概要
スーパー戦隊シリーズでは、敵が肥満化や膨体化させる能力を使い事件を起こした例がいくつかある。
基本的に性別に関係なく一般人が被害を受けるのだが希に戦隊側の男性メンバー、更にごく僅かな場合に限り一緒に女性メンバーが太らされることがある。
テレビでお馴染みの美しさと強さを合わせ待つ戦隊ヒロイン達が日常生活もできなくなるほど膨らんでいき悲鳴をあげながら醜い姿に変わり果てていくショッキングさは視聴者に根深い性癖を植え付けるには充分だろう。
中でも八神洋子と彼女を太らせたNNネレンコは別格の扱いを受けており、一連のシーンがあまりにも衝撃的だったためpixivは勿論ネット上SNSでもよく取り上げられ、それを切っ掛けに戦隊ヒロインの肥満化概念がファンの中で二次創作やヒロピンジャンルの1つとして根付くことになるに至った。
肥満化、膨体化能力を持つ怪人
劇中に登場した戦隊フトイン
戦隊ヒロイン
ピンクレーサー/八神洋子
戦隊フトインの代表格
高カロリーで太るスプレーによって太らされたヒロインの片割れにして、それを自分に浴びせたNNネレンコと共に戦隊ヒロインの肥満化という概念を産み出した元凶の1人になってしまった太るスプレーの最大の被害者である。
元々非常に太りやすい体質であったが、よりによってスプレー噴射時に1番手前に居たために真っ先に直撃を受けてしまい、そして最も長く浴びてしまった。
その結果、浴びなかったブルーを抜かす4人の中で1人だけ苦しむ表情が映る場面で腹が膨れ始め、膨れる腹が映る場面では他の3人の最大サイズを超えてもなお膨れ続ける腹と顔を左右に揺らして同時に見せながら腹と胸の間に食い込んだ最後のボタンを今にも弾け飛ばしそうとしているというあまりにもインパクトのありすぎる姿を晒してしまった。
その後の身体を無理やり太らされた激痛によりのたうち回るシーンでは、一番後ろになったため本来なら他3人より小さく映されてしまうはずだが、僅かな差とは言え結果的に太るスプレーを最も長く浴びてしまった洋子は体質も合わさり1番太った身体になってしまっており後ろにいてもはっきりわかるほど大きなお腹が目立ち、他3人は身体を大きく横に捻るほど激しく苦む中で1人だけお腹が膨らみすぎるあまりのたうち回ることすらできず、足をばたつかせることしかできない悲惨な状態だった。
その後、消火栓から吹き出した大量の水を浴びたことで4人とも力を振り絞ってなんとか立ち上がれるくらいには肥満化が改善したのだが、洋子だけは常に両手でお腹を抱えなければ姿勢を維持できなかったようで、ブルーレーサーにスプレーを洗い流してもらってる時には膨らみすぎた腹が周りを回転してるブルーレーサーにぶつかって胸を押し上げながら激しく揺さぶられる有り様だった。
その腹はまるで双子や三つ子を妊娠した臨月の妊婦のようにとにかく大きく、(作中で太いと言われているとはいえ)普段の姿とは大きくかけ離れた無残なボテ腹へと成り果てている。
また洋子自身が普段から体重や体系を気にしていることもあり、自分の最も望まない屈辱的な体にされた際の精神的なダメージはやはり大きかったようで、洗い流されている間は膨れ上がった腹を抱えながら今にも泣きそうな表情を浮かべており、そんな悲惨な姿に多くの子供達が性癖を歪められることになった。
ちなみにカーレンジャーの超全集ではそれぞれのキャラの個別ページに太った姿の特写が掲載されており、洋子の場合は本編より控えめな太り具合のお腹を押さえて苦しそうに立ちながら「げっ!こんなに太っちゃった!」とショックを受けた姿が載せられている。
本来ならこの1枚とストーリー紹介のページの本編画像だけなのだが、洋子だけは加えて同ページに洗い流されてる途中の本編とは別アングルからの画像が掲載されていて
映像では立ち上がった後は正面からしか映されなかった身体が斜めから映されてる事で、くびれが消失しピンク色の上着の前を閉めることが不可能なほど腹が大きく膨らみ太ってしまったことが本編以上に感じられる1枚となっている。
また、こちらでも丸くなった顔に泣きそうな表情を浮かべて体を洗い流してもらう姿を拝むことができる。
…と、このように4人も被害者がいる中で洋子だけ明らかに別格の扱いを受けており、ピンクレーサー=八神洋子といえば太った姿を思い出すファンも多く、現在に至るまでファンアートやSSも特に多く制作されている戦隊フトインの代名詞的存在となってしまった。(Googleで太るスプレーと打ち込むとサジェストで候補に「太るスプレー 洋子」と出るほどである)
後にいくらダイエットをしても体重が全く減らない状況に陥っているが、これについてファンの間で元々異常に太りやすい体質の彼女が太るスプレーを浴びたことで他の3人には見られない後遺症が残ってしまったのではないかと言われているが真相不明。
イエローレーサー/志乃原菜摘
太るスプレーを浴びたもう1人のヒロイン。
前面が開くツナギを着ていたせいで、太って身体の面積が増していくのに合わせて腹の肉圧でファスナーが音を上げながら自動で下がってボテ腹が顔を出して行くというこれまたインパクトのある過程が洋子とは別に子供達に強烈なフェチを植え付けた。
また恭介(レッドレーサー)がブルーレーサーに助けを求めている間、その後ろで急速な肥満化によって身体が無理やり引き伸ばされる痛みに耐えかねてのたうち回る姿も映っており、そういう方面での性癖も植え付けてしまったと思われる。
本編内だと菜摘は洋子に比べ体重を気にしている様に見えないが、超全集のページでは太った腹をさすりながら「やだー!こんなに太っちゃった!」と悲しんでいる様が映っており、実はかなり屈辱的な思いをしていたことがうかがえる。
その為かスプレーを洗い流されてるシーンでは、自らの変わり果てた姿を実感し心が折れ既に敗北を受け入れているような生気の無い表情を浮かべ呆然としていた。
元々スレンダーな体型とスプレーを浴びていた時間ももっとも少なかった為か肥満化した身体は4人中4番目に太るにとどまり洋子と違って各シーンや超全集でも腹の大きさは変わっていないのだが、どういう訳か太っていく途中のシーンのみ内側に着ている服が灰色ではなく黒になっている(そもそも普段の菜摘がツナギの下に着ている服は黄色だが何故かこの回のみ色が違う)。
上記の通り彼女も太るスプレーの被害者で何ならこちらの方が映った順番も先で時間も長いのだが、洋子のインパクトに隠れ気味でファンによる二次創作やサイトのレビュー等でも洋子単独か洋子とセットで扱われることはあっても菜摘単独で肥満化した姿が扱われることは希である。
ハリケンブルー/野乃七海
ゴムビ・ローンのゴムむすびを無理やり食べさせられて身体が風船化
他の男性メンバーが身体が膨らみならが徐々に風船化していくなか彼女だけ胸が最初に膨らみ身体より大きくなってから他の部分も膨らんで風船になっていった。
特撮作品では非常に珍しい超乳化も含まれるなどフェチシズムを刺激する要素もあるが離れたアングルからクオリティの低いCGによる膨らみで変身解除も無く、あくまでもダメージを与えるために吹き矢で射たれて直ぐに元の体型に戻ってしまった為上記の二人に比べると衝撃感はかなり低いものとなってしまっている。
ちなみに七海には偽物が存在し、こちらは変身した本物に倒された際に膨らんでいる。
やはりCGだがこちらは一切変身せず七海の姿のまま膨らんで破裂し、風船にされた本物と違い身体全体が膨らみ胸は超乳とまではいかないが頭よりは大きくなっていたためこちらの膨らみ方を本物に当てはめて妄想するファンもいる。
その他、戦隊ヒロインではないレギュラーメンバーや敵幹部
ウェンディーヌ
過度なストレスにより巨大化する彼女だがその過程において一瞬だが膨体する。
目を大きく見開きながら、顔と体がそれぞれ巨大化してゆき最終的に二頭身になるように体は丸くなる。
描写としては短いながらも、最後に腹太鼓をしてから巨大化をする、上記の七海同様クオリティの低いCGではあるがスレンダーなウェンディーヌが膨らんでいく絵にインパクトがあることは確かである。
今中笑里
ショホウセンカメレオンによって攫われた後、「邪命体の種を植え付けられ究極の肉体を産ませる」という目的を告げられた際に脳内でその様子を再現してしまう。
そのイメージ内では、妊娠して腹が大きく膨らみきった挙句、腹が破裂し小さなバーミア兵が産まれるという凄まじくインパクトのある様子だった。
幸い、種を植え付けられる前にアバレンジャーに阻止される。
関連イラスト
関連タグ
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PPラッパー:肥満化、膨体化の活動はしていないが、ピンクレーサーを肥満扱いした。