坂口照星
5
さかぐちしょうせい
『武装錬金』に登場する錬金戦団の戦士長(メイン画像右上の眼鏡の男性)。
「部下はみんな私のお気に入りですから」
CV:速水奨
錬金戦団亜細亜方面大戦士長。3月14日生まれ。年齢36歳、身長186cm、体重80kg。
牧師風の服に身を包み、眼鏡をかけた優男で物腰も丁寧だが、部下思いで熱い闘志を秘めた戦士。嘗て戦士長だった頃にブラボー・千歳・火渡を部下として『照星部隊』を率いており、7年前の赤銅島壊滅事件にも関与していた。思慮深い智将タイプの戦士ではあるが逆らう部下には容赦無く、指示に従わなかったり一言多かったりする者(主に火渡)には「HAHAHAHA!!」と笑いながらボコり、
「大戦士長の言うことを聞かないものはこうです。覚えておきなさい」と締めるのがパターンとなっている。
ヴィクターとの決戦に敗れ、自分の命と引き換えに部下の助命を請うも、問答の中でヴィクターの口から嘗ての戦団の信じ難い暴挙を知らされ、更にかつての自分と同じく、己の意志と関わりなく人外となったカズキを「救済する事無く再殺する」という同じ結論しか出せなかった事実を指摘され、押し黙る。
カズキがヴィクター諸共月へ飛んだ後、戦団が把握できている核鉄の回収とホムンクルスの制圧をしつつ各国の戦団と協議。「現状では今ある力を正しく使うどころか、同じ過ちを繰り返すばかりであり、この辺りで自分たちの足跡を見つめ直すべき」との結論に達し、戦団の活動の段階的停止を行う。
最終的にカズキとヴィクターを月から救出後、蝶人パピヨンから提供された技術によって精製された白い核鉄で人間に戻ったヴィクターを本人の希望のもとホムンクルスに変え、月へと退去。最終的に戦団は核鉄の管理とホムンクルスの再人間化以外の全ての活動を停止。照星は大戦士長として戦団に残り、事後処理に勤しむ事となった。
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