曖昧さ回避
チートキャラを意味する場合
その性質上、キャラクターへの皮肉や揶揄、対象の凄さを表現するスラングとして定着している。
一般的には公式の調整ミスか、意図して強力に設定しているかの二択がある。
ゲーム作品では、キャラごとの性能差が現れても問題ないタイプのジャンルに多く採用される傾向が強い。対戦要素が強い作品だとこれにあてはまった時にゲームバランスの問題に発展するため控えられるのが通例だが、ジョインジョイントキィのような知名度の高い例もある。
とりわけソシャゲ作品では、あまり公式チートなユニットは存在しないことが多い。ガチャでこうした部類のメンバーがいたら、ゲームバランス崩壊はおろか、その後の売り上げにも響きかねない。
(設定的に強キャラポジションにしたら、バランスブレイカーになってしまったケースもあるが)
一例
※もはや解説は不要といえるような強さを誇る場合が多いので、各自でリンクを参照されたし。ただし、ネタバレに注意。
※五十音順
ヴァージアハピ:調整ミス、もしくは仕様
江戸城(御城プロジェクト):器用万能ともいえるような立ち回りができる。詳細はバランスブレイカーにて。
オルランドゥ:設定通りの強さ
仮面ライダーゼロツー:公式からゼロワンライダー最強と明言されている。
鬼神リンク:ボス戦など限られた場所でしか使えないがそれでも十分すぎるぐらいの強さ
サイタマ:火を見るより明らかな強さ
全王:宇宙消せる
ティコ:(光属性限定だが)3アビ使用後、フルオート放置してもパーティーが壊滅しにくいほどの回復性能と特殊技に反応して使用する2アビの高性能というオールラウンダー。
ディス・アストラナガン:主人公補正を超えた何か
ナイトブレイザー:主人公補正を超えた何か
バルフレイソード:星のカービィディスカバリーで最後に入手できる色んな意味で優秀すぎるコピー能力進化
ミムルメモル(火属性水着SSR):(1回限定だが)万能すぎる支援アビリティの数々
関連タグ
バランスブレイカー:公式チートは、それさえも超越した何かともいえるのだろう。
チートコード・コマンドを意味する場合
PC版Minecraftのように公式でチートコードが用意されているものも存在する。
その場合はお楽しみ要素の意味合いが大きい。
レア社のチイトなどはもはやそのまんまのキャラクターであり、いわばチートコードという概念を具現化させた存在である。