概要
CV:速水奨
錬金戦団亜細亜方面大戦士長。3月14日生まれ。年齢36歳、身長186cm、体重80kg。
牧師風の服に身を包み、眼鏡をかけた優男で物腰も丁寧だが、熱い闘志を持った戦士。思慮深い将軍タイプの錬金戦士ではあるが結構暴力的な一面もある。特に自分の悪口を言ったり言うことを聞かない者（主に火渡赤馬）には「HAHAHAHA!!」と、笑いながらボコり、
「大戦士長の言うことを聞かないものはこうです。覚えておきなさい」
等としめるのがパターンとなっている。
ヴィクターとの決戦に敗れ、自分の命と引き換えに部下の助命を請うも一蹴され、問答の中で戦団がもみ消した「ヴィクターの娘に責任を負わせホムンクルスに変えヴィクターへの刺客にした」外道の行いと、かつての自分と同じく第三の存在になったカズキへ「親しい人間の手による再殺」という同じ結論しか出せなかった事実を指摘され、押し黙る。
カズキがヴィクター諸共月へ飛んだ後、戦団が把握できている核鉄の回収とホムンクルスの制圧を断行しつつ各国の戦団と協議。今ある力を正しく使うどころか同じ過ちを繰り返すばかりであり、この辺りで一旦足を止めて自分たちの足跡を見つめ直すべきと語り、戦団の活動の段階的停止を行う。
最終的にカズキとヴィクターを月から救出後、蝶人パピヨンから提供された技術によって精製された白い核鉄で人間に戻ったヴィクターを本人の希望のもとホムンクルスに変え、月へと退去。最終的に戦団は核鉄の管理とホムンクルスの再人間化以外の全ての活動を停止。照星は大戦士長として戦団に残り、部下を見送る身となった。
なお、照星とは銃口の上の狙いを付ける部分（照準器）のこと。アニメ「忍たま乱太郎」でも同じ名を持つスナイパーが登場する。
