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サイド・オーダーの考察

さいどおーだーのこうさつ

本記事では、Nintendo Switch用ソフト『スプラトゥーン3』の有料追加コンテンツ第2弾「サイド・オーダー」の発売前に、ユーザー間で行われていた考察について述べる。
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曖昧さ回避と注意編集

サイド・オーダーの本編については→サイド・オーダー


本記事は記事の肥大化を防ぐため、記事「サイド・オーダー」から分離独立させたものです。先方に当記事の内容を追加しないようお願いいたします。


また本記事は発売直後のコンテンツについて扱っているため、ネタバレを多分に含む可能性があります。その点に注意して閲覧してください。


概要編集

サイド・オーダー」は、ゲーム『スプラトゥーン3』にて、2024年2月22日から配信が開始された有料拡張コンテンツ第2弾である。本記事ではサイド・オーダー発売前の、ユーザー有志による考察についてまとめる。


2023年2月9日配信のニンテンドーダイレクトにて公開され、その後同年2月28日から配信が開始された「スプラトゥーン3・エキスパンションパス」。第1弾の「ハイカラシティ」に続いて、ティザー映像が流された第2弾のコンテンツが、このサイド・オーダーである。


公開当初は明かされた情報が極めて断片的であり、その内容から多くの反響と考察を呼んでいた。「サイド・オーダー」の記事でも、初公表からかなりの期間音沙汰がなかったため、公式に明かされている情報とは別にプレイヤー間での客観的な考察をまとめていた。プレイの一助になれば幸いだ。


トレーラー動画一覧編集

イカの名称は、本記事における説明の便宜のためのものである。

1stトレーラー編集

ダイレクト初公開時の映像。後半からサイド・オーダー。

2ndトレーラー編集

第2の映像。詳細な情報がこれで明かされた。

リリーストレーラー編集

※英語版。

配信日決定を告知するトレーラー。キービジュアルとさらなる考察を生む演出があった。

日本語版はYouTube上に投稿されておらず、代わりに公式Twitter(現X)アカウントから閲覧可能


またこれとは別に、配信まで10日を切った2024年2月13日にも2つの映像が公開。ゲームシステムを中心に紹介が行われた。

後者は、当記事では再生時点からサイド・オーダー。


トレーラーの概要編集

1回目のニンダイ公開時(1stトレーラー)には、

などが短い間に前述の通り断片的に公開され、その後タイトルが明らかとなった。


映像では、ゆっくりとしたオルゴールのような曲が流れている。曲は少しずつ激しくなり、終わるにつれイイダの歌声が聞こえてくる。


そして2回目のニンダイ公開時(2ndトレーラー)には、

などの情報が公開されている。


配信日が公表されたリリーストレーラーでは

  • ゲーム開始時と同じように電車に乗っていた3号が、レッド・ホット・エゴイストを聴きながら寝落ちしてしまい、同時に音と空間がノイズだらけになる
  • ハチを起こそうとするヒメ(と思わしき声)
  • これまで全く情報のなかった謎の存在がキービジュアルと同時に解禁
  • 配信日は2月22日

…の一連の情報が明かされた。


1stトレーラー時点での考察編集

タイトルの意味編集

「サイド・オーダー」とは、直訳するならレストランのサイドメニューのことである。しかし、「オーダー(order)」には「秩序」という意味もある

また、白で濁った世界は、前作『スプラトゥーン2』のファイナルフェスのお題「混沌VS秩序」の「秩序」の方を連想する。

つまり、「サイド・オーダー」は「秩序側」という意味であると考えられる。

ゲーム内において混沌はバンカラ街が影響を受けた街として描かれているため、『純白のハイカラスクエア(らしき場所)は秩序の影響を受け、なおかつファイナルフェスの結果によりバンカラへ人が流れたあと』という考察もなされていた。


答え合わせ編集

やはり「オーダー」は「秩序」を意味していた。真っ白なハイカラスクエアは「秩序の街」と呼ばれている。ただし本物のハイカラスクエアではなかった



“死”を連想させる光景編集

1stトレーラーの随所には白化したサンゴが見られる。

サンゴの白化現象は、海水温上昇などの環境変化でサンゴから「共生藻」というものが失われて発生する。サンゴの鮮やかな色は共生藻によるもの。

共生藻は光合成で生み出した栄養をサンゴに与えているが、共生藻が失われて白化した状態が長引くと、サンゴは栄養を受け取れず餓死してしまう。


だが、「白化=サンゴの死」ではない。環境が元に戻れば共生藻もサンゴに戻るため、サンゴは餓死を免れるとともに、本来の色を取り戻すことができる。

……しかしサンゴの白化が起きているということは、環境が変化した状態、つまり生態系が崩壊している状態である。これは多数の生物が絶滅したことを意味する。


また、映像には雪らしきものが舞っているように見えるが、これは深海で見られる現象マリンスノーではないかと言われる。マリンスノーとは深海で見られるプランクトンの死骸などが集まった粒子で、白化したサンゴと同様に死を連想させられるものになっている。

他にも1stトレーラーの2分39秒や2分41秒に何らかの動物の頭蓋骨らしきものが映っていたりと、全体的に“死”を連想させる光景が多い。


答え合わせ編集

サンゴは特にストーリーには関わってこなかった。秩序の街においては街路樹のような飾りなのかもしれない。


ストーリーについて編集

現在主流なのは「色の消えた世界から色を取り戻す物語となるのではないか?」という説。

主人公らしきタコガールは謎のシューターと正体不明のアイテムを持っているが、彼女が背負っているインクタンクが虹色に見える。これでハイカラスクエアを塗ることで、ハイカラスクエアが本来持っていた色を取り戻すのではなイカという考察である。

現実の白化したサンゴも周囲の環境が元に戻れば本来の色を取り戻すため、この説の補強材料となる。


ではなぜサンゴが白化したのか。

PVでは2分37秒あたりに複数の黒いトゲの生えた景色が一瞬映るが、これは「Spike Field」と呼ばれる建造物に似ている。この建造物は、人類が地中深くに埋めた核廃棄物の危険性を言語化せず後世に伝えるため考案した建造物の一種である(参照)。

このことから、この建造物が存在する施設に置かれた核廃棄物の流出で何もかも死滅し、白くなったのでは」と考える人も。

(ただしコンプラ的な問題により、核廃棄物ではなくそれに類似する性質を持つ別の何かが登場するのでは?とも)

また、現実では核廃棄物を置く施設「オンカロ」が地下深くに存在することから、「地下へ、あるいは地下から地上を目指す展開になる」とする説が考えられている。


PVの2分39秒、40秒、42秒あたりには、それぞれ一瞬だがエレベーターらしきものが映っている。前作追加コンテンツ『オクト・エキスパンション』では地下鉄で各ステージを移動する方式だったことから、前述の説も含めて「エレベーターで上へ、または下へ進む展開になるのでは?」と考察されている。


スプラトゥーン3のテーマが混沌であることは周知の事実だが、少なくとも本コンテンツが、ファイナルフェスで秩序派についたプレイヤーの否定につながるような「混沌が善で秩序が悪」という単純な二元論に帰着する可能性はほぼないといっていいだろう。本作のヒーローモード「善き混沌」を見せてくれたように、サイド・オーダーでは「善き秩序」を我々に見せてくれるはずである。


答え合わせ編集

「カラーチップ」というシステムがあり、これをパレットに挿すことで8号が色つきのインクを使うことができる。

同色のカラーチップが2枚集まるとインクが白からそのパステルカラーに変化する。また、2番目に多いチップの色がゲソ先や指先に現れ、ウツホやフウカのようになる。

エレベーターでステージを移動することは合っていた。「秩序の塔」の上へと進む物語であり、失敗すると1階へと落ちてしまう。

8号やヒメが混沌側であり、敵であるオーダが秩序派であることを考えると「善き秩序」を見せているとは思えない、というより「悪しき秩序」を強調している。

"SpikeField"は背景にすら見えなかったので、考察のミスリードを誘う為だった可能性がある。


主役は8号? それとも……編集

PVの登場人物は(一瞬映ったテンタクルズを除けば)白いフクに身を包むひとりのタコガールのみであり、彼女が主人公と考えるのが自然である。

さらに彼女は一見すると前作主人公の8号そっくりであり、このことから「サイド・オーダーの主人公は8号」とする説が出た。


しかしながらこれに対してはいくつかの反論材料も存在する。

  • 歴代のスプラトゥーンシリーズで、主人公が主人公のまま続投した事例がない(3号→4号/8号→新3号)。
  • 主人公を8号とした場合、主人公がオクトリングである必要性が現状読み取れない。にもかかわらず、インクリングでのプレイが不可能となることの説明がつかない。
  • 8号の出自を知るにはオクト・エキスパンションのプレイがほぼ必須であり、新規勢がストーリーを理解しにくくなる恐れがある。

事実、ファミ通の記事では当初、「8号が主人公」と記述していた時期があったが、誤りだったのか現在は「8号が主人公」の部分だけ削除されている。もっとも、SNSでは現在も「8号が登場する」と表記されたままになっている(参照)。


ただし、次のように8号と考えられる判断材料もある。

  • 映像では主人公らしきタコガールのしゃがむ姿が何度か見られるが、8号もしゃがむポーズをする事が多い参照1参照2
  • 主人公らしきタコガールは、8号と目の色が同じ参照

幼少期のイイダではないかという説もあるが、そうなるとインクや肌の色が異なる(ただインクの色に関しては、彼女の出自上、髪の色とインクカラーが対応していなくても特に問題はない)。また彼女の生い立ち的に、幼少期から地上に出ていたとも考えにくい。


また映像の2分43秒付近に一瞬だが、同じ姿のタコガール達が一列に並んでいる光景のカットが挟まれている。しかも彼女らの足首にリストバンドが付いていることから、8号か否かはともかく「主人公はクローン」とする説がある。


少なくともこのタコガールは8号でないか、主人公でないかのどちらかである可能性が高そうである。(その両方とは考えにくい。)

「8号であり主人公でない」とすればこれらの根拠は両立するが、しかし主人公でないのになぜ映像内でここまで強調するのか、真の主人公はどこに映っているのか、または映っていないのかなどの疑問も生じる。

果たして彼女は誰なのか……?


ところで、スプラトゥーンでクローンに関係するキャラと言えば、あの猫あの人物あの人たちが思い浮かぶが、何か関係しているのだろうか……?


答え合わせ編集

8号であり、かつ主人公であった。スプラトゥーンシリーズではじめて主人公として続投した主人公である。

ただし、秩序の街から出ればハチと同じ格好をしていても3号と認識されている(ナワバトラーのミズタの発言より)ので、モード内限定かつ強制的に自機になるらしい。


その他の登場キャラクター編集

現状登場が確定していると考えて良いのは、上記の通りPVに登場したタコと、テンタクルズの2人になる。テンタクルズについてはファミ通による開発者インタビューにて、サイド・オーダーにも登場することが明言されている。


では、他に新キャラ以外で登場するキャラクターは居るのだろうか?

確定情報ではないが、1stトレーラーの2分36秒あたりに一瞬だけ謎の人物の影が映っており、影から耳の部分が尖っていることが分かるため、少なくともこの人物はインクリング(イカ)と推測できる。さらにがスノーボード用のジャケットに似た形状のフクを着ていることも分かるが、これはヒーロースーツ(2のヒーローフーディー)の形状と同一である。


つまり、ヒーロースーツを着たイカが登場する可能性がある……ということである。初代作主人公の先代3号司令になった段階でヒーロースーツを脱いでおり、今作主人公の新3号はタコにも設定できるので、彼ら彼女らの可能性はそこまで高くない。ということは、この影の人物は前作ヒーローモードの主人公4号ではなイカ?という説が一部で囁かれている。


前作DLCのオクト・エキスパンションにおける先代3号のように、過去作の主人公がDLCで再登場するという実績は既にあるので、4号がサイド・オーダーに登場するのもありえない話ではないだろう。

1stトレーラーの2分39秒あたり、主人公らしきタコガールが窓に顔を近づけているシーンでも、スミに映っているクツは4号の履くヒーローバインダーではないかとする意見もある。


他にもPVには登場していないが、今作ヒーローモードの黒幕との繋がりが噂されるコジャッジくん、そしてミステリーファイルに意味深な記述がされており謎も多い存在・マザーもサイド・オーダーに登場するのではないかと一部で考えられている。

ヒメとイイダが「ビジー・バケーション feat.テンタクルズ」の姿で登場することから、ほかのバンドメンバー達が登場することも考えられる。

今後の公式からの続報に期待である。


なお、『2』のヒーローモード本編だけでは未登場のアタリメと3号が「遠征中」という扱いになっていて、オクト・エキスパンションで登場することで補完されているのも、4号再登場説を補強する一因だったりする。


答え合わせ編集

ヒメはドローンの姿で登場し、Dedf1shがナビゲーターとして登場した。彼女の本名は「ミズタ・アハト」であり、PV中ではミズタと名乗っている。

ミズタはイイダの昔の知り合いであり、詳細な関係が彼女の日記で明かされている。

イイダはチュートリアルでは秩序の塔の最上階に囚われていた。本編からはハッキングによって8号をサポートする。

コジャッジくん及びマザーは影も形も見えない。


インクの色は?編集

主人公が使うインクカラーは果たして何色なのだろうか?

最初の項目で虹色との説を挙げたが、単純だが主人公らしきタコガールの髪(ゲソ)が黒色だからという理由。

今までフェスの時に深紅や白のインクが登場することがあったが、黒はいまだに(現実世界のイカやタコの墨の色でもあるにもかかわらず)登場していない。黒インクに何か意味があるとも考えられるだろう。

  • 青紫

初代スプラトゥーンの主人公「3号」のインクカラーは緑であることが多いが、最終決戦ではオレンジである。初代スプラトゥーンのテーマカラーである「オレンジと青」と一致している。

スプラトゥーン2ではどうだろうか。ヒーローモードの主人公「4号」の最終決戦におけるインクカラーはである。(山吹色で描かれることが多いが。)オクト・エキスパンションの主人公である8号のインクカラーはピンク。こちらもスプラトゥーン2のテーマカラーである「緑とピンク」と一致している。

そして、スプラトゥーン3のテーマカラーは「黄色と青紫」であり、ヒーローモード>の主人公「新3号」のインクカラーは黄色である。

この法則に乗っ取れば、今作の主人公のインクカラーは青紫が自然だろう。PVに映っていない人物が主人公であれば、可能性はさらに高い。しかし、ほかに根拠はなく、主人公のインクカラーは変化するため、最終決戦時のみの可能性も考えられる。


答え合わせ編集

結論から言ってしまえば白とパステルカラーである。黒インクを使うのは敵勢であった。

8号が扱うスプラマニューバーをベースにしたとおぼしきブキのインクカラーがである模様が映し出された。

ただ同時に「パレット」なる色とりどりのパネルがはめ込まれた謎の存在も明かされており、今後が注目される。パレットに「カラーチップ」を差し込むと主人公のインクカラーが変わるらしい。(原則として最も多い系統のカラーチップの色となる)敵の黒インクと見分けやすくするためにパステルカラーとなっている。

ちなみに色覚サポートをONにすると鮮やかな青になる。


舞台はどこ?編集

映像に映る純白のハイカラスクエアらしき場所だが、ここが本当にハイカラスクエアなのか否かでも考察が分かれている。


ハイカラスクエアとする説・理由は前述の通り、

  • ハイカラスクエアは秩序の影響を受け、なおかつ前作のファイナルフェス「混沌vs秩序」で混沌派が勝利したことによりバンカラ街へ人が流れて無人化した。
  • ハイカラスクエアは何らかの理由(白化したサンゴに支配された、前述したとある廃棄物が流出した等)で全ての生物が居なくなり、永遠に変化のない「秩序」が訪れた
  • サイド・オーダーの商品情報に「「ハイカラスクエア」を舞台とした、まったく新たなストーリーがお楽しみいただけます」と明記されている(参照)。

対してハイカラスクエアでないとする理由、つまりハイカラスクエアと似て非なる場所ではないかと考えられる理由は、

  • 街のシンボルであるデカ・タワーの形状と様子が前作と異なっている(ロビー入口の形状が違う、モニターが全て正面に向けられている、オオデンチナマズが居ない等)。
  • 前作でデカ・タワーの後ろに立っていたモノレールの高架やビルの一部が無く、街の形状自体が違う
  • エキスパンションパス第一弾で公開されたハイカラシティは、ハイカラスクエアから2駅隣、徒歩20分の近場にもかかわらず、白化などの影響が特に見られない
  • ファミ通によるインタビューでは、ハイカラスクエアのブキ屋が営業中であることが言及されている。仮にサイド・オーダーの舞台がハイカラスクエアなら、あの異常なハイカラスクエアでブキ屋が営業中というおかしな事になる。

実際、前作追加コンテンツ「オクト・エキスパンション」にも、ハイカラスクエア周辺(チュートリアルステージ)の地形をそっくりコピーした実験場が登場しているので、ハイカラスクエアを真似て作られた別の場所と考えることも出来る。


他にも「過去のハイカラスクエアではないか?」とする説がある。

というのも「イカすアートブック2」では、デカ・タワーは前作の1年半前、ハイカラスクエア全体の再開発事業に合わせて大幅改装され現在の姿になった、という設定が記述されている。

映像に映されたデカ・タワーは入り口の外観が古臭くなっており、これは大幅改装前の姿ではないか?と考えられるからである。

上述したようにモノレールの高架やビルの一部が無くなり、街の形状自体が違っているのも、タワーだけでなく街全体が過去の姿になったからなのかもしれない。


ただ、この説は他の説との繋がりが薄く、何故過去のハイカラスクエアが舞台となるかが謎である。仮に過去のハイカラスクエアだとしたら、上記の「主人公=幼少期のイイダ」説と繋がるのだろうか?


答え合わせ編集

舞台はイイダがハイカラスクエアをコピーして作った仮想世界「ネリバース」であった。

主要な2つの説はどちらも正しく、間違っていたという事になる。

デカ・タワーの改修工事については考えすぎだったようだ。


イイダの気になる言葉編集

公式サウンドトラック「Splatune3」付属のブックレットに掲載されたホタルマンタローとの対談で、イイダがイカの発言を残している。


「ワタシはワールドツアーを実現したことで「世界の果てのさらにその先に、いったい何があるんだろう」という気持ちがあふれてきて。このカオスな世界の先には案外、我々の理解を超えた秩序の世界があるのかもしれません。世界の果てを見つめることは、自分の内面を暴かれることに似ているのかもしれない……とにかく今はそんな思いが爆発しそうで、アートの力で何か新しいフィールドを構築したいと思っているところです。」

ここから、ミステリーゾーンのような物理的なものか、はたまた心象風景の一種かは不明だが、「サイドオーダーの舞台はイイダが作った世界である」という想像もできる。その場合、あの白い街やサンゴは「色を失った」のではなく「まだ色を与えられていない」と言えるかも知れない。


答え合わせ編集

「アートの力で構築された新しいフィールド」はネリバースのことであろう。イイダの想いについては、彼女の開発日記から詳細なことがわかっている。


敵勢力は何者?編集

今までの1人用モードでは、敵勢力としてオクタリアンが登場していた。初代と2のヒーローモードでは雑魚敵、ボス、全員がオクタリアン。オクトや3のヒーローモードでは洗脳されており、雑魚敵として登場している。(オクトではボスも消毒済みの戦略タコツボ兵器、3のヒーローモードのボスは新勢力)今作も敵勢力はオクタリアンなのだろうか?

オクタリアンである根拠は「制作側は今までのオクタリアンのモデルを流用すればよく、作りやすい」というメリットが考えられるが、オクタリアンではないと考えたほうが自然だろう。

  • 雑魚敵がマンネリ化してしまう。
  • オクトと3のヒーローモードで、イカとタコは完全に和解したと思われる。
  • 3のヒーローモードではボスが戦略タコツボ兵器ではない

などの根拠が考えられる。

では敵勢力は何者なのか、有力なのが白いサンゴである。あまり知られていないが、サンゴは刺胞動物という種類の動物である。スプラトゥーンの世界では同じ刺胞動物のイソギンチャククラゲ独自の進化を遂げたことを考えれば、サンゴも独自に進化していてもおかしくないだろう。


逆にサンゴが被害者側だった場合、敵勢力は現実でサンゴの天敵であるオニヒトデレイシガイダマシ(巻貝)、ミノカサゴなどになるのでは、と考察する人もいる。

あるいは現実世界でサンゴを白化させている最大の原因作り出した生物こそが、今回の敵となる……かもしれない。


■答え合わせ

敵の姿は半透明の黒い身をまとった魚骨スケルトーン」であった。黒いインクを使用する。

元は試練の為のエネミープログラムだったが、現在は秩序の塔の攻略を妨げるためにオーダに操られている。


2ndトレーラー時点での考察編集

舞台は仮想現実?編集

今回のPVでは8号がホログラムのような形で現れたり所々に綻びがあったり、不自然な描写、また大量のデジタル文字が浮かんだ空間が出てきている事から「舞台はVRなどの仮想世界ではなイカ?」と考察されている。

1stトレーラーでイイダが誰かと会話している様なノイズのかかったシーンが入っていたが、それは仮想世界側から見た現実世界という描写なのかもしれない。

公式SNSでも「どうやらこの世界自体が、現実と異なる独自のルールで構築されているようだ」と言及していることからして、少なくとも現実世界ではないだろう。


また、PVでは映画『マトリックス』シリーズに出てくるマトリックス・コードのような、デジタル文字が上から下へ流れていく描写や、同シリーズ1作目の終盤で主人公ネオが覚醒してマトリックス(仮想世界)の情報を見れるようになった場面と似たシーンがある。

同映画シリーズは、機械の生み出した仮想世界が舞台の一つとなっている。また、前作のオクトでも別の映画『MIB』のオマージュ(ゴールポイントの元ネタが同映画に登場するニューラライザー)があったほか、スプラシリーズ自体がかなり映画オマージュが多いことから、映画のオマージュという形ならあり得るのではなかろうか。


他にも、映像終盤などに現れた黒い稲妻のようなものはニューロン(神経細胞)の樹状突起、8号やマニューバーがホログラムのような形で構築されていく場面は、脳と宇宙のネットワーク力学の構造を比較した図参照サイト)に似ていることから、神経細胞や脳≒記憶の中の仮想世界だ、とする大仰な考察もあったりする。


答え合わせ編集

結論から言えばこの考察は大当たりである。この世界はイイダが作った仮想世界「ネリバース」であり、だからこそ物理的にありえないようなことが実現できている。


ハチの初期武器編集

シューターが基本のブキであることが多いスプラのストーリー系列だが、今作はまさかのマニューバー。

理由として挙げられているのは、ヒメが使っているマニューバーなのでは?という説。

今作はヒメが相棒として共に戦ってくれるが、彼女はドローン化しておりブキを使えない(戦闘自体はできる模様)。そんなヒメの得意なブキはマニューバーであることが前作で言及されている。

もしかすると彼女のマニューバーを使うことになるのかもしれない。


ただしこのマニューバー、公式サイトでガールの8号が持っているのを見ると、なぜか引き金がない。同様にボーイの8号が持っているワイパーも刀身のスタンプ部分が一塊になっており、どちらかというと「ブキを模した何か」という趣になっている。

そもそも、バトルで使用されるブキとは根本的に異なるという線もあるのではなかろうか?


インクには使用者の思念が込められることが、今作のヒーローモードで分かっている。

これまでのブキは圧力遠心力電気などの物理的な方法でインクを飛ばしていた(飛ばし方を変えていた)が、これらのブキはインクでインクを飛ばすものなのかもしれない。


答え合わせ編集

これらのブキはキャラクターのパレットに1つずつ対応しており、マニューバーは「ヒメのパレット」に対応している。

レプリカのような形も共通しており、大体はトリガーがなかったり一塊になっている。

オーダーブキは基本的にネリバース内でのみ使用できるため、インクの射出方法が「射出しようとする意志」だとしても不自然ではない。(だとしてもレプリカではどのようにして引き金をなくしたのだろうか?)


ミズタは何者?編集

ミズタには奇妙な点がいくつか見られる。

  1. 消毒されているのに自我をはっきり保っている。
  2. 8号とヒメに会う前からカラーチップの使い方を知っている。
  3. インクをぶつけ合う戦いでは包帯が必要になる怪我をしないのに、左手に包帯を巻いている。

疑問点1については、複数の説が考えられる。

自我を完全に奪ってしまうと作曲ができないため、オクトの時点で自我が少しだけ残されていたという説。設定資料集『ハイカラウォーカー』によると、彼女はシーンに合わせて音楽を鳴らし分けることから“擬態”のような音楽と称されており、消毒された状態に擬態していたという説。ネル社崩壊により、自我を取り戻したという説など。


ネット上では「ミズタ黒幕説」が囁かれている。

疑問点2の「8号とヒメに会う前からカラーチップの使い方を知っている。」点は特に怪しいだろう。「巻き込まれた側」という発言は嘘であり、本当は秩序の世界に2人を迷い込ませたのかもしれない。

イイダを秩序の塔の最上階に閉じ込めたのだとすれば、十分な動機がある。

「自分が消毒で苦しんでいる間に、イイダは人気アーティストとして活躍している」ことである。イイダに嫉妬する理由としては十分だろう。


ただ、エフィリンクラベル校長など、発売まで黒幕と疑われていたが実際は違ったキャラクターもいる。

ミズタが黒幕ではない場合、どのような理由が考えられるだろうか。

8号とヒメに会う前からカラーチップの使い方を知っている理由を考えてみよう。自分もパレットを持っており、秩序の塔で戦いカラーチップを集めていたからと考えれば説明がつく。

また、イイダに嫉妬しているのではなく感謝していると考えればどうだろう。

8号、ヒメ、イイダの活躍により、ネル社は滅ぼされた。自分をネル社の支配から解放し、自由への道筋を作り出したことに感謝している可能性もある。


また、コジャッジくん黒幕説も囁かれているが、ミズタがコジャッジくんと過去に対峙していれば疑問点3の説明がつく。インクリングやオクトリングも猫に引っ掻かれたのであれば包帯を巻くと思われる。


果たしてミズタの目的は……


答え合わせ編集

ミズタは最後まで仲間であり、黒幕などではなかった。疑問点1の答えは「ネリバースの精神浄化作用が働いたから」である可能性が示唆されている。イイダがネリバースを作った目的は「ネル社の被害者を救済すること」であり、ミズタをネリバースに取り込む際に消毒を治す機能が働いたからということである。

疑問点2に関しては説明がつきにくい。ただ、ミズタはエレベーターのコンソールから情報を引き出すことができるため、そこから知ったとも考えられる。

疑問点3の答えは単に「スケルトーンと戦おうとして失敗した」というもの。昔タコゾネス時代に戦闘訓練をサボっていたツケが回って来たようだ。


敵の正体編集

今回の敵は半透明の黒い身をまとった魚骨で、映像では小型、中型、大型の個体と魚骨を発生させる謎の物体が確認されている。


大型のものは、コブのような頭と特徴的な歯の形状からカンムリブダイと推測されている。この魚はいわゆるギザ歯になっておらず、人間のように歯が横に平らになっていて、平らになった歯でサンゴを骨格ごと食べる(カンムリブダイの画像、歯が平らでギザ歯になっていない)。

ただし、公式サイトではギザ歯になっているほか、映像でも画角次第でギザ歯にも見えることから、この説を否定する声もある(映像公開直後からカンムリブダイ説を推した考察者の間からも、公式サイト開設後は否定の主張が出されている)。

カンムリブダイでないとすると、無難にコブダイ……それともまさかベルーガだろうか?


中型のものは特徴が少ないものの、鋭いギザ歯・群れで移動するといった特徴からピラニアに似ているとする主張や、外見からジルティラピアではないかとする説がある。

小型のものはボラの稚魚、チンアナゴなどがモデルと推測されているが、映像中では何やら1本足で移動しており、イマイチハッキリしない。


疑問はまだあり、これらの魚骨はいずれも骨というよりプラスチック部品のような、つまり生物ではなく機械のような見た目をしている。スプラシューターの一部に似た部品が魚骨の体にある、という声も。前作オクトのNAMACO端末に似ているとする主張もあり、ネル社タルタル総帥が再び絡んでくるのでは、という主張をする人もいる(ただしNAMAO端末の元ネタは潜水調査船しんかい2000だが、しんかい2000と魚骨はあまり似ておらず、この主張には否定説もある)。


いずれにせよ、直接襲い掛かってくる敵としてはスプラトゥーンシリーズ初の「生物ではない敵」となる。


答え合わせ編集

敵勢力である「スケルトーン」だが、2ndトレーラーで登場した3体よりも多種多様であった。モチーフの推測も一筋縄ではいかない。

魚骨を発生させる球は「スポナー」であり、これを破壊することがミッションのステージもある。

プラスチック部品に似ているという考察があったが、イカイノカノン戦のステージには「スケルトーンのプラモデルのランナー」が置かれていた。倒すと部品のようなものが飛び散るため、やはりプラモデルなのかもしれない。


リリーストレーラー後の新たな謎編集

1分強という短い時間の間に、新たな謎を提示してきた。

その中にはずっと囁かれてきたある説に関するものも……


どちら様?編集

上記キャラ紹介の項にいる、新たに登場した謎の人物……もとい、ユメエビは、当初全く事前情報のない存在だった。

キービジュアルの初公開時、考察勢には「黒幕?」との声もあるが、「ミズタの人格を取り戻した存在」かもしれないともされ、今後どのような立場でどのような動向を見せるのか注目が集まっていた。


その正体は上記の通り収集要素の売買を行う担当だったようだ。オクトで言うところのグソクさん的な立ち位置なのだろう。

しかしグソクさんと違い、わざわざキービジュアルにいることもあるため、まだ何かあるかもしれない……。


答え合わせ編集

ユメエビに関しては謎が残っている。プログラムノードである秩序の街の他の住人とは異なり、イイダに作った覚えがないらしい。イイダはネリバースの開発の際、エンジニアコミュニティの人々の協力を得ている。コミュニティの誰かがユメエビを作ったのかもしれない。

ファミ通インタビューによると、ネリバースに生き物の意識が集合した際、さまざまな意識が混ざり合ったものがたまたまユメエビに流れ込み、あらゆる地方の生物の思考が混ざったらしい。そのためか喋り方がやや支離滅裂であり、ここが仮想空間であることを察しているとのこと。

結局インタビューも何の答えにもなっていない。続DLCや続編での回収に期待しよう。

当のグソクさんはハイカラスクエアのダウニーが座っていたカフェにいるのが見られる。


4号?編集

キービジュアルの上方には赤く目を輝かせる謎の影が7人分存在している。このうち6人は体系がバラバラでイカなのかタコなのかはたまたクラゲなのか判別がつかない。


……が、真ん中に立つ影はその特徴から4号ではないかと言われており、ここに来て4号再登場説に強力な補強が入れられることとなる。


その影は顔の横の出っ張りがイカらしい尖った耳で、下から出るゲソらしきものは短めである。同じ特徴をヒメも持っているが、ヒメのゲソは彼女の耳を包むようになっており、ヒメ自身もキービジュアルの右上にいるため可能性は薄い。

公式で全く同じ髪型をしているのは4号のみであり、わざと目立つ真ん中に立たせていることもあって、4号の影なのではないかと言われているのである。


公式がミスリードを狙っていた場合はどんでん返しがある可能性も十分にある。

だが上記のようにパレットの一つとして「4号のパレット」が存在する以上、何かしら4号が関わってきそうではある。

果たして4号の運命はイカに…?


答え合わせ編集

その正体は4号ではなく、「イカイノカノン」というボスであった。4号は直接登場することはなかった。

イカイノカノンは4号のコピーであるとわかっている。さらに、前作のデータがある場合は前作での髪形を反映するようになっている(初回のみ、詳しくは個別ページ参照)。何ともつかない後方の6体はそのコピー(つまりコピーのコピー)のようだ。

イイダは4号にネリバースの治安維持を任せたらしいが、この事実とイカイノカノンはどのように関係するのだろうか…。


眠る3号と秩序の街編集

トレーラーでは、チュートリアル後に乗車する電車とほぼ同じ光景が広がる車内に座る3号コジャケ(こっちは既に熟睡中)。

テンタクルズの曲である『レッド・ホット・エゴイスト』を聴いていた彼女だったが、見る見るうちにうとうとと眠りについてしまう。

それと同時に、イイダが歌い始めたあたりから徐々に音がノイズ混じりになっていき、空間自体にもノイズが走って、最終的には2ndトレーラーのような模様に包まれてしまう

そして、景色が再構成されたような演出の後、秩序の街でヒメの声が響いて、トレーラーは終わっている。


なぜ3号が眠り、そして景色が歪んだのか?

彼女はどこへ向かっていたのか?

歪む景色の真相とは?

僅か50秒程度の映像内に、今まで全く触れられなかった情報が詰められていたのである。

その真相は2月22日に明かされるのだろうか。


なお、イイダの歌声にもノイズがかかっており、段々と消毒済みのタコゾネスの声によく似たものへ変貌していたことを記しておく。


ちなみに後述の紹介映像のうち、2024春 Fresh season後半の部分では、何故か3号(?)のゲソ型が変わっていたりする。


答え合わせ編集

オーダの策により、ハイカラスクエアに近づくとナマコフォンのセキュリティホールを利用して意識がネリバースに取り込まれていくようになっていた(バンカラ地方の実力者数人にも影響があった)。

景色が歪んだのは「3号の意識が8号に移っていく」ことを示していると思われる。

また、サイド・オーダーをクリアするまで3号はハイカラスクエアに行くことができないが、クリアすると直後にスクエアにたどり着く。それまではスクエアの駅で寝過ごしていたのかもしれない。


配信日の意味編集

サイド・オーダーは「2024年2月22日」配信予定である。この配信日にも小ネタが仕込まれている可能性がある。この日の数字に注目してみよう。「2024年」は各桁の数字を足すと「8」となり、「2月22日」は各桁の数字をかけると「」となる。

偶然かもしれないが、スプラトゥーン3の発売日である「2022年9月9日」にも似たような小ネタが仕込まれている。それは「2022」も「9」も「3の倍数」であるというもの。

「3」も「8」も主人公の番号であり、発売日(配信日)がそれにちなんだものとなっている。

「8」は「23乗」であるため、2と3の両方で主人公として活躍する8号にはふさわしい数字だろう。

サイド・オーダーには他にも「3」や「8」にちなんだ小ネタがあるかもしれない(ヒーローモードには「3」にちなんだ小ネタがあまりにも多すぎるが)。


紹介映像公開後に残された謎編集

サイド・オーダー本編の紹介映像と、2024春 Fresh season紹介映像それぞれにて、さらなる謎が残されている。

ヒメ編集

ドローンであるはずのヒメ。

しかし、春シーズン紹介映像にて一瞬、キービジュアルや『3』でのテンタクルズのジャケットイラストでお馴染みの格好をしたヒメ本人の姿が映っている。

出るとしても、終盤だろうか……?


答え合わせ編集

そのシーン自体は終盤であったが、ヒメは中盤ですでにドローンの姿とヒトの姿を自由に切り替えられる状態になっている。一部の重要なシーンではヒトの姿に戻る。


本当に8号なのか?編集

本編紹介映像ではステージ外に落下してしまう8号が映されているが、よくよく見ると飛び出してきた魂はイカのものである


……あれ?と思った人は正しい。

そう、8号はオクトリングのはずなのに、中身がイカという矛盾した演出があったのである。紹介映像以外では8号と同じオクトリングの魂が見える場面もあるが、何故イカの魂が映っているのか。

もしかしたらプレイヤー自身の魂=今作の3号の魂が、8号に宿っている可能性もある。


パレット(に宿っている人物)によって魂が変わるという考察もあるが、果たして…。


答え合わせ編集

8号の魂の形は、普段使用しているキャラクター(新3号)がイカかタコかによって変わる。そのため、3号が8号に憑依しているような状態なのかもしれない。3号のパレットはないわけだが...

PVにおいてはハチはマニューバーを持っていた=ヒメのパレットを使っていたことになり、ヒメも3号もイカなので矛盾は生じない。


アイテムについて編集

本編紹介映像でのゲームオーバー後のリザルト画面では「ネリコイン」なるものがあることが判明している。

名前だけ聞くと、前作のネル社を思い起こされるが、どういう関係性なのか全く触れられていない。もしかすると今作でも暗躍しているのかもしれない。


ネリモノのようなインクの模様が見られていること、ボスと思わしき回転レーン型メカの顔がタルタル総帥に似ていることなどからも、何かしらの形で関与していることは間違いなさそうである。


答え合わせ編集

ネリコインは主に自販機コーナーで買い物をするために使用するものであった。自販機コーナーではカラーチップやサブスぺを買うことができる。

また、一部のハッキングによる効果を発動する際にもネリコインを消費する。

タルタル総帥に似ているのは当然で、カイセンロンド以外の敵もプラモデルを半透明のジェルで包んだような姿であった。


余談編集

上記の考察とは別に、『3』のエキスパンションパスそのものの考察として第4弾まであるのでは?と言われている。

エキスパンションパスのロゴをよく見てみると4枚の色紙があり、そのうち黄色は第1弾のハイカラシティ、青紫は第2弾の今作と同色である。

もしかすると、サイド・オーダー配信後、さらなるコンテンツがイカタコ達を待ち受けているのかもしれない。


また、サイド・オーダー自体は「2024年春以降配信」としているが、英語版ニンダイなどでは「Available Spring 2024」、つまり2024年春配信としている。また、エキスパンションパス第1弾の配信も「2023年春配信」としながら実際には2023年2月28日と少し早めに配信されており、サイド・オーダーも早ければ2024年2月28日、29日には配信される可能性もある……かもしれない。


……なんて思っていたらまさかの2月22日配信予定と公表された。

スプラトゥーン甲子園終了のタイミングで情報を公開、そのまま配信される予定だった可能性もある。実際のところは脅迫事件が起こり大会が延期されてしまったので、真実は闇の中であるが...


関連タグ編集

スプラトゥーンシリーズ

スプラトゥーン3 サイド・オーダー

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