パンデモニウム・ソサエティー

ぱんでもにうむそさえてぃー

ブルーアーカイブに登場する学校、ゲヘナ学園の生徒会に当たる組織。

概要

ゲヘナ学園の生徒会で、テキスト上では万魔殿と表記される。

ゲヘナ学園のトップ組織だが、同学園では風紀委員会の影響力が非常に強く、突飛・杜撰かつ身内贔屓な仕事が目立つ万魔殿は、殆どの生徒から相手にされていない状態にある。

そのような現状から、風紀委員会を一方的な目の敵にしており、犬猿の仲な模様。

会長であるマコトは早合点や騙されやすい性格をしており、それゆえ良くない方向に舵を切っても、他のメンバーにそれを止めるような意志が無いことも杜撰な学校運営に拍車をかけている。

タイトル画像やPVなどで、戦車の車体に「万魔展」と書かれたものがあったが、2022年3月のメンテナンスで「万魔殿」に修正されており、表記ミスであった模様。

万魔殿のトップで、長い銀髪と切れ長な三白眼、禍々しい4本のツノが特徴。

「キキキッ」や「キシシシ」といった独特な笑い方をし、余裕ぶった尊大な性格をしているが、すぐ激高する上にギャグ空間に生きているためあまり威厳はない。ゲヘナの一般生徒すら彼女が生徒会長であることを覚えていなかったようで、どうやら本当に威厳がないようだ。

赤くボリューミーなくせっ毛ロングヘアーが特徴。

「めんどくさ・・・」と言いながらも仕事はきっちりこなすタイプ。

先輩であるマコトを一応敬いつつもぞんざいに扱っている。

現在把握できる時点では万魔殿の中で一番常識的な性格をしており、慣れているのか、半ば諦めているのか、マコトの突拍子もない発言や提案にツッコミを入れつつも、最終的には付き合ってあげるのが恒例の流れ。

萌え袖と可愛らしくデコレーションされた制服に銃が特徴。

ゲヘナにはあるまじき天真爛漫で純粋な性格をしており、外見・内面ともに非常に幼く、飛び級している可能性がある。

万魔殿のメンバーに溺愛されている様で、彼女の身に何かあればただでは済まされないらしい。

実際に彼女の不満一つで予算削減、（勝手に転んだだけなのに）彼女を泣かせたことを理由に予算を0にされた委員会も存在する。

メインストーリーVol.3「エデン条約編」にて本人が直接発言するシーンこそなかったものの、姿と名前だけは登場しており、マコトがハスミの胸の大きさに対抗するため、イロハに呼んで来いと指名するが「恐らくサツキより大きいですよ。」と突っ込まれ、実際に登場する事はなかった。

メインストーリーFinal.「あまねく奇跡の始発点編」にていざ登場してみると、マコトと似たようなギャグ時空に生きているようで、一気にネタ要員となった。

この他にも名前が不明なメンバーが1名（StG44を保有した黒髪ロングヘア）存在する。