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ソーズマンの編集履歴

2022-11-07 15:01:51 バージョン

ソーズマン

そーずまん

"swordsman"。原義はソードマン(swordman)と同じ「剣を扱う人」。

ソーズマン(swordsman)は「剣士」「剣客」を意味する英単語。

創作における固有名詞は主に以下の2つ。

  1. MARVELコミックのキャラクター。本項で解説
  2. ゲーム『エースコンバット5』に登場する、マーカス・スノーのTACネーム

ソーズマン(MARVEL)

その名の通り、剣を自在に操る。

これまでに3人が名乗っているが、有名なのは1人目。


初代

本名:ジャック・デュケイン (Jacques Duquesne)。初登場は1965年。


クリント・バートン / ホークアイの師匠。

サーカス団に所属していた際に、拾われてきた少年期のクリントと出会い、バック・チザム / 初代トリックショットとともに剣と弓を教えていたが、金を盗む瞬間を見られてしまい逃亡。


マンダリンテン・リングスで剣を強化してもらった上でアベンジャーズに潜入するが、ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチに惚れたこともあって心変わりし、逃亡。

その後もクリントらと対決・共闘を繰り返していた。


ある日、ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーに加入する前のマンティスと出会い、彼女とともにアベンジャーズに正式に加入。

最後は征服者カーンから彼女をかばって戦死し、丁重に弔われた。

が、遺体の側に生えていた植物(型宇宙人?)と融合し、復活。マンティスとともに宇宙へ旅立っていった。


また娘のマージョリーは「ソーズウーマン」として、主にヨーロッパで活動している。


二代目

本名:フィリップ・ジャベール (Philip Javert)。フランス人。

初登場は1992年。

正史世界【アース616】とは異なる【アース921】のアベンジャーズの一員で、ここでもクリントの師匠だった。


【921】の崩壊後、また異なる宇宙のブラックナイトこと「プロクター」に騙され、全ての宇宙のセルシを抹殺する指令を下される。

その一環で【616】を訪れるも、プロクターを裏切りアベンジャーズに協力。しばらく共闘した後、新たな故郷を探しに去っていった。


三代目

本名:アンドレアス・フォン・ストラッカー (Andreas von Strucker)。初登場は1985年。

ヒドラのバロン・ストラッカーの息子で、彼の配下だったアーニム・ゾラの手により、双子の姉・アンドレアとともにミュータントとして産まれた。

能力は飛行、プラズマ振動波。ただし双子同士で身体が触れていないと発動できないため、2人1組の「フェンリス・ツインズ」を名乗って活動していた。


しかし2005年のストーリーにてバロン・ジモに姉を殺され、自身もサンダーボルツに加入させられる。

この時、ジャックが使っていた剣に姉の皮膚の一部を巻き付け、「ソーズマン」を襲名した。


リーダーがノーマン・オズボーンに代わっても所属していたが、彼がチームを解体しようとしたときに反逆し、殺害される。

その後、姉ともども復活している。


メディア展開

演:パーシー・ハインズ・ホワイト、吹替:上村祐翔


スピンオフドラマ『ギフテッド 新世代X-MEN誕生』にアンドレアスが登場。

隠れたミュータントの父親・リードと一般人の母親・ケイトリンの長男で、テレキネシスを持つが制御できない。

姉のローレンは防壁を作る能力で、家族にはそれを隠している。


演:トニー・ダルトン、吹替:速水奨


ドラマ『ホークアイ』にジャックが、ケイト・ビショップの母エレノアの再婚相手として登場。

富豪ではあるが「剣の達人」とされており、ケイトとも交戦した。


関連タグ

剣士 剣客


MARVEL ホークアイ(アベンジャーズ) サンダーボルツ

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