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悌上たまきの編集履歴

2023-05-14 12:21:31 バージョン

悌上たまき

ていじょうたまき

悌上たまきとは『6HP/シックスハートプリンセス』の登場人物。

やってみようよそのお芝居!私もはるかちゃんの思い出探し、手伝ってみたい!


CV:広橋涼

概要

2013年に公開されたPVで新登場したキャラクター。

※2013年版に関しては、こちらを参照。


2016年版

陽ノ杜学園中等部2年生。黒髪で前髪は切り揃え、おかっぱは斜めに揃えていて、黒のアンダーリムの眼鏡をかけている。はるかの幼馴染みで彼女と同じく民俗部の所属。はるかがハートプリンセスとなった事は現時点では知らない。


人物像

一人称は「私」。思慮深く、観察力があるしっかり者。おとなしくて友達想いの優しい性格で、よくはるかに振り回されている。はるかと房之介には特別な思いがあるようだ。意外と行動力があり、5話では房之介地狼族かどうか確かめる為、夜中に彼がいる部屋に入って脚の怪我を確認したことも。


  • 幼少期

東方移民会の一員としてトラックに乗っていた時に野盗に攫われかけるもそこに現れたに助けられる。その為、プリンセスになって地狼族と戦うことになると聞いた際は拒否していた。


動向

第1話〜第7話


授業中に夢を見ていてぼーっとしているはるかを心配していた。昼食後、はるかが文化祭でお芝居をしたいこと、幼少期に家族とお祭りで見たお芝居が大切な思い出と聞いた際は、思い出探しを手伝いたいと協力的だった。話し合うにつれ、はるかが鼻歌を歌っているのを聴いてミュージカルにしてみては?と提案し、こうして2人のミュージカルの準備が始まる。翌日、ミュージカルの参考にする為、神社に行き、そこで罪獣アプレースティアに遭遇する。襲われていた所をピンクプリンセスになったはるかに助けられるが気絶してしまい、昔の記憶の夢を見る。4歳の頃、東方移民会の一員としてトラックに乗り、陽ノ杜市に向かっていた。だが道中、野盗集団に襲撃され、周囲の子供達を守ろうと必死になっていた。その際、下腹部を負傷し、攫われかけるが、通りかかったに助けられる。数年後、移民会の皆とお祈りをしていた所で目が覚めると、ピンク色のプリンセスを目撃。はるかを見つけられないでいるが、罪獣との戦いの後に見つかり、ボロボロになった神社の中、一緒に帰った。


ある帰りの日、義堂あみが手伝う中華店にはるかとご飯を食べに行く。その時、あみがはるかと同じ歌を歌っていたのを聴き、あみをミュージカルに誘うことにした。一度は断られるが近くの古本屋に行く際、彼女に会い、はるかの事情を話した。あみは少し心を開いたのか、名前で呼んでいいと彼女に言われ別れた。

その後はあみがミュージカルに参加することになり、昼食に彼女の店の中華飯を皆で食べる最中、はるかが全然脚本が進んでいない事が分かる。昼食後、彼女が考えた脚本(どう見てもロミジュリ…)を見てあみと2人でダメ出しし、匙を投げようとするはるかに喝を入れる。新顧問として就任したカナモリと挨拶をする。

カナモリが合宿を決行した際は、民俗部と巻き込まれた風紀委員の牟礼ゆかりと共にこの世の果ての境界線に行く。途中で罪獣オクネーリアが現れ、プリンセス達が闘っているのを見ていた。オクネーリアが撃退された後は、列車の上で地狼族が話しているのを目撃。声で嗅霧湖四条がいる事、その中に片脚に傷跡がある狼を発見し、それが房之介だと思う事になる。合宿所に着いた後は、皆で温泉に入り、そこで下腹部に牡丹の紋章があることが判明。他の皆にも同じ痣が現れており、不思議そうにしていた。発声練習や腹筋の際も房之介の事が気になり、夜中に彼がいる部屋に忍び込み、脚に傷跡があるか確認し、本人だと確信する。


その後も、気になってミュージカルの練習に集中していなかった。夜中、悌ちゃんが家に現れ、契約するようお願いされるが、自分を助けてくれた狼と敵対するのが嫌で拒否する。後日、仮面の男と悌ちゃんの策略により、廃墟の映画館で房之介と遭遇し、本人に直接、地狼族なのか聞いた。彼の正体を知り、悌ちゃんが話していた内容との矛盾に気付く。そこで、この世界の真実を聞かされ、揺さぶられていた。その最中、悌ちゃんに強制契約と強制変身をさせられ、直後に仮面の男に罪獣化されてしまう。罪獣化した際には、ピンクとブルーイエローを苦戦させた。滅却牢での戦闘でピンク、ゴールドパープルグリーンによって元に戻り事なきを得る。

浄化されてからは体力が激しく消耗していたのか、房之介に地狼族のアジトに連れて行かれた。その際、地狼族の過去を聞き、スランプ状態のはるかと600年前の勿忘郷に向かうこととなる。後日、過去の世界の真実を目にした事を房之介に話す。「なぜ月猫族と戦うのか」と彼に問う。「戦いを終わらせる為」だと話す房之介の姿に見て地狼族の英雄の面影を見る。そこで自身がブラックプリンセスになる代わりに、他のハートプリンセスが持つ『ココロノタマ』を取り返すから罪獣で街を荒らすのをやめることを条件に、地狼族と協力する決意をした。


余談

  • キャラクター設定・原画集の5巻では、他のプリンセスは月猫族にココロノタマを「託された」と書かれている中、彼女だけ強制契約だったためか、ココロノタマを「埋め込まれた」と記されている。
  • また、同巻では上記の彼女の行動力は今後少し、ストーリーの起爆剤になると書かれているが?

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6HP ブラックプリンセス(6HP)

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