一条莉々華

いちじょうりりか

VTuber事務所「ホロライブプロダクション」傘下の「hololiveDEV_IS」に所属するバーチャルYouTuber。「ReGLOSS」メンバー。

かわいい！ポジティブ！ジーニアス！

プロフィール

英語表記	Ichijou Ririka
誕生日	5月12日
年齢	23
身長	162cm
初配信日	2023/9/9
キャラクターデザイン	なかむら
Live2Dモデリング	Brian Tsui
ファンネーム	秘書見習い
配信タグ	#莉々華ミーティング中
ファンアートタグ	#ririkart(一般) / #いちじょーのひみつ(センシティブ) / #AIchijoe(AIイラスト)
好きなもの	おつまみ、ゲーム、漫画、美容、睡眠、生肉、デスゲーム、お酒
苦手なもの	辛いもの、トマト、幽霊、虫、漢字、運動
趣味	配信、ゲーム、漫画、食べること、寝ること、エゴサ

概要

VTuber事務所「ホロライブプロダクション」傘下のバーチャルYouTuberグループ「HololiveDEV_IS(ホロライブデバイス)」のメンバー。1stユニット「ReGLOSS」所属。

キャラクターデザインはイラストレーター・なかむら氏が手掛けた。

日本時間の2023年9月9日に本デビュー。

公式説明文

新進気鋭の女社長。好奇心のままに立ち上げた会社だったが、今のところは順調。人とのコミュニケーションを得意とし、自ら海外企業との折衝もこなす。成功の秘訣はよく寝ること。

一方、私生活ではガサツな一面も多く、家事全般はあまり得意とは言えない。

「この一条莉々華に任せておきなさい！」

人物・エピソードなど

ぶっ飛び女社長

ReGLOSSの行動力がやべーやつ。初配信からいきなり（帰国子女なので）流暢な英語……によるデスゲームを開催する。しかも某センシティブ船長のようなイラストまでわざわざ用意する。
仮にも社長なのでハイスペックか……？と思われていたが色んな意味で結構狂人だった。
- 話し方は誰もが認めるほど慣れている様子、ほぼ滞りなく持ち前の明るさで話しまくった。配信中の演出も中々凝っている。
- のっけからデスゲームをしたり垣間見えるヤベー奴疑惑のせいでいい感じにカオスも同居している。そもそも好きなものがデスゲームな時点でなにかがおかしい。
  - 何なら初配信のタイトルも「今からデスゲームを始めます」。
- ……なのだが、初のゲーム配信となった『ドキドキ文芸部!』ではショッキングなシーンが出てきたときに凄まじい悲鳴を上げていた。
  - その為、現在はどちらかと言うと後述する配信モンスター的な意味でヤベー奴扱いされている模様。
パリピ陽キャのように見えるド陰キャ、からの「引きこもり陽キャ」。だが、ReGLOSSメンバーからも疑問視されていた。少なくともコミュ力のあるオタクではある。
- オタクエピとして中高生時代にイナズマイレブンの推しキャラと付き合って登下校（する妄想を）していたと明かした。
- 一人行動は気にせずカラオケ、焼肉など行けるタイプで逆に友達を誘うのは勇気がいる。
- またホロライブ加入前は重度の引きこもりでコンビニすら行かず「外出て何するの？」と言っていたほど。一応、美味しいご飯を食べるなど用事があれば行く。
声が非常に通るタイプであり、大空スバルが出力の暴力で壁をぶち抜くのに対し、一条莉々華は貫通属性を持っていてそこそこの声量でも音が抜けてしまうらしい。そもそもそれが発覚したのも食事の席でスバルの声量の弾幕を貫通して声を通して来たからで、スバルは同類の出現に驚愕し、二人以上で壁のない飯屋には絶対行くなと釘を差している
料理配信を度々行うが、内容は基本的にレトルトご飯+手順一つで済むおかず(or調味料そのまま)で完成する、いわゆる限界男飯。彩りや飾り気皆無のメニューははあちゃまから「なんだこの飯は…」と言われたこともあったが、彼女もあまり人のことは言えない。
- 配信画面にはレシピの素材の横に食材の単価と1食あたりの費用が記載されている。実は使っている食材の単価はあまり安くはなく節約飯とは言い難いのだが、一応、一人暮らしかつ小食の女性であれば自炊するよりもレトルトや冷凍食品を使ったほうがコスパがいい場合もあるにはある。
- 彼女の披露する限界飯は料理上手な他のメンバーと比較すれば確かにアレだが、直ちに健康に被害を及ぼしたり、見た目や材料がヤバイわけでもない。しかし、高カロリーかつ塩分、脂質過多のいわゆるジャンクフードの類なので長期間の摂取は健康に支障をきたす可能性が高い。
- かなり大雑把かつ雑な調理方法をしているらしく、オフコラボの際に訪問した火威青がXにて料理の実況をした際には「ご飯を皿にしている（一度温めたレトルトご飯を皿の代わりにして他の物を温める）」とのこと。丼物と変わらない……らしい。
- これら限界飯はネットニュースに掲載され、「監禁されてSOS出してる？」「心配過ぎてスパチャした」という文字がタイトルを飾ってしまった。
  - ちなみに、彼女のいう「限界飯」の定義とは限界まで手を抜いたズボラ飯らしい。そういえばそんな漫画があったような。
- 加熱する事やお湯を沸かすことも料理の範疇と発言しており、それすらもやりたくない時の料理（？）を披露したこともある。
- インスタに限界飯を毎日投稿するアカウントを作ろうとしたが、マネージャーからNGが出てしまったと明かしている。
彼女の部屋を訪れたメンバー曰くかなりの汚部屋とのこと。彼女もズボラであると発言している他、度々衛生観念に問題があるのでは？　という発言もしているのでどうやら本当の事らしい。

デキる女

「一条コーポレーション」という総合商社の社長。ということでリスナーを社員に見立てている。案件ならお任せとのこと。
- 裏では鷹嶺ルイが転職しようとして風真いろはに止められている。
初配信後の一週間の予定を既に構築済というデキる社長ぶりを発揮。それもまさかの1日2回行動だったので多くのリスナーが驚いた。
- 実際に予定通りの高頻度の配信をこなし、中には5時間越えの長時間配信もちらほらある為リスナー達の間では早速カエラ・コヴァルスキア、博衣こよりに次ぐ配信モンスター枠としての疑惑をかけられている。
- 彼女自身も憧れの先輩としてその二人の名前を挙げ、「全てを兼ね備えている人間」として評価している。
- また、本人曰く「配信モンスターではなく寂しがり」らしく配信する事が楽しくてリスナーのみんなに会いたいという気持ちが強いからこのスタイルで行こうとしているとのこと。
- 一方で上記の先輩二人と同様に健康やコンディションにはしっかりと気を使っており、配信外では入念に喉のメンテナンスは怠らず、自分のコンディションを見極めた上でスケジュールを調整している。

ReGLOSSメンバーとの関係

初配信ではセクシー、サイコパス、格好良い系だったが同期の火威青、音乃瀬奏とのチャットでは「ちゅっちゅ」「ぎゅー」など甘々であることをバラされている。
莉々華が台詞を噛んだ際、赤ちゃん活舌と話題の轟はじめに「何て言ったんだよー」とイジられ、「はじめにだけは何て言ったんだって言われたくないよ！」とツッコんでいた仲。お互いボケるのが好きなので、相手がボケた時には積極的にツッコんであげているという。普段は「喋り方可愛い！」とちやほやしている。
火威青は全肯定すぎてボケ殺しで、音乃瀬奏と儒烏風亭らでんはボケ特化すぎるので轟はじめと莉々華だけががんばってツッコミをしようとしている。が、ReGLOSSのボケの総量が多すぎて捌ききれていない。

先輩方との交流、エピソード

はあちゃまとは料理仲間（？）であり、初めて自宅に招いた先輩であり、なんと初の限界飯デザートの犠牲者でもある。
- 冒頭はあちゃまから「絶望飯」と言われてしまったが、莉々華もデザートは「地獄の食べ物」と自分で言っている。
  - ちなみに、デザートは醤油とワサビを垂らしたプリン。家系ラーメンのように海苔が添えられていて見た目のインパクトは凄まじいが、別に不味くはないとのこと。
  - 上述の組み合わせはいわゆる「ウニもどきの味がする」レシピであり、デザート向けかは兎も角、先人が不味くない事を保証しているモノではある。それ以前に卵アレルギーのはあちゃまにプリンを出す時点でアウトではあるのだが。
- はあちゃまより秘伝のレシピとしてタランチュラーメンを伝授されたが、調理方法は「忘れた」「レシピに頼るな」と記述されていた。なお、タランチュラは単価が高いため特別な日のための素材らしい。
鷹嶺ルイからもっと昼ご飯しっかり食べなさい、とレンジで作れる簡単なとん平焼きを伝授された。その際はあまりのおいしさにガチ泣きし「料理の味がする」と零したほど。
度々コメント欄に白上フブキが出没する。前述のとん平焼きの余った素材で米無し炒飯（突っ込んだら負け）を作った際には「スクショして良い？」と言われ快諾するも、爆発エフェクトの画像素材にされてしまった。
- なお、行った加工は多少ぼかして色味を調整しただけである。