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町田寅泰の編集履歴

2024-01-24 13:27:18 バージョン

町田寅泰

まちだともやす

ヒューマンバグ大学に登場する殺し屋

公式サイトでの解説

元CODE-ELに所属する暗殺者。EL戦争中は銀田に使えるも、毛利班に協力しCODE-ELの解体に一役買った。

現在は株式会社モーリーにて、金鳳が運営する石鹸屋の手伝いをする一方、暗殺家業もこなす。

礼儀正しく、義理も固いことから毛利や瓜生からの信頼を得ている。

概要

世界的暗殺組織CODE-EL出身の殺し屋。


かつては鶴城史之舞と同じく袴田班に所属していたが、EL戦争では毛利派の内通者として活躍する。

EL戦争終結後はCODE-ELを離脱し、株式会社モーリーの暗殺部隊へと移籍した。


異名については長らく不明だったが、2023年12月22日のXでの投稿にて「追跡者」という異名であることが公式に明かされた。


人物

基本情報

異名追跡者
殺し屋ランク不明
メインウェポン不明(握力自慢とのことから素手の可能性あり)
経歴CODE-EL袴田班のアサシン→毛利グループとの内通者→金鳳石鹸 販売スタッフ

容姿

青緑色のラインが入った黒いジャージと眼鏡が特徴的。羽織っているジャージとイヤリングを除き、EL戦争前後でファッションスタイルが変化している。


性格

礼儀正しく義理堅い性格で、感性も暗殺者の中ではマトモな部類に入る。

「元々は銀田の方針に従っていたが、その弊害で精神を病むアサシンが続出したことに危機感を覚え、自発的に毛利グループの内通者となった」という経歴からもわかるように、功名心よりも組織全体の長期的な利益を優先し、CODE-ELのアサシンにしては珍しく信念を貫くためなら現体制への反逆も厭わない性格である。


株式会社モーリーの一員になってからは本来の律儀で誠実な人柄が顕著に見えるようになっており、それが協力組織から信頼される要因になっている。


能力

頭脳面に関しては優秀な部類である。

また、組織本体の警戒網に引っかかることなく毛利グループに情報提供し続けていたことから、諜報力も高いと思われる(少なくとも、爆発騒動を起こすまで組織本体に内通者であることはバレていない)。


素の身体能力や戦闘能力も相当高く、瓜生が認めるほどの握力自慢であり、高速で走る電動キックボード(しかも飲酒運転)を腕一本であっさり掴み止めて見せるほどである。拳銃の腕前も相当高く、敵対組織でも屈指の猛者相手にしっかり足止めして見せるほど。


活躍

EL戦争編

裏中国拳法二大巨頭、元雲嵐翠蘭による因縁が決着した回。


動画冒頭で、CODE-EL本体側にいる内通者から「銀田の指示により翠蘭が元をターゲットにした」という情報が提供されたことを毛利公平瓜生龍臣に共有していた。この時点では明言されていないが、後のストーリーで件の内通者は町田のことだと判明した。


ちなみに、同年1月19日の動画(鶴城初登場回)では情報入手のために吉積邸を襲撃しており、この時点ではまだ町田と毛利グループは繋がっていなかったと思われる。このことから察するに、毛利と町田が接触したのは1月19日の動画から2月26日の動画までの間の期間だと思われる。


初登場回。EL戦争終盤ということで、毛利グループのアジトに初めて姿を現した。


元々は銀田の方針に従っていたが、方針変更に伴って精神的に疲弊していくアサシンたちを見て毛利グループの内通者になることを決意したという経緯が明かした。併せて、組織内部では毛利たちが流した御前のスキャンダル揉み消しのため相当数のアサシンが出払っているという情報も共有した。


その後、CODE-EL本部襲撃を円滑に進めるため、本部正門付近で爆発騒動を起こし、警備の目を引き付けた。


株式会社モーリー入社後

約3か月半の間生死不明だったが、この回にて生存が確認された。EL戦争終結後は銀田栄角死亡による混乱の影響でなんとか粛清されずに離脱することができたらしく、今後は株式会社モーリーの一員として、暗殺任務を中心に活動していく予定とのこと。瓜生からは金鳳石鹸の店員も兼任して欲しいと頼まれた(理由はクセの強い店主に日常会話を教えて欲しいから)。


そして、エルペタスの日本支部が急激に拡大しており、CODE-ELの元構成員が次々と吸収されているという情報を毛利・瓜生に共有した。


正式に金鳳石鹸の店員として携わる事になった。ある日電動キックボードを悪質な方法で使う輩を成り行きで金鳳や瓜生と共に成敗した。


エルペタスに立ち向かおうとする銀田栄山の護衛である鵺一族の現当主で智也の兄者の依頼で曰く付きの料亭に応援として出向く事になった(最初は金鳳を頼るつもりだったが、彼の性格から余計なトラブルが起きる事を危惧して却下された)。


当日は予定時刻より早めに現地入りして30分おきに本部へ報告する等と用心深く対応していた中、栄山を乗せた車が料亭に到着した瞬間に爆破してしまう。そこにエルペタスの幹部にして重要戦力である世良蓮二郎サイに奇襲されるが、栄山は兄者の機転で安全は確保され、サイに横槍を入れて時間を稼ぐ(兄者の参戦で世良を退けさせた事もあって栄山は無事だった)。


戦闘に発展するも、サイは前もってダイナマイトを仕掛けた箇所に銃撃する事で爆破させ、町田に大ダメージを与える。


世良が撤退の指示を出した事でその場を去って帰路に着こうとするサイに対し、血塗れになりながらも追いかけ、再び向き合うのだった。


モーリー 義理堅きアサシン VS エルペタス 爆殺天使 死闘の行く末


サイと戦闘を再開。サイは摩擦性のある服装によって着火の手間を最短化し銃撃を織り交ぜる戦法により劣勢になる。その過程で町田はサイの醜い欲望を知りさらに怒りを爆発させる。


その後、町田はサイに対し更なる特攻を仕掛ける。町田は爆風によるダメージを受けながらそれを利用して加速し、懐を取りながら蹴りと横薙ぎのコンビネーション攻撃を放ち万力の如き握力でサイの右手首を破壊してから町田が優勢になりかけるも、サイの左手そのものに仕込んだ爆破による攻撃によって大きなダメージを受けてしまい町田はうつ伏せに倒れ伏す。しかし、町田は左手を間に入れた事で致命傷を避け、しつこく掴もうとする町田の顔面を蹴って距離を取る。逆上したサイは身体に巻いた多くのダイナマイトをちらつかせあの人物のような台詞を放つが、町田は一切恐れる事無くむしろ近づいてサイの喉を潰し気絶させる。そして爆発で吹き飛び穴が開いたマンホールにサイを投げ込み爆死に追い込んだ。


久我シリーズに登場。守若伝説の前編で守若が袴田班に配属された時のワンシーンのみ登場。


関連タグ

ヒューマンバグ大学 元裏社会の最強殺し屋・瓜生龍臣 CODE-EL 内通者


鶴城史之舞:CODE-EL最強と呼ばれたアサシン。かつては町田と同じ袴田班のメンバーだったが、彼が恩師である袴田のことを殺害したことも相まって、町田は彼のこと「殺戮兵器」呼ばわりするほどあまり好きではなかった模様。ただし、改心後の姿を見たらまた評価は変わるかもしれない。


守若冬史郎京極組随一の狂人極道。同じ袴田班出身だが互いにどういう感情を持っているかは不明。


グリップ暗殺教室に登場したキャラクター。握力自慢の殺し屋という設定が共通している。

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