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編集者:はるしおん
編集内容:トレーラーのリンクを消してしまっていたため復帰

秩序の世界(ハイカラスクエア)から脱出せよ━━ 

概要

ゲーム『スプラトゥーン3』にて、2024年2月22日から配信が開始された有料拡張コンテンツ第2弾。

2023年2月9日配信のニンテンドーダイレクトにて公開され、その後2月28日から配信が開始された「スプラトゥーン3・エキスパンションパス」。

第1弾の「ハイカラシティ」に続いて、ティザー映像が流された第2弾のコンテンツが、このサイド・オーダーである。

前作『2』の追加コンテンツであったオクト・エキスパンションと同じ立ち位置に存在しており、登場キャラクター的にも続編に位置する。

関連記事を作成するにあたっての注意

近年、解禁前か否かを知らずに特許庁の公開商標リストを元に、公式からの解禁を待たずに不正な記事が立項され続けているのが確認されている。

未解禁情報を拡散する行為は営業妨害にあたり、また、ファンにとっては初見での楽しみが失われる迷惑行為にもなりうるため、推奨される行為では無く、関係各所やpixiv運営への通報を推奨する。

参考:何が問題? プリキュアファンを毎年悩ませる「商標バレ」

当然ながら、未解禁情報を基にピクシブ百科事典にフライング記事を立てることもこうした営業妨害・迷惑行為の片棒を担ぐものである。

ピクシブ百科事典の仕様上、記事内容を白紙化することはできても作成された記事の削除は不可能であり、記事タイトルの編集も不可能な為、記事が存在している時点で重大なネタバレとなる

最悪の場合、ピクシブ百科事典のトップの「注目の記事」や「定番の記事」に掲載され、見たくなかったネタバレが嫌でも目に入ることになる。

従って、新規記事の作成は必ず本編での登場後公式サイトや公式SNSでの正式な情報公開後に行うように。

ネタバレ・フライング記事を見つけてしまった方へ

万が一、ピクシブ百科事典で公式解禁前情報を漏洩・拡散する記事を見つけた際は、

  1. 内容を白紙化し情報解禁前の不正な記事である旨を明記する。
  2. 親記事が設定されている場合は親記事の欄を空白にし、設定を外す等のネタバレ防止の編集を行う(親記事を「フライング記事」「該当作品」などに設定しないよう注意)。
  3. 初版作成ユーザーを通報する(特に利用規約第14条禁止行為1.「第三者の著作権、その他の権利を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為」への抵触である旨を明記)

等の対応にご協力をお願いします。

トレーラー動画

1stトレーラー

ダイレクト初公開時の映像。後半からサイド・オーダー。

2ndトレーラー

第2の映像。詳細な情報がこれで明かされた。

リリーストレーラー

※英語版。

配信日決定を告知するトレーラー。キービジュアルとさらなる考察を生む演出があった。

日本語版はYouTube上に投稿されておらず、代わりに公式Twitter(現X)アカウントから閲覧可能

またこれとは別に、配信まで10日を切った2024年2月13日にも2つの映像が公開。ゲームシステムを中心に紹介が行われた。

後者は本編後半からサイド・オーダー。

あらすじ

最近、こんな噂がバンカラ街へ流れてきた。

5年前の若者の中心地・ハイカラスクエアでは、

なぜかボーっとしているイカやタコが増加しており、

かつての流行の街としての姿が無くなってきている、と……

一方。

目が覚めた8号の瞳に映ったのは

住人が消え、色を失ったハイカラスクエア

中央にそびえ立つ秩序の塔だった。

8号は、襲い来る不気味な敵を撃退しながら

ドローンになったヒメ

同じく巻き込まれたタコ・ミズタと共に、

事の真相を探るべく

塔の最上階を目指すことになる……。

(一部公式サイトより引用

登場キャラクター

前作『スプラトゥーン2』の追加コンテンツ「オクト・エキスパンション」の主人公を務めたオクトリング、通称「ハチ」

本作でも主人公として続投することとなった。

目が覚めると色が失われたハイカラスクエアにいたらしい。

同じくこの世界に巻き込まれたヒメと共に、デカ・タワーが変化した「秩序の塔」をエレベーターで昇り、ハイカラスクエア脱出のカギを探す。

人気ユニット・テンタクルズのひとり、インクリングの毒舌ラッパー。

なぜかドローンの姿になってしまった。

オクトではナビゲーターであったが、今回は8号の相棒として冒険や戦いをサポートする。

相方のイイダは一体どこへ……?

8号とヒメが秩序の塔のエレベーターで出会ったタコガール。

その正体はオクト・エキスパンションのBGMを手掛けたDJ、Dedf1shその人。

ネル社によって消毒された過去を持つはずだが、なぜか自我をはっきりと保っており、自身を8号やヒメと同様に「巻き込まれた」と語る。

ふたりをサポートしてくれるようだが……

今作の敵勢力。8号に大群で襲ってくる魚骨のような集団。公式SNSでは当初「謎の軍勢」、Nintendo Magazine 2023 winterでは「不気味な敵」とも称されていた。

魚の骨のような見た目をしているが、生命体なのか機械なのかは定かでない。

倒すとダメージが表示される。

ステージによっては「ポータル」から大量発生する。そのステージではポータルをすべて壊すことが目的となる。

よく見ると骨というよりプラスチック部品のような姿をしているが、一体……?

2024年1月24日に公式SNSで公開された新ビジュアルには、魚ではなくヒト型の黒いシルエットも新たに公開された。彼らの正体は……?

2024年2月15日に公式SNSで公開された敵勢力の詳細によると正式名称は「スケルトーン」で魚を中心に様々なタイプが現れる。また一部のスケルトーンは倒した後の骨を利用できるらしい。

2024年1月24日に公式SNSで公開された新ビジュアルにてその姿が初公開された。

秩序の世界の住人で、塔の攻略を進めると出現する。露店を営んでおり、シンジュと引き換えにオキモノやステッカーをくれるらしい。

  • 秩序の街の住民

秩序の街を歩いている謎の生物たち。体の形や色は個性的で独特だが、クリオネのような身体構造をしている。銀色の金具がついたハニカム構造の白い服を着ている。

独自のシンプルな規律に基づいて動いており、8号たちに興味関心はない。

プレイヤーからは「可愛い」とも「不気味」とも言われている。

モチーフは恐らく甲殻類のゾエア幼生といった海洋生物の幼体と思われる。

主な要素

サイド・オーダーの舞台となる世界。「秩序の世界」とも。ハイカラスクエアに酷似しているが、上記を除いた住人の姿──インクリングやオクトリング、クラゲなどの姿は無く、色も失われて白に染まっている。白いサンゴのようなものに覆われており、生き物の気配が感じられない。

この世界そのものが現実世界とは異なる秩序で作られているらしい。

この世界の中心にそびえたつ、不思議な塔。

ハイカラスクエアのシンボル「デカ・タワー」と同じ位置に建っている。外観も似ているが、入り口の形状が大きく違ったり、モニターがすべて真正面に向けられていたり、といった差異も見受けられる。

内部エレベーターを使えば登ることができるが、階を一つ登るごとに試練をクリアしなければならず、失敗すると一階からやり直しになる

ハリボテのような外見をしている、この世界で8号が使用するブキ。

名前に『オーダー〇〇』と付く。

パレット毎になんのブキでどのサブスペなのか決められている。

カラーチップの効果が乗ると、ブキの各部やインクショットに3次元投影で模様が浮かぶのが特徴。

  • パレット

絵画を描く際、絵の具の混色などに使用される道具「パレット」に似た道具(イラスト右上の板状の物体に該当)。

後述のカラーチップをセットすることで、8号の能力を強化することができる。

パレットを持ち変えるとブキが変化する。さまざまな種類がある模様で、新たなパレットを手に入れることで新しいブキが使用可能になる。

PVでは主に、マニューバーを使うことができる「ヒメのパレット」が登場するが、他にも公式サイトではシューターを使うことができる「4号のパレット」が確認できる。

この他にも公式サイトでは、イイダやウツホDJタコワサ将軍のパレットらしきものも確認できる。

モデルは上記「パレット」と、カラーチップをセットした際の外見から、DJなどで使われる「サンプラー」ではないかと考察されている。

小さい板状のカラフルなアイテム。

パレットにセットすることで、8号の能力を強化することができる。

カラーチップは、攻撃力の上がる「パワー」、インクタンク容量などが上がる「サポート」、攻撃範囲が上がる「レンジ」、移動の速さが上がる「ムーブ」、運が上がる「ラッキー」、ヒメドローンを強化する「ドローン」の大きく6種類に分けられる。さまざまな特徴のものが存在するらしく、60種類以上も用意されている。

リンク先も参照。

  • シンジュ

基礎能力を強化するアイテム。

塔の途中で地上からやり直しになった場合、それまでに獲得したカラーチップがシンジュに変換される。

シンジュを使うことでアーマーなどのさまざまな能力を強化でき、ここで得た力はやられても失われない。

  • カギとロッカー

秩序の街には横に長く大きなロッカーがある。ロッカーにはカギが掛かっており、秩序の塔を攻略していく中でカギが手に入ることが示唆されている。

ロッカーのカギを開けることで新たなパレットを手にし、新たなブキを使うことができる。

他にも、シンジュなどのアイテムが入っていることも。

ゲームシステム

何度でも繰り返し挑戦できる、一人専用ゲームモード」を謳っている。

クリアしたら基本残ったやり込みをするしかない歴代の一人用ゲームモードとは一味違うらしい。

謎の塔「秩序の塔」を舞台に、エレベーターを使って各階=フロアを攻略していく。

白インクのハチに色を付与する「カラーチップ」を、所持しているパレットに装備させて起動させることで、ブキやサブ、移動能力などに様々な効果を付加することが可能で、今作ではこれによりハチを強化しながら秩序の塔を攻略することになる。

そのため、白に他の色を混ぜたもの=パステルカラーでの戦闘を行う。

各フロアでのミッション中はヒメドローンが同行し、掴まって飛行したり、援護射撃をしてもらったりできる模様。

どこかのフロアで1度でも倒れてしまうとカラーチップをすべて失い、1階からやり直しになる。

シビアなゲームシステムだが、「シンジュ」という救済措置がある。

倒れるとカラーチップを失うが、カラーチップはシンジュに変換される。それを消費することで塔のシステムをハッキングし、攻略を有利に進めることができる。

考察記録

本記事ではサイド・オーダー初公表後からかなりの期間音沙汰がなかったため、公式に明かされている情報とは別にプレイヤー間の客観的な考察をまとめていた。

詳しくは次の個別記事へ。→サイド・オーダーの考察

外部リンク

関連タグ

スプラトゥーン3 8号

テンタクルズ ヒメ イイダ スプラトカリプス

Dedf1sh

ヒメドローン ミズタ ユメエビ

Return of the mammalians:本編の一人用モード。サイド・オーダーはこれと対になる物語と思われる。

ガラルサニーゴサニゴーン:任天堂の白化したサンゴ繋がり

フィッシュボーン:任天堂の魚骨の敵キャラ繋がり。

追加コンテンツシナリオ

オクト・エキスパンションサイド・オーダー

サイドオーダー:このゲームにおいては誤記。イラスト検索の際にはこれで部分一致検索をかけると良い。

編集者:はるしおん
編集内容:トレーラーのリンクを消してしまっていたため復帰