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概要
2022年12月24日、YouTubeに動画初投稿。プロ野球関連の匿名掲示板(なんJ・なんG)のスレの内容を纏めている、YouTubeチャンネルの1つ。
チャンネルの視聴者は、略称である「こちやきゅ」に因んで「こちやきゅ民」と呼ばれる。
チャンネルのコンセプトとしては先述の通り掲示板の反応集であるが、暗黒時代の中日ドラゴンズが勝った際には勝利を祝う雑コラMAD動画が投稿されたり、動画の冒頭に『もう尾張だよこの球団』と言う恒例の音声が入ったりと個性的な側面を持つ。
- 動画の右上に切り抜きの対象となる監督・選手がやらかした場合にモノクロ写真が貼られる。立浪和義や山川穂高など。
- このチャンネルのコメント欄は視聴者による速報板と化しており、最新の動画のコメントを新しい順にして更新することで、速報を得ることができる。
サムネイルのタイトル・作例
投稿される動画の【】 の部分には、主に投稿者の感想が挿入される。
リーグ最下位の球団が連敗をすると、その数を重ねるごとにタイトルの（）の中身が下記のように進化していく。所属する球団や監督に関する語録が使用される事も。
例：うんち→うんちっち→うんちっちぶり→うんちっちぶりぶり
- 東北楽天ゴールデンイーグルスに関連する試合の動画タイトルは、負けたチームの本拠地の住所となることが多い。
- オリックス・バファローズに関連する試合の動画タイトルは「檻」に因んで「収容」という言葉がよく使われる。
- 東京ヤクルトスワローズに関連する試合の動画タイトル。当時の高津臣吾監督はキレッキレの監督談話を残す事が多く、その中で「ズルズルいってますね」という談話と合体、この動画を契機に高津臣吾監督を「ズルズル亭高津」という名の落語家に仕立て上げるネタ動画が量産された。
- 福岡ソフトバンクホークスが負けた試合には、山川穂高選手の埼玉西武ライオンズ時代の不祥事に絡んだフレーズが使われる。また、その西武が負けた試合では動画タイトルに略称（?）の「タマブラ」を付けたため、その呼び名がネット上に出回る事に。
その他
- 前身は「ほむどれチャンネル」というYouTubeチャンネルである。「掲示板に貼りついているうちは一生底辺人間のまま、否定的な感情は私生活がうまくいっていない。掲示板に何かを書いている暇があったら、自分自身にプラスになることを極めていったほうがいいのではないか思う」「ちなみにこちらのサイトの書き込みや作った人はどうなるのか？興味本位で弁護士さんに聞いてみようかと思います。それは困ると思った方はhomudore@gmail.comまで。」…と、以前はこのようなことを言っていた。
- 本来、反応集をアップロードしている投稿者は自我を出すことはほとんどないが、それに反して本チャンネルの投稿主は頻繁に真夜中に生配信を行ったりしている。Twitter(X)では「ブリキュア監督」名義で活動しており、日常生活の愚痴や、女性に対する愚痴、有名人や政治家への批判などを呟いている。
- からすまA氏が動画で使用しているフリーBGM「絶望の淵から」。このチャンネルでもこのBGMを使用し視聴者が増えていった結果、「絶望の淵から＝からすまAチャンネル」だけでなく「絶望の淵から＝こちら野球の反応集」のイメージが定着してしまった。
- 2024年7月にももクロの紫こと高城れに(宇佐見真吾の元妻)を遺影風にしてアップした動画がYouTubeの警告対象に。3ヶ月間、サブチャンネルでの動画投稿を余儀なくされた。
