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100系の編集履歴

2013-01-07 17:42:06 バージョン

100系

ひゃくけい

形式に「100」を使用する工業生産品を示す。主に鉄道車両に使用される。

主に鉄道車両に関するものが多く、

1.新幹線100系電車。

2.東武鉄道100系電車。通称『スペーシア』

3.京阪神急行電鉄100系P-6を参照

4.伊豆急行100系

などがある。


このほか、

5.4代目トヨタハイエース

に使われることもある。


国鉄・JR東海・JR西日本 100系電車

1985年10月1日に営業運転開始。1964年10月1日の東海道新幹線開業以来21年目にして投入された第二世代の車両である。グリーン車のうち1両と食堂車新幹線では初となる2階建て車両となった。また、2階建てグリーン車の1階にはこれも新幹線では初の個室が設けられた。


最高速度は220km/h。2階建て車両が4両あるV編成(通称「グランドひかり」)で230km/h。V編成では270km/h運転が可能な性能を持つが、騒音基準をクリアすることが出来ず230km/h運転に留まり、目標速度は300系に引き継がれる。


2003年9月16日をもって東海道新幹線での営業運転を終了。その後も山陽新幹線において「こだま」に短縮された4両編成・6両編成が運用されていたが、2012年3月に全車両が営業運転から退いた。


JR東海発足時に製作されたCM「シンデレラ・エクスプレス」シリーズに登場し、新幹線の顔として活躍した。


東武鉄道 100系電車

東武鉄道の特急形電車。1990年6月1日に営業運転開始。車両愛称は「スペーシア」。


日光線・鬼怒川線系統の特急列車(「けごん」・「きぬ」)に運用されている。また、2006年3月からはJR線直通で新宿駅に発着する「スペーシアきぬがわ」にも運用されている。


→詳細は、スペーシアを参照。


京阪神急行電鉄 100系

かつて新京阪鉄道(現在の阪急電鉄京都線)が建造した高速用電車。「Passenger Car-6」の頭文字をとりP-6と呼ばれた。


→詳細は、P-6を参照。


伊豆急行 100系

かつて(2002年(平成14年)まで)旅客営業運転に就いていた電車。

1961年(昭和36年)の伊豆急行線開業とともに東急車輛製造で製造され、使用されていた。また、国鉄伊東線で食堂車の営業ができなかったために1963年(昭和38年)から数年しか営業していなかったが私鉄で唯一の本格的な食堂車(サシ191形)の運用もしていた。国鉄新性能電車を基本とした設計のため乗り入れ先の国鉄・JR伊東線でも、運転で問題になることはなかった。路線のある地形の関係上、連続勾配があるため抑速ブレーキを装備し、電動車は編成の組み換えを容易くする為、1両単位の1M方式を採用している。100系の車体載せ替えによる更新車は1000系と銘打たれたが1000系は2編成のみでクモハ1000型とクハ1500型の2両固定編成を組んでいた。これらも100系の引退とともに引退。


伊豆高原車両基地での入換目的で事業用車として残されていたクモハ103が2011年(平成23年)に動態復元された。


関連タグ

0系 300系 500系 700系 N700系

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