テングモズー
てんぐもずー
『大戦隊ゴーグルファイブ』に登場する合成怪獣の一体。
概要
日本刀を振るう他、鼻からは「テング鼻ミサイル」を連射し、葉団扇を用いた「ウチワ旋風」や「テング岩石落とし」を繰り出して戦う他、天狗の面を着けた「天狗軍団」を率いる。
デスダークの古文書に「暗黒科学の勇者が持てば火や電光を放ち、どんな堅い物も断ち切る悪魔の剣となる」と記された伝説の「暗黒魔剣」を狙い、代々魔剣を護る会津一鉄流の現当主・鈴木一鉄を襲撃する。
活躍
天狗軍団を率いて一鉄を強襲するもゴーグルファイブに退けられ、剣を必ず奪うと告げて撤退。再度ゴーグルファイブを強襲して一鉄と孫の美汐を拉致し、テング岩石落としで2人を洞穴に閉じ込める。
暗黒魔剣を掘り出した際、2人を救助したゴーグルファイブが駆けつけ、日本刀を得物とするマダラマンや魔剣を手にしたデスギラー将軍と共に、これに応戦。サーベルアタックで鼻を攻撃され、怯んだ隙に放たれたゴーグルビクトリーフラッシュに倒れる。
テングコング
リフレッシュパワー光線で蘇ったテングモズーが搭乗するコング。
日本刀やテング団扇旋風、鼻からの砲撃の他、顔部を面のように飛ばして爆弾として用いる。
日本刀や旋風等でゴーグルロボを攻撃するが、ゴーグルフラッシュに怯む。負けじと顔を飛ばして攻撃するも、最期はゴーグルスピンからの地球剣・電子銀河斬りを喰らってテングモズー共々爆散した。
戦いの後、暗黒魔剣は一鉄の手により猪苗代湖に沈められた。