ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ハリケンブルー

はりけんぶるー

ハリケンブルーは、スーパー戦隊シリーズ第26作「忍風戦隊ハリケンジャー」に登場する女性戦士である。

「水が舞い、波が踊る。水忍・ハリケンブルー!」

(↑「波」を「ぬぁみ」と読むのがポイント。)

声:長澤奈央

SA:小野友紀(本編、VSガオレンジャー)蜂須賀祐一(本編代役)、

人見早苗(海賊戦隊ゴーカイジャー)、下園愛弓(10 years after)、宇佐見紗風(20th Anniversary)

概要

野乃七海がハリケンジャイロを使って変身する正義のくノ一。『忍風戦隊ハリケンジャー』の紅一点。

鳥人戦隊ジェットマン」の早坂アコ/ブルースワロー以来11年ぶり、21世紀の作品初の女性ブルーである。

宇宙忍郡ジャカンジャ暗黒七本槍のくノ一とはライバル関係にあり、度々戦っている。

シノビスーツ

日向おぼろが世界中の最先端技術を結集して作り上げたシノビスーツは、特殊繊維「ハリケンファイバー」により、機関銃の直撃にも耐える。内側の衝撃吸収ゲル層、運動能力を倍加するナノメカニックシートが重ねられ、ベルトから風神エネルギーを取り込み、装着した七海のパワーやスピードを通常の10~20倍に上昇させている。

青を基調とした水忍用シノビスーツは、七海がくノ一という事もあり、椎名鷹介の空忍用スーツや尾藤吼太の陸忍用スーツと異なり、下半身がズボンではなく、タイトなミニスカートになっている。その為、腕部だけでなく、太腿から膝部分までも防弾・衝撃吸収かたびらとなっており、スカートの中にはスーツと同色のパンツを穿いている。

パンチラ

センシティブな作品
センシティブな作品

戦隊ヒロインに珍しく、変身後のアクションでパンチラするのが特徴となっているハリケンブルー。ただ『忍風戦隊ハリケンジャー』の放送が日曜朝という事もあり、本編や映画で蹴り技をあまり使わず、お色気要素は控え目であった。

しかし、Vシネマ『忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER』では、下忍マゲラッパ相手に見事な開脚キックを炸裂させ、パンモロを披露した。

海賊戦隊ゴーカイジャー」ではルカが女性版ハリケンイエローに変身するが、やはりパンチラは例外でなかった。

センシティブな作品

武器

携帯忍刀ハヤテ丸

ハリケンジャーの主力武器。遠距離専用の銃となる射モード、忍者刀となる斬モード、「乱舞斬」を繰り出す乱モード、「雷撃斬」を繰り出す雷モードを搭載している。

ジャイロ手裏剣

特殊鋼で出来た手裏剣。ハリケンジャイロより発射する。

ソニックメガホン

ハリケンブルーの個人武器(ハリケンガジェット)。

言葉が持つ力「言霊」を風神エネルギーにより増幅、マイクで喋った通りに相手を操る。

ソニックガジェット

三重連トリプルガジェットのうち、ソニックメガホンを先頭にした状態。

強力な音波を放ち、敵の細胞をバラバラにしてしまう

超忍法・水流破

腕の先から激しい水流を噴射する忍法。一度にまとめて敵を吹き飛ばす。

ハリケンブルーの得意技で、使用した際は下忍マゲラッパを一網打尽にする事が多い。Vシネではツエツエを相手に使用することが多い。

超忍法・水面走り

「みなもばしり」と読む。

水上を自由自在に走る忍法で、最高速度は時速150kmに達する。

超忍法・水変化

地面を一瞬で水に変化させ、敵を水中に引きずり込み、危機から脱出する忍法。

忍法・木の葉がえし

木の葉を巻き上げ、敵の目から姿を隠す。

忍法・水柱

巨大な水柱に乗り、空中高くへ舞い上がる。

ハリケンブルーに変身せずとも、使用可。

激流斬

水忍最強の剣技。

「斬」モードのハヤテ丸に風神エネルギーを込めて、敵を真一文字に斬る。

戦法

水忍だけあって、海辺や川など水のある場所での戦いで力を発揮する。射撃の腕は抜群で、超忍法・水面走りからハヤテ丸「ガン(射)モード」で連続射撃に繋げる攻撃パターンが得意である。「フラビージョ」や「ウェンディーヌ」と交戦する際は使用率が高い。

乗り物

ブルーウインガー

ハリケンブルー専用の青いハリケンウインガーハンググライダー)。

データ転送技術により、必要な時にのみ現われる。

ハリケンドルフィン

ブルーが乗るイルカシノビマシン。普段は豪華客船に化けている。水上だけでなく、地上を移動することもでき、飛行能力も持ち合わせる。旋風神の右腕に変形する。天空旋風神の状態では単体で活動する。

関連タグ

忍風戦隊ハリケンジャー

スーパー戦隊シリーズ歴代ブルー

ガオブルーハリケンブルーアバレブルー

関連記事

親記事