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ルパン三世の公式コラボの編集履歴

2024-04-18 09:22:09 バージョン

ルパン三世の公式コラボ

るぱんさんせいのこうしきこらぼ

『ルパン三世』の公式コラボ。

概要

ルパン三世』がこれまで作品上でコラボしてきた公式コラボ作品の解説。

『ルパン三世VS名探偵コナン』別記事のある場合は、発表年と該当作品だけ解説し、詳しくは、その作品の記事を参照。

また、マクドナルドコラボのような商品コラボは、キリがないので作品のみのコラボ(クロスオーバー)に留める。


元々が、『アルセーヌ・ルパンシリーズ』という他作者の作品の設定を、現代と地続きにさせた作品のため、コラボさせやすかった可能性もある。


『名探偵コナン』

日本を代表する名探偵と怪盗ということで、コラボを何度か行っている。

2009年3月にテレビ『ルパン三世VS名探偵コナン』を放送。詳しくは、ルパンVSコナンを参照。

2013年12月には続編の映画『ルパン三世VS名探偵コナンTHEMOVIE』を上映。詳しくは、ルパン三世VS名探偵コナンTHEMOVIEを参照。


嘘予告にあった『まじっく快斗』とのコラボは、ルパン三世VS怪盗キッドを参照。


この2作品のコラボ概要については、ルパン三世VS名探偵コナンを参照。


『キャッツ・アイ』

2023年1月27日から『キャッツ・アイ』とのコラボ作品『ルパン三世VSキャッツ・アイ』が配信された。詳しくはルパン三世VSキャッツ・アイを参照。


さらなる可能性

『ルパン三世』が、『名探偵コナン』とのコラボ作品『ルパン三世VS名探偵コナン』が制作された上、『キャッツ・アイ』とのコラボ作品『ルパン三世VSキャッツ・アイ』を制作し、更に『シティーハンター』の劇場版作品『新宿PRIVATEEYES』『天使の涙』でも来生三姉妹がゲスト出演を果たした他、『天使の涙』ではルパンと次元がカメオ出演する等、双方の作品に強い結びつきが生まれている。

その為、視聴者からは少なくとも『ルパン三世』の世界には『名探偵コナン』(および『まじっく快斗』)『シティーハンター』『キャッツ・アイ』が共存している事になっているのではないかと考察する者もいる。

早撃ちガンマンとスイーパー

これは元々アニメ版の『ルパン』が監督によって自由な作風で展開されている事や、他の三作品も基本は一話完結型の作品である為、四作ともコラボし易い作品だからである。

名探偵コナン 新宿の始末屋

また、この考察に基づけば、現状直接のコラボこそしていないものの、『名探偵コナン』と北条司作品も『ルパン三世』という作品を通して共存しているということになる


ちなみに、4作品を比較すると、

といった様に、共通点も意外と多い。


ちなみに、『ルパン三世VS名探偵コナン』『名探偵コナンVSキャッツアイ』などと比べて実際にコラボのない『名探偵コナン』と『シティーハンター』の共通点に絞ると

  • 連載時期
    • 連載時期は、『シティーハンター』が1985年~1991年、『名探偵コナン』が1994年~現代と、連載期間こそかぶっていないが他の2作品として比較して近い期間となっている(正確には、『シティーハンター』と、『コナン』の前の連載作『YAIBA』の連載期間がかぶっている)。
  • 主要人物には博士的ポジションの人物もいる。
  • 毛利小五郎冴羽獠の共通点
    • CV:神谷明
      • 毛利小五郎に関しては今は二代目の小山力也が演じている。
    • 拳銃の名人
      • 警察学校時代の小五郎の腕は安室の上を行くほど。
      • 『ルパン三世』の次元大介も、拳銃の名人。
    • 女好きキャラ
      • 女好きキャラでありながらパートナーの女性には素直になれない。
      • 『ルパン三世』のルパン三世も、女好きキャラではあるが、先の二名と比較すると、パートナーの不二子にも素直に好意を見せている。
    • 飛行機が苦手
      • 冴羽獠に関しては、幼少期に飛行機の墜落事故にあっているため。
      • 毛利小五郎に関しては、ゲームオリジナル設定。

また、コナンとルパンを手掛けたトムス・エンタテインメントは、『シティーハンター』のリブート作である『エンジェル・ハート』のアニメ版を手掛けてもおり、一応、コナン・ルパン・北条司作品のアニメ版の制作ノウハウを持っていることになり、これも4作品をコラボさせやすいとする説の補強材料の1つとなっている。


『こち亀』


一方的なコラボ

双方で登場させたり、一緒に作品を作りあげたわけではなく、一方的に登場させた例。『ルパン三世』はパロディも多く、それを含めるとキリがないため、ある程度そのまま出していたりするものに留める。


『シャーロック・ホームズシリーズ』

『アルセーヌ・ルパンシリーズ』でシャーロック・ホームズエルロック・ショルメ)が登場していたことをふまえてか、

『ルパン三世』にショルメならぬホームズが登場した例がいくつか存在する。

第2シリーズでは、ホームズの孫とされるキャラクターが、第6シリーズでは、現代のホームズ(ホームズの後継者?)が登場した。

詳しくは、シャーロック・ホームズ(ルパン三世)を参照。


『少年探偵団シリーズ』

『少年探偵団シリーズ』(『怪人二十面相シリーズ』)のキャラクターの明智小五郎と二十面相は、それぞれルパン三世の原作漫画に登場したことがある。

明智小五郎は、ルパン三世を第1話で捕らえる老人として

二十面相は、ルパン三世の上の世代の怪盗であり(本来の設定に反して)自分に殺意を向ける者は殺す殺し屋ということになってる。

詳しくは、明智小五郎(ルパン三世)を参照。


『ベルサイユのばら』

『ルパン三世』第2シリーズ101話「ベルサイユは愛に燃えた」は、1979年9月17日に放映された作品。

タイトルからわかるように池田理代子原作の『ベルサイユのばら』とのコラボであり、

オスカル・アンドレなど『ベルサイユのばら』と同名のまま登場している。

ただし、「フランス革命前後を描いた『ベルサイユのばら』に対して、本コラボの舞台は『ルパン三世』と同じ現代(1979年)」「本来の『ベルサイユのばら』とは異なる性格と声優」など、裏事情を知らなければただのパロディと受け取られそうであるが、

実は、1979年10月10日から放送されるアニメ『ベルサイユのばら』の告知も兼ねた話であった。


関連タグ

公式コラボ ルパン三世

名探偵コナン まじっく快斗

シティーハンター キャッツ・アイ

こち亀

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