病弱な 幼少・少年期・青年期
イメージがかなり違うかもしれないが幼少期の由紀夫は稚児のような格好で過ごしていた。
三島の家は華族階級の習慣が残っていたので幼少期で女装していたのだそうだ。
しかも病弱だった
古今東西、王などの古い権力階級などでは子供時代に女装している習慣があるところがあるらしい。
少年期から青年期に至ってもかなり『細い体格だった』
しかし三島由紀夫自身は『強い漢』にあこがれていたと言っている。
『強いもの』にひかれて~
政治信条としては国粋主義者であったが、
古代ギリシャに心酔し南欧風の洋館を建てフランス料理を好むなど西洋趣味であった。
英語もかなり堪能で、海外からの取材には通訳を介さず応じた。
このことから三島は愛国者ではあるが
具体的にいつの時代の『日本』を理想としてたのかと考える識者もいるわけで。