戦部厳至

いくさべげんじ

戦部厳至とは、『武装錬金』のキャラクター。

概要

錬金戦団の戦士であり再殺部隊「三号戦士」。

全戦士中最多「322体」のホムンクルス撃破数（主人公ら含む）を誇るなど、戦団屈指の武闘派。

28歳。身長198㎝、体重120㎏の巨漢で、長髪を後ろで束ねている。

性格も豪気で、卑怯な手段やだまし討ちでの闘いは好まない美学を持つ。

ちなみにパピヨンのあの姿を称賛する感性を持っている。

趣味は戦記を読むこと。

最大の特徴は使用者並びに激戦自体の超高速修復であり、両方を同時に塵も残さずに消滅させても能力は発動する。ブレイズオブグローリー程ではないが「不死身」と言っても過言ではない。

当然、生体エネルギーを使用するため修復するたびに疲労するが、戦部は捕えたホムンクルスの肉を喰らう事で生体エネルギーの回復を行う。（これに関して斗貴子は「栄養などあるわけがない」「あくまで儀式であり精神的なもの」と考察しているが詳細は不明）

なお、着ている服までは再生できない。斗貴子さんや楯山さんがこの武装錬金の使用者だったらよかったのに。

弱点は、超高速修復中は移動する事が出来ず、間に異物を挟まれるとそのまま修復してしまうこと（パピヨンはこの特性を見抜いてダメージを与え、激戦を取り上げている）、そして使い手である戦部の手から離れると戦部を修復できなくなること（槍が戦部の負傷を認識できないため）。