「銀河にひとつのこの星を、守りたまえ!」
演:藤敏也
概要
星川兄弟の長男で27歳。(1962年生まれ)担当科目は理科。宇宙科学に詳しく、剣道の達人でもある。
7歳の時に両親と別れ、5歳の健、3歳の数美、まだ0歳だったレミと文矢と共に助手ロボ・アーサーG6によって育てられた。
弟妹たちからの呼称は、健が「兄貴」、数美が「学兄さん」、レミと文矢は「兄貴」または「学兄貴」と呼ばれる。
シドン星で銀帝軍ゾーンの襲撃を受けたときには、ファイブラスターでガロアの顔に傷をつけた。このプロローグ時点からガロア艦長とは因縁の宿敵同士となる。
兄弟の中で両親との思い出が一番多いが、そのことが特に両親の記憶のないレミと文矢を傷つけるのではないかと思っており、弟妹たちからも疑われたこともあった。(第35話)
そもそも、両親と7歳の時に別離し、それからずっと弟や妹を育ててきた一方で、自分が辛い時には誰にも言わず全て自分一人で溜め込んできた長男である。相当な気苦労があっただろう。
この結果、兄弟の行動を後ろから見守る、理知的で落ち着いたリーダーシップを持つ戦隊レッドとなった。
余談
演者の藤氏は187cmの高身長であり、変身後を演じる新堀和男氏(179cm)やグンサー役の日下秀昭氏(184cm)よりも高く、歴代戦隊レッドを演じた俳優の中でもトップクラスである。
第32話で皆に28歳の誕生日を祝ってもらっているスキを突かれて殺されたこともあるが、ワニカエルギンの時を戻す能力を利用して復活している。なお、一時的にだったとはいえスーパー戦隊シリーズ初の殉職レッド兼主人公となった。
関連タグ
地球戦隊ファイブマン 剣道 ニチアサお化け嫌いの会※放送当時はニチアサではない