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概要

JR西日本JR京都線琵琶湖線区間で運行している特急列車。もともとは1987年から2003年5月まで運行されていたホームライナー列車「びわこライナー」を前身としており、使用車両の変更に合わせて2003年6月に特急列車へ格上げされたものである。

平日ダイヤのみの運行で、土休日ダイヤは運休。

2021年3月13日ダイヤ変更で全車指定席とされた。

余談だが、新快速野洲行の一部にある有料座席「Aシート」はデッキ無しを除けば本列車の使用車両と同形状のリクライニングシートであるが、追加料金は指定席840円で済み、乗車券部分を青春18きっぷで賄える為、奇しくもかつての「びわこライナー」に相当するポジションとなっている。費用対効果で見てもこの料金差はおかしい

国鉄末期の時点で、関西地区のライナー列車(ホームライナー)は阪和線を走る「ホームライナーいずみ」⇒「はんわライナー」のみであったが、JR西日本が少しでも増収を図るべく特急形車両を用いる形で「びわこライナー」の運行を1987年10月に始めた。

2024年3月16日のダイヤ改正より列車名を「らくラクびわこ」に改称予定。

使用車両

現在の使用車両

※683系とキハ189系は号車番号の順番が反転している。前述の通り全車指定席なので自由席は無い。

  • 683系:米原駅発着の1・4号。現在は4000番台の担当。
  • キハ189系:大阪発草津行の2号。グリーン車の連結は無い。
    • はまかぜ」6号の編成を使用するが、大阪駅に到着後、一旦全ての乗客を降ろして車内整備を行い、改めてびわこエクスプレスとして仕立てられる為、特急料金は通算されず大阪駅で一旦打切られる。キハ189系目当てで乗り鉄する場合は要注意。
    • 前述の通りはまかぜ6号の間合い運用で、元々は大阪駅到着後、回送で向日町運転所へ直接引き上げていた。びわこエクスプレスが運休する土休日ダイヤは従来通り向日町へ直接引上げる。

過去の使用車両

  • 485系:びわこライナー時代
  • 489系:びわこライナー時代
  • 681系:びわこエクスプレス
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