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コジャケ

こじゃけ

『スプラトゥーン2』のサーモンランにて出現する小型のシャケ。 また、『スプラトゥーン3』のプレイヤーの相棒。
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概要編集

コジャケ

サーモンランに出てくる名前の通りの小さいシャケ。スリーマンセルで出現する。

小型のため、素早くプレイヤーの足元へ行き、手にあるスプーンで攻撃してくる。

しかも移動が蛇行の為弾が当てにくく、足元まで来ると回るように纏わりつくようなステップで確実に削りに来る。

攻撃力は弱く(大嘘)※、落ち着いて対処をすれば倒せるが、多くのプレイヤーにトラウマを与えた張本人である。

また、グリル内部に100匹ほど詰め込まれ、グリル接近と同時に襲来してくる。

さらに、カタパッドの操縦士やハシラの本体としても登場する。

※一撃で約20ダメージ、『3』では攻撃力を増し約25ダメージ、4発殴られれば倒されてしまう。コジャケの集団に突っ込めばアッという間にラリーを決められて倒されるので注意。


[実例]

・動きが素早すぎてチャージャー、特にスコープだと対処しにくい。

・なんとか生き残れたかと思ったらコジャケに気付かずやられた。

・グリル襲来時、コジャケが多すぎて死にかける。又は死ぬ。

・高台からシャケを攻撃している時、コジャケに後ろから押され、数多いシャケの中、もしくは海へ落とされる。

・集団に突っ込んだ結果、全方から殴られてリンチに合う。


なお、同じシャケである「タマヒロイ」は戦闘員になる前の新米シャケとされているが、コジャケはタマヒロイと比べて明らかに子供な外見でありながら普通に戦場で戦っている……という矛盾が起きている。

これについては公式からも説明がなく、

  • 「コジャケは見た目が子供なだけで成体の戦闘員、タマヒロイとの大きさの違いは単純に体格差によるもの」
  • 「コジャケは子供だが何らかの理由でタマヒロイより早く戦闘員になれた(または勝手に戦場に入って来た)」

といった考察が一部プレイヤー間で交わされている。

ちなみに公式ではコジャケを「シャケの幼体」と明記しているので、上記の考察では後者の方が近いことになる。


スプラトゥーン3編集

サーモンランNEXTWAVE編集

シャケいろいろ4

引き続き敵として登場。一個体としてはもちろん、「ハシラ」と呼ばれる新たなオオモノシャケの本体として登場する。なお、上記の通りヒーローモードで相棒として至る所で大活躍した事が尾を引き「愛着が沸いた」「コジャケを倒しづらくなった」と語るプレイヤーが続出しているが、向こうはそんなこと知るかと言わんばかりに相変わらずの殺意の高さで殺しに来るので注意。

上述の通り、火力が20→25になったことで脅威度が増している上、ザコシャケの行動の全体的な強化によって攻撃実行までのスピードや最短距離の移動をしてくるように。その結果、コジャケの群れに近づかれたらタコ殴りにされるという事態に陥りやすい。



Return_of_the_Mammalians編集

 えっ キミも?

 じゃあ… どうする?


3号イカちゃんとコジャケ


まさかの主人公の相棒として登場

どうやら群れからはぐれて“迷いコジャケ”になっていた個体らしく、ジャンクを発掘して生計を立てている主人公のワカモノ(=新3号)と偶然遭遇。ワカモノとお腹を空かせて何でも探して食べるコジャケの利害が一致したことで、ともに行動しているらしい。


主人公と同じように容姿(モヒカン)のカスタマイズが可能で、ヒーローモードでは主人公にオトモとして付いていき、様々な活躍をみせてくれる。なお、インクカラーはプレイヤーと同じ色なのでご安心を。


普段はプレイヤーが背負っているバッグの中に入り、すっぽりと収まっているが、ヤカン外ではたまに自分からバッグの外へ飛び出すことも。そのまま放置しているとダバダバと走り回ったり(勢いが良すぎて崖から落ちていく……なんてことも)、眠りこけたり、その場でシオカラ節などを(うろ覚えなのか微妙に音痴気味に)歌い出すなど愛嬌たっぷり。


ヤカン外ではエリアに埋まっているアイテムを探知して場所を教えてくれたり、イカやタコが触れるとたちまち毛むくじゃらになって自我を失ってしまう「ケバインク」を食べることで除去してくれる。ケバインクの除去には一定数のイクラをコジャケに与える必要があり、必要イクラ数はケバインクの規模で変化する。


ステージによってはサブウェポン扱いで投げる事もできる(スプラッシュボム等の従来のボムはヒーロー装備強化で後々追加され、十字ボタン選択で切り替えられるようになる)。投げたコジャケは敵に噛みついて攻撃したり、仕掛けを動かしてくれる他、地面に投げると敵の注意を引いて囮になってくれる。すぐに爆発するボムより誘導が簡単なので、タテ持ちのオクタリアンやタコスナイパーなどの厄介な敵の処理に非常に有用。しかもタコドーザーに当てると動きを止めてくれる。


しかしコジャケにも耐久力があり、これが尽きると吹っ飛んでしまい、しばらく時間が経たないと復帰してこない。また、ヒーロー装備強化の中にもちゃっかりコジャケの「復活時間短縮」「攻撃力強化」が混じっている。復活時間短縮を解放すればコジャケの復活時間を短くできるが、攻撃力強化を解放すると、大抵の敵を一撃で倒すようになる。強化とは……


ちなみに主人公がバトルやバイトに励んでいる間はバンカラ街のあちこちでのんびりしている。居場所の候補は結構多く、街に出入りするたびに変わる。


なお現実のは口先が尖っているか否かで性別を見分けられるが、新3号の相棒のコジャケは後述の姿になった際に口先が尖っているので、プレイヤー達の間ではオスではなイカと推測されている。




「相棒」の正体編集

イカ、ヒーローモード ストーリーのネタバレ注意。

























ミステリーファイル08に、特殊なコジャケの個体について述べられている。

1万匹に1~2匹の割合で、『ケイジ』という特別なコジャケが発見されることがあるらしい。普通のコジャケは生まれた場所の近くで育つが、この個体たちは別の地方で生まれたコジャケが、イカたちの町を縦断する大移動「ビッグラン」の際に群れからはぐれてしまい、知らない場所に迷い込んでしまうらしい。長旅による空腹から、あらゆるものを食べてしまうという。


ちなみに現実世界において「ケイジ(鮭児)」とは、産卵のために川へ戻るシャケの中に紛れた未成熟の個体のことを指し、高級食材とされている。こちらも1万匹に1~2匹という低い割合で発生する。


そしてヒーローモード終盤では……(ネタバレ注意!)



コロコロ版編集

※この記事は単行本未収録のネタバレ情報を含みます。

コロコロ版の新章として連載した『Splatoon バンカラ!』の新キャラクターとして登場しており、ミツアミちゃんの相棒になっている。


基本的にミツアミちゃんと共に行動しているが、ミツアミちゃんがゴーグルくんらブルーチームとともにナワバリバトルをする際は、場外でバトルを観戦している。また、ミツアミちゃんの趣味であるジャンク集めの手伝いもしている。


関連タグ編集

スプラトゥーン2 サーモンラン

スプラトゥーン3 新3号

Return of the Mammalians


ヒメドローン

サイド・オーダーの主人公「8号」の相棒。


ヨワシ

普段は小さくか弱い存在だが、複数のヨワシ達が集まる事で巨大な怪魚に変化する点が共通する。その名の通り、シャケではなくがモチーフ。


バスラオ(しろすじのすがた)

普段は温厚な存在だが、仲間の魂が集まる事によりサケ目モチーフの大魚に至る点が共通する。


スイミー

小さな魚達が集まり、天敵の魚を追い返したと言う古くから愛される絵本

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