『烈火抜刀!二冊の本を重ねし時、聖なる剣に力が宿る!』
ワンダーライダー!
『ドラゴン!ピーターファン!二つの属性を備えし刃が、研ぎ澄まされる!』
概要
『仮面ライダーセイバー』に登場する形態の一つ。
聖剣ソードライバーにブレイブドラゴンとピーターファンタジスタのワンダーライドブックを装填し、聖剣を抜刀して変身する仮面ライダーセイバーの派生形態。
だがドラゴンジャッ君とは違い、セイバーはうまく使いこなせておらず、倫太郎曰く「ブレイブドラゴンとは相性が悪い」との事。その反面、ライオン戦記とは相性がいいようでブレイズが使用した形態のライオンファンタジスタに変身した際は使いこなせていた。神獣「ブレイブドラゴン」、物語「ピーターファンタジスタ」の力を宿す。
スペック
身長 | 217.0cm |
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体重 | 103.6kg |
パンチ力 | 11.0t |
キック力 | 21.4t |
ジャンプ力 | 21.7m(ひと跳び) |
走力 | 4.3秒(100m) |
必殺技
- 火炎・習得一閃
ピーターファン!ふむふむ!
習得一閃!
シティウォーズにて使用。
ピーターファンタジスタライドブックを火炎剣烈火にリードし、水流を纏った斬撃を放つ。
この他、「火炎十字斬」や「火龍蹴撃破」といった必殺技も設定上使用可能だが、上記の関係で現状本編では発動していない。
余談
玩具が先行販売されているアイテムで主人公が変身する形態で不遇だった事例はあるが、普通であれば最悪撃破は無くても突破のカギになったりするのが新フォームである。しかし、この形態は新フォームでありながら、相性が悪い上に、サブライダーが変身する形態のかませにされる(しかも向こうはその後ちゃんと撃破まで出来ている)など、活躍も撃破も無しと過去に例がない不憫な形態となった。
しかし、それも更なる発展形態であるドラゴンヘッジホッグピーターの登場により再び日の目を見た…と思われたのも束の間、2度目の戦闘後この形態の変身に使用するニードルヘッジホッグブックは元の所持者である賢人に返却され、ピーターファンタジスタブックも再び相性の良い倫太郎が所持することとなったため、やはり不遇扱いとなってしまった。
だが、これよりも更に扱いの悪い形態(登場当時は上位の形態)が登場してしまった。
関連タグ
ピーターパン:元ネタ。
ドラゴンヘッジホッグピーター:更なる発展形態。
仮面ライダーグリドン・スイカアームズ、仮面ライダードライブ・タイプスピードダンプ:同じく使いこなせなかった形態繋がり。
キードラゴンフォーム:「封印のファンタジスタ」と言う変身音のドラゴンをモチーフとしたフォーム。