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ガロア艦長

がろあかんちょう

ガロア艦長とは『地球戦隊ファイブマン』の登場人物で銀帝軍ゾーンの幹部の一人である。
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「小僧…!銀河戦艦バルガイヤーの艦長ガロアの顔に傷を付けるとは良い度胸だな、坊主。しかし、生かしておく訳にはいかん!」
「行けーっ! バルガイヤー!! 銀河が俺を待っている!!ハッハッハ!!やはり艦長の椅子の座り心地は素晴らしい!我こそバルガイヤーの真の艦長だ!! アーッハッハッハ!!」
演:石川武

概要

銀河戦艦バルガイヤーの艦長を務める、赤い鎧を纏った豪快で残忍な大男。
メドーに忠誠を尽くす武人であり、剣の腕はファイブレッドを凌ぐ。得物は大剣でガロアハリケーン(別名:大風車剣)と言う必殺技を持つ。剣技による戦闘力だけでなく、『なんでもOK免許証』を有する(26話より)等、様々な乗り物の運転もこなす器用な一面もある。

浮き沈みの激しい遍歴

20年前、シドン星を再生させようとした星川一家を襲撃するが当時7歳のにレーザーガンで顔を傷付けられて以降、学を激しく敵視(上記上段の台詞はその際、ガメルギンを召喚する直前に発した言葉である)する。

しかし、毛虫が嫌いでそれで作戦を失敗させた(26話より)のを皮切りに度重なる作戦失敗に加え「さかさまデー」やシュバリエの登場も重なり、次第に地位が危うくなる。

そして、第33話でゴリワシギンの作戦失敗の責任を取らされ、便所掃除係にまで降格させられる。だが、目は死んでおらず、虎視眈々と逆襲の機会をうかがっていた。
偽兄弟先生では学に扮していたが髭面から簡単に文矢にバレてしまった(第38話)

長らく、肩身の狭い想いを味わって来たガロアだったがついに復権のチャンスが舞い込んで来る。
第44話にて、艦内で謎の超エネルギーを獲得したガロアはそれを用いて、ビッグガロアンを開発。その力でスーパーファイブロボに勝利。この大殊勲を挙げた事により、ガロアは念願の艦長の座に返り咲くのだった。

地位に執着した男の悲惨な末路

しかし、それも束の間でしかなかった。
皮肉にも復権後にバルガイヤーの正体が銀河超獣という巨大怪物であり、メドーは彼の作った幻でしかなく、自分を含めたゾーンの全ての構成員がバルガイヤーに騙されていた事実が発覚したのである。
激しく動揺するガロアもバルガイヤー艦長の矜持を貫くために最終決戦に身を投じるが―――。

気づけばシュバリエやギンガマンが戦死し、黒ゴルリンも破壊され、壊滅的敗北を喫してしまう。だが、それさえもバルガイヤーの掌の上であり、死んだシュバリエのエネルギーを取り込んで完全な姿となったバルガイヤーは自ら地球を滅ぼすべく、暴れ出した。

そして、最終話。
完全に怪物と化したバルガイヤーを前にもはや艦長の座は無意味なのは明らかだったが現実を受け入れられないガロアは正気を失ったのか事もあろうに自らバルガイヤーの中に戻り、上記下段の台詞を叫びながら、未練がましく艦長の椅子にしがみつく

そこへ突入してきたファイブマンと戦闘になるが、その最中に本物のメドーの亡骸が眠る棺と遭遇。ファイブマンが持ち込んだシドンの花の力で彼女の魂を解放すると亡骸は消滅。

その際にダメージを受けたバルガイヤーが大きな揺れを起こし、ひっくり返った拍子にガロアは棺に嵌りこんで出られなくなってしまう。忠誠の対象であるメドーがバルガイヤーの手で既に死んでいたこととその亡骸を眼前で喪ったことで完全に発狂したガロアは同じように逃げ遅れたドンゴロスと共にバルガイヤーの爆発に巻き込まれて最期を遂げた。

余談

2021年2月15日に放送されたしくじり先生にて、「この時期のスーパー戦隊は打ち切り寸前までの視聴率が低かった為、『これまでと違う要素にしよう』と、色々とした挑戦した中、その時分に流行っていたのがお笑いだった為、それをガロア艦長に取り入れた結果」と解析されている。
その為、ガロアの転落ぶりはテコ入れの犠牲による可能性が高い……と思われる。
しかし、それが却って逆効果となり、この転落を象徴する第26話ではファイブマンの視聴率は1.8%と、スーパー戦隊史上ワーストの低さになってしまったが。

とはいえ、彼の名誉の為に弁護しておくとガロア艦長の場合はいきなりシリアスから脈絡のないギャグキャラと化したのが問題であり、後に現れたトットパット&ブックバックに代表される徹頭徹尾のギャグキャラたちは愛すべき馬鹿として視聴者を楽しませている。

関連タグ

地球戦隊ファイブマン

ガチレウス近年になって現れた、新たなる「無能幹部」の代名詞的幹部怪人。登場当初から有能とは言い難い言動であり、更に後述の新幹部の登場で立つ瀬を失い、惨めな末路を迎えた。ある意味、歴代のガロアの系譜の醜大成と言える。

プリシャス:上記のものと同じ作品に登場した幹部怪人。こちらも当初は有能であったが、本性が暴露されて以降は転落、最終的にラスボスに切り捨てられ、肉体を奪われてしまった。しかしガチレウスと違い生存はしている為、歴代のガロアの系譜の中では最も幸運な結末を迎えた。

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