→ 妖精
曖昧さ回避
ゲーム、漫画等に登場するフェアリー
- ゲーム「剣と魔法と学園モノ。」シリーズに登場する種族の一種。本項で解説
- ゲーム「聖剣伝説3」に登場するキャラクター。本項で解説
- ゲーム・アニメ・プラモデル・漫画「ダンボール戦機」に登場するLBX(小型ロボット)⇒フェアリー(LBX)
- 『ポケットモンスター』シリーズに登場するタイプの一種。ポケモンXYより追加。⇒フェアリータイプ
- キャラクター群『リルリルフェアリル』シリーズの登場人物。⇒フェアリル
- クラシック・ダンジョンズ&ドラゴンズに登場するモンスターの一種。本項で解説
企業
- イギリスの航空機メーカー。⇒フェアリーアビエーション
剣と魔法と学園モノ。のフェアリー
昆虫の触角のような2本のアホ毛と昆虫のような羽が特徴の、神と人間の橋渡しをすると言われる種族。耳に生えている羽の付け根に穴が開いていて、そこが耳らしい。素早さと知性に優れ盗賊や魔法使い系の学科に向いているが、最大HPと体力が非常に低い。体が小さいのは幻惑してそういう風に見せているという説が有力。
聖剣伝説3のフェアリー
CV:内田真礼 (聖剣伝説3 TRIALS of MANAでの配役)
創造主・マナの女神のしもべ。
普段はマナの聖域に住んでいるが、聖域や人間界に危機が訪れると人間の中から勇者を選出しに行く。
最序盤でプレイヤーが選んだ主人公が、フェアリーに選ばれる事で物語上も正式に主人公となるほか、その昔、デュランの主君・英雄王リチャード(当時は王子)も選ばれた事もある。
ちなみに、SFC版のドットは青い服を着ているものだが、キャライラストでは上記のイラストのように服を何も着ていない全裸状態である。
しかしリメイク版『TRIALS of MANA』ではさすがに全裸はダメだったのか
服を着ているのとゲーム中にドロワーズを履いているのが確認できる。
クラシック・ダンジョンズ&ドラゴンズのフェアリー
1980~1990年代に日本語版が翻訳出版されていたダンジョンズ&ドラゴンズ(現在ではクラシックD&Dと呼ばれる)でモンスターとして登場する。強いわけではないが、お空の雲の中に住んでおり常時透明化状態の妖精。
「姿はハーフリングくらいの大きさの人型で薄い羽が生えており、ドワーフのような鼻とあご髭、エルフのような目と耳をもっています」(『ルールサイクロペディア3、モンスターズ』より)と、D&Dに出てくる代表的な人間型種族を悪魔合体させたような容姿をしている。
あまりにも個性的(すぎる)見た目のためか、このクラシックD&Dのフェアリーを忠実に描いたイラストや立体物が公式で出されたことはないようだ。