1月23日~4月27日の勾留中は、韓国語の勉強、ならびに司馬遷の『史記』、山崎豊子の『沈まぬ太陽』など、文庫本を200冊以上読んでいたと報じられた。


プリントアウトしたものを支援者の手で持ち込んで貰い、検閲済みの手書きの返信を上げて貰うという手法ながら、獄中からツイッターをやっていた稀有な人物。獄中第一声は「ながのなう」(刑務所が長野県)。


多趣味であり、ゴルフやサッカー、キックボクシングなどさまざまなスポーツに取り組んでいる。麻雀も強く、福本伸行と麻雀を打つ企画に登場したこともある。また『近代麻雀』では彼のモチーフキャラである東大生を主人公とした漫画『ホリエ戦記』が連載されていた。


コロナ禍において餃子店におけるマスク拒否で大きなニュースになった。厳密には堀江はマスクをしており、外していたのは同行者であったが、同行者の入店を頑なに拒否されたことへの不満から店名が分かるような書き込みをFacebookへ投稿。店は妻子が心の健康を崩すほどの嫌がらせをその投稿を見たならず者たちから受けて休店、堀江自身も釈明に追われることとなった。


ひろゆきこと西村博之とは仲が良かった様子が窺えたが、上記のマスク騒動などもあり関係が悪化。最終的に「今まで親友だったことは一度もない」と言い放ち、「もう一緒に仕事はしない」と絶縁宣言とも取れることを発言している。一方でひろゆき側からは「(堀江のことは)面白いから好きです」「自分はつい一言余計に言ってしまう、申し訳ない」と謝罪した上で歩み寄られている。

その後「僕(また堀江に限らず、周囲の人)を小馬鹿にして、喜んでいるっていうのが彼の生き方。自分は小馬鹿にされて(いじられて、面白がられることで)喜ぶタイプではないからムカつく。でもあの人はそういう性格だから永遠に変わらないと思う」という趣旨の発言をしており、関係は改善していないようである。→参考


ヴィーガンに対しては否定的である。これは自身が肉を好み、また肉を提供する飲食店のプロデュースを手掛けているという背景もあるが、堀江に批判を寄せるヴィーガン当事者の多くが感情的かつ非合理的な論調であったことも影響しているようである。ちなみに、「野菜が嫌いだから肉ばかり食べている」というわけではなく、過去にSNSで肉を食べている写真などを投稿するたびに「ちゃんと野菜も食べてる?」と何度も複数人に絡まれたことから憤りを覚え、「野菜は美味しいから食べんの!」「『ちゃんと野菜を食べる』って考えが(『不味くて食べるのが苦痛である』という前提がないと出てこない発言だから)ダメ」と発言している。

「ヴィーガンは健康に悪い(※前後の発言から、どちらかといえば栄養面より精神的な健康についてというニュアンスである)」「(『ヴィーガン給食』が小学校で提供されたことを受けて)舐めてると奴らはどんどん肉食に関与してくる」などの発言を行なっている。


関連項目

実業家 ライブドア


外部リンク

Wikipedia - 堀江貴文

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