銀成学園

ぎんせいがくえん

『武装錬金』に登場する学校。「ぎんなり」ではなく「ぎんせい」と読む。

概要

『武装錬金』の主人公・武藤カズキの通う高校。

埼玉県某所に位置する銀成市（ぎんせいし）にあるが、名前に反して実は私立高校。もしかしたら市立で同じ名前の高校があるのかもしれない。

学校の近くに寮（寄宿舎）があり、カズキやその仲間たちはそこから通学している。

制服は男子が黒の学ラン、女子はクリーム色のやたらとフリルの多いデザインのワンピーススタイル。デザインからしてガーリーなロングスカートなので、斗貴子はバルキリースカートを使う都合上、以前着用していたニュートンアップル学院の制服を着用している。学校からの許可は降りたのだろうか。

学年によって腕章の色が異なる（早坂姉弟ら3年生は濃紺字に白線、下級生は白地でカズキら2年生は赤線、まひろら1年生は緑線）。

第1話においてまひろが銀成学園に入学した理由は「制服のデザインを気に入ったこと」を挙げているが、カズキも即座に「オレも同じだ」と返しその後相思相愛の最愛の人との永遠の別れとなるかもしれない決戦の場にすら学ランをきっちり腕章まで付けバッチリ着込んで臨んでいる。

……どうやらその場のノリだけで答えたわけではなかったようだ。

在籍する人物

教師

• 辰巳（ホムンクルスにされ死亡）
• 火渡赤馬（本編終了後、辰巳の後任として錬金戦団凍結後に移籍）

3年生

• 早坂桜花（生徒会長）
• 早坂秋水（生徒会副会長）
• 鈴木震洋（生徒会書記⇒桜花の入院に伴い会長代理）
• 蝶野攻爵（病欠による留年の末自主退学）

2年生

• 武藤カズキ（B組学級委員）
• 六舛孝二
• 岡倉英之
• 大浜真史
• 津村斗貴子（1部で転入、本来なら3年生）
• 中村剛太（本編終了後に転入）

1年生

• 武藤まひろ
• 若宮千里（ちーちん）
• 河井沙織（さーちゃん）
• 毒島華花（本編終了後に転入）

用務員

• キャプテンブラボー（第2部から赴任）

関連項目

武装錬金

高校　学園

埼玉県