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八神洋子の編集履歴2024/12/31 20:04:38 版
編集者:ラゴース
編集内容:プロフィールに体重追加

八神洋子

やがみようこ

八神洋子とは『激走戦隊カーレンジャー』に登場する、自動車会社ペガサスの経理担当にしてピンクレーサーの変身者である。

プロフィール

所属自動車会社『ペガサス
担当業務経理
月収本人曰く「20万とちょっと
住所東京都目黒区自由が山6-8-2 グレイス自由が山428 ※1
生年月日1977年(昭和52年)12月8日 ※1
年齢19歳
星座射手座 ※2
一人称あたし
体重45,0kg 〜
来栖あつこ

※1:放送当時のテレビマガジンのスーパービデオより

※2:第38話より。

概要

株式会社ペガサスで働く女性で、ピンクレーサーに変身する。

職業柄金銭面には厳しく、菜摘とはその点で張り合ったりもする。

一方で自動車会社に勤めているとは思えないほど方向音痴であり(第21話)、それでピンチを招いたこともあったが、逆に新アイテム『カーナビック』の誕生に繋がった。

自分より年下(17歳)の直樹よりも精神年齢が幼く、気は強いが甘えん坊気質な性格。その上に泣き虫だが、怒らせると怖かったり仲間思いの健気な面もある。

年相応の乙女チックなところもあり、イモタクこと若返らされた芋長の店主に恋をされてしまい寿退社を夢見たり(第38話)、恭介ゾンネットからのラブレターを罠だと思い込んでいたことに対しても、菜摘と共に愛する気持ちが本物であると見抜いた(第15話)。

5人の中では作品の内外問わずマスコット的存在として扱われているが、とある理由によりスーパー戦隊シリーズのヒロインにある概念を生み出してしまい、その界隈から圧倒的な人気を得ている

詳しくは後述で。

ファッション

白のインナーの上から光沢のあるピンクの上着を羽織り赤のミニスカート黒タイツを履いた姿が基本。

この服装が後の衝撃的な場面に一役買ってしまい、一部の圧倒的人気の後押しに繋がることになる

(左から2番目)

夏にはインナーの生地が薄くなり黒タイツから生足(あるいはナチュラルストッキング)になる他、黄色いワンピースを着用している時もある。

乙女の災難

食べることが大好きで特にスイーツが好物。

しかし非常に太りやすい体質もあって作中では自身の体重や体型を極度に気にする場面や台詞も多いのだが、そんな乙女心を弄ぶかのように、彼女に降りかかるエピソードの数々は自身の体型にまつわる物が目立つ。

例を挙げるだけでも

  • 生身のまま強制的に太らされる

NNネレンコに浴びせた物を太らせて爆発させる高カロリーで太るスプレーを浴びせられて肥満化

詳しくはこれらの記事で詳しく解説しているが、ただでさえ太り安い体質なのによりによって1番手前にいたためにスプレーを真っ先に直撃させられ(僅かな差とはいえ)最も長く浴びせられてしまう。

その結果、変身を解除された身体は一番最初に太り出し次に写った時には間の過程をすっ飛ばし胸と腹の間に残った最後のボタンを膨れた顔を見せながら今にも弾き飛ばそうとしているという衝撃的な姿を見せてしまう。

次に映った時には既にそのボタンも弾け飛んでおり、残念ながらボタンを飛ばす瞬間こそ映らなかったものの最終的に仲間達の中で1番太った身体になってしまい一際大きなボテ腹が目を引く醜い姿を晒してしまった。

自力で起き上がることは勿論、1人だけまともにのたうち回ることすら出来ない程であり、その姿からメンバーの中で最も爆死寸前まで近づいていたのではという説も存在している。

体重を気にする洋子にとっては作中で一番の屈辱と言っても過言ではなく、本編や関連書籍では膨らんだ顔で今にも泣きそうになってる表情を拝むことができる。

  • ダイエットに失敗、押し潰した敵から豚扱い

太るスプレーによる強制肥満化から4話後、菜摘と自分の体型を比べた結果ダイエットを決意するもなかなか体重が減らず、キックに失敗して馬乗りにしてしまったPPラッパーに「重い!どけこの豚!」と言われた怒りからさらに無理なダイエットをした結果腰を痛めて動けなくなる。

後にPPラッパーの悪事を知ると、洋子は彼が自分の体重計の数値を操った犯人だと勘違いし、PPラッパーを1人で八つ当たりのごとく叩きのめした……が、もちろん体重が変わる事はなかった。

一部の間でいくらダイエットしても体重が変わらなかったのはその異常に太りやすい体質で太るスプレーを1番長く浴びていたために後遺症が残ってしまったからなのではないかとも言われているが真相は不明(第11話)

  • チーズで拘束、太ももに興奮される

巨大ピザの具にされて焼かれてしまいチーズで拘束され身動きも取れなくなった際にXXミレーノがナイフで切ろうとした場所に自身の太ももがあり「そこ私の足!」と叫んだことで太い足に興奮させてしまい真っ先に食べられそうになる。(第27話)

他にも上げればきりがないが菜摘とケンカした際に豚に真珠と言われ、実には最終回から1年後の「電磁戦隊メガレンジャーVSカーレンジャー」で少し痩せた(つまり本編の時代では太いと思われていた)と言われ劇中のテレビで変身後の姿を太いのに膨張色のピンクはダメといわれるなど基本的に太いと認識されている。

このように幾度もなく体重や体型に悩まされ続けた洋子だが、中でも高カロリーで太るスプレーを浴びせられた一連の場面は番組を見ていた子供たちに凄まじい衝撃を与え、後にインターネットの発達によって戦隊ヒロインの肥満化という業の深過ぎる性癖ジャンルを生み出す一因となり、洋子=太るスプレーのイメージが誕生することになる。

余談

上記の通り体型等で散々な扱いの洋子だが、実際に彼女の体型等がどうなのかは、BMIを用いて推定することが可能である。

前述の第11話にてサウナや運動で汗をかいた上で体重を測るシーンが何度かあり、1・2回目の値である47,6kgを洋子の体重とする(本人曰く前より2kg増えたとのこと)。

演者である来栖氏が「激走戦隊カーレンジャー超全集」にて公表していた身長156cmを洋子の身長と仮定し、これらの数値を用いて計算されるBMIは19.55……となる(あくまで下準備をした上での数値なので、普段はもう少し高い可能性があるが)。

参考として若い女性の間で理想とされている「シンデレラ体重」のBMIが18である。

乙女の基準で言えば若干太めな事には間違いない。

ただし、BMIが18.5以下になると疾患リスクが高まると言われており、また第三者からスリムに見えるとされる「美容体重」のBMIが20である事から、ある意味ちょうど良い体型ではあるのかもしれない。

(そもそも11話や25話での水着姿の美貌及び体型は、スリムとされる菜摘のそれと遜色ない)

センシティブな作品

なお、上記の超全集のインタビューにて体重測定のシーンは小学館の男性カメラマンが代わりに乗ったことが演者の来栖氏から明かされている他、「(11話)は、もういいです。触れないで下さい。」とのこと。

ちなみに変身後の有名スーツアクターは収録前に太ってたのでダイエットして彼女のような体型するのに苦労したエピソードがある。

関連タグ

激走戦隊カーレンジャー ピンクレーサー

戦隊ヒロイン

戦隊フトイン:洋子とNNネレンコが原因で誕生してしまった戦隊ヒロインの肥満化概念

須塔美羽:車戦隊の太い後輩

志布戸未来:車戦隊で車モチーフのピンク後輩

戦隊ピンク

丸尾桃八神洋子今村みく

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編集者:ラゴース
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