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ゼウスガンダムの編集履歴

2024-03-30 11:53:18 バージョン

ゼウスガンダム

ぜうすがんだむ

ゼウスガンダムとは、「機動武闘伝Gガンダム」に登場するMFである。

「ふふふ…貴様これでよくこの決勝大会に辿りつけたな。貴様のような弱いガンダムには神の手による罰が必要!!」

諸元

登録番号 GF13-002NGR
所属 ネオギリシア
頭頂高 17.5m
重量 8.9t
装甲材質 ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材、レアメタルハイブリッド多層材
武装 ゼウスソード、イカヅチハンマー
必殺技 裁きのイカヅチ
搭乗者 マーキロット・クロノス

概要

ネオギリシャ代表のモビルファイター。

ガンダムファイターはマーキロット・クロノス。


ネオギリシャは記念すべきガンダムファイト第1回大会の優勝国であり、当時の代表機であるバルカンガンダムはバルカン拳法で多くの強豪を倒してきた。その為かこの機体は今大会の優勝候補のガンダムで、サポートメカのモビルホース・ハーキュリーと一体化した二輪馬車を駆りながら戦うが、戦車から降りてもその強さは健在であり、イカヅチハンマーを振り下ろして放つ「裁きのイカヅチ」は強力(ハンマー使うのは別の国の神様じゃあないか?というツッコミは禁句)。

元ネタはギリシア神話の主神「ゼウス」から来ており、その姿も神々しい翼に古代ギリシャ風の武装とまさに神の名に相応しい(と言ってもターンエーよりも髭がダイレクトにデザインされているあたり、やはりGガン系譜のデザインであると一目でわかるフォルムをしている)。


第13回ガンダムファイト決勝でドモン・カッシュゴッドガンダムと戦うも敗北。

なお、ドモンはマーキロットに生身の戦いでは一度敗れており、試合前夜までトラウマを引きずっていたのもありゴッドガンダムに搭載されているシステムを全く把握していなかった。

そのような事情もあって試合中にレインに促されてそのままハイパーモードに移行したため、何気に爆熱ゴッドフィンガー最初の犠牲者となってしまった。

皮肉にも神を名乗るガンダムが、同じく神を名乗るガンダムに敗れ去るという結末になった。


ちなみにネオ・ギリシャはGF登録番号からもわかるように第12回ガンダムファイトでは2位、つまり前回は東方不敗クーロンガンダムと対戦経験があり敗北したということになる。それが今回も流派東方不敗のファイターに敗北したのだからまさに歴史は繰り返すである。


その後最終バトルロイヤルまで勝ち残るも早々にゴッドガンダムと再戦し、爆熱ゴッドスラッシュで両断。だが直後にDG細胞に感染され暴走しジェスターガンダムコブラガンダムを瞬殺。だがゴッドガンダムとの再再戦にて今度こそ完全に破壊された。


しかしながら、マーキロットの身長が4mなのに頭頂高が17.5mっていうのは、明らかに狭いと思うのだが……。


マーキロット・クロノス

CV:笹岡繁蔵

4mもの巨体を誇る古代ギリシャ服のような衣装を着たネオ・ギリシャのガンダムファイター。

ギリシャ神話の古の最高神の名を冠し、優勝候補と見られるだけあって相応の強さを持つ。

ドモンの自信満々な全勝宣言を快く思わず、彼を青二才と酷評し、リアルファイトを仕掛けてきた。

しかし、当の自身が自惚れていた節があり、自分が負けた原因をゴッドフィンガーのせいにし、ネオイタリアのミケロ・チャリオット、ネオポルトガルのロマリオ・モニーニ、ネオインドのチャンドラ・シジーマと共謀し、シャッフル同盟暗殺に加担するところまで堕ちていた。

最終的にDG細胞に感染してデビルガンダム配下となった為、ゴッドガンダムとの戦いでばぁくはつ!する末路を辿る。


漫画版ではガンダム連合に加わっており、『超級!』でも愛機を一度デビルガンダムに破壊されるが、こちらでもガンダム連合に加わっており、TV版やスパロボ版とはまるで異なる待遇を受けている。

一方でスパロボ64ではOZ所属となっていた。


関連イラスト

【ガンダム化】ビックリマン超元祖第32弾【パロディ】ゼウスガンダム


関連動画


関連タグ

機動武闘伝Gガンダム モビルファイター MF マーキロット・クロノス モビルホース・ハーキュリー


ゼウスシルエット:皮肉なことに、ゴッドフィンガーのような武器持つガンダム専用の強化パーツである。さらに常時ハイパーモードみたいな見た目のガンダムも一時装備していた。

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