概要
CV:矢作紗友里
ガスマスクの武装錬金・エアリアルオペレーターを常に装着している。
そのため素顔が見えず、また声も変わってしまうため当初は性別不詳だった。
しかしながら、言動がどうにも乙女チックであるため、読者の間から美少女疑惑が沸き起こる。
その後『アフター』にてマスクを外し、読者の予想通り美少女であることが明らかになった。下の名前もこの時初めて明かされたものである。
極度の恥ずかしがり屋で、武装錬金を装着していないと会話もままならないほど。錬金戦団活動凍結後は銀成学園の一年生になり、寄宿舎に住むことになった。再殺部隊の中では千歳と共にカズキの敵として現れることは結局なかった。
好みのタイプは「炎のような人」であり、火渡赤馬に想いを寄せている。
しかし作中、その火渡からはかなりぞんざいな扱いを受けている・・・ばかりか直属の上役なのに女性として認識してもらえているかどうかすら怪しいフシがあり、風呂上りの全裸で目の前に平然と出てこられてマスクを内部から破裂させんばかりに狼狽していた。
アニメ版では少女らしい言動がより強調されており、ガスマスクを外す以前から1カットだけ素顔がゴーグルに透けて見える場面があった。
また、原作とは異なり、再殺部隊とは別に千歳をリーダーとして結成されたヴィクター討伐隊に配属されている設定に変更されていた。
エアリアル=オペレーター
あらゆる気体の分子構造を再構築し、生産することが可能なある意味最も錬金術らしい武装錬金。
声優
正体発覚後を想定したのか、アニメ版の声優は矢作紗友里である。
ところが、マスクをした状態では性別が判断できないほどエフェクトがかけられており、マスクを外したシーンではエンディングが始まってしまっているため、彼女が生声で演技しているシーンはついに登場しなかった。