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はやての編集履歴

2023-02-10 15:40:07 バージョン

はやて

はやて

元々は強い風の意味をする「疾風」。ここでは人名としてよく使われる。

曖昧さ回避

  1. 疾風」「ハヤテ」の表記揺れ。
  2. アニメ『魔法少女リリカルなのは』シリーズの登場人物。→八神はやて
  3. 漫画・アニメ『はやて×ブレード』の登場人物。→黒鉄はやて
  4. ソシャゲ『あんさんぶるガールズ!』の登場人物。→夜霧はやて
  5. 小説『黒魔女さんが通る!!』の登場人物。→土釜はやて
  6. 東北新幹線北海道新幹線の列車愛称のひとつ。本項で解説。

pixiv内では主に八神はやてのイラストに付けられるタグとなっている。


新幹線「はやて」

-疾風(かぜ)になれ-


2002年平成14年)12月1日東北新幹線盛岡駅八戸駅間の開通に伴い、それまで秋田新幹線こまち」(E3系0番台)と連結して、大宮駅仙台駅間をノンストップで運転する速達型「やまびこ」(通称・「スーパーやまびこ」)を改称する形で新設された。

東北新幹線初の全車指定席で、最高速度は275km/h。


使用車両は当初、全てE2系のJ編成(0番台・1000番台)だったが、2011年(平成23年)3月5日に「はやぶさ」が登場して以降は、E5系が担当する列車が増加した。また、最高速度300km/h(→320km/h)で走行する列車を「はやぶさ」、275km/h以下で走行する列車を「はやて」として区別された。その後のE5系E6系の投入・増備により速達列車は「はやぶさ」へ変更されていった。2014年E3系「こまち」との連結を終了し、2019年のダイヤ改正をもって東京駅発着の「はやて」の定期列車は消滅した。

繁忙期に運行される臨時列車は現在も現役で、E2系1000番台を使用した新青森発着の臨時「はやて」が設定されることがある。


一方、2016年北海道新幹線開通後も、「はやて」は定期区間列車として存続している。これは盛岡駅以北の最高速度が260km/h(北海道新幹線の三線区間は当面160km/h)までと制限されているためで、この区間のみを運行する列車は必然的に「はやて」の愛称で固定となるのである。

2022年現在は、盛岡駅新青森駅新函館北斗駅間に1往復ずつ運転されており、いわて沼宮内駅を除く全駅に停車する。使用車両はE5系


余談

この愛称は「白鳥」や「つがる」などと共に公募で決定されたが「はやて」は19位で、「はつかり」や「みちのく」が上位だった。これは東北新幹線の速達列車であることと、将来の新青森駅延伸を視野に入れたため、スピード感のある愛称を採用させたのだった。だが大本命の新青森駅延伸時にはなんと九州から飛んできたあの愛称が採用された。


関連タグ

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