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アグノム

あぐのむ

『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

ずかんNo.482
英語名Azelf
ぶんるいいしポケモン
タイプエスパー
たかさ0.3m
おもさ0.3kg
とくせいふゆう

※ふゆう:じめんタイプの技を無効

図鑑説明

ポケットモンスターダイヤモンド
いしのかみと よばれている。 みずうみの そこで ねむりつづけ せかいの バランスを とっている。

ポケットモンスターパール
ユクシー エムリット アグノムは おなじ タマゴから うまれた ポケモンと かんがえられている。

ポケットモンスタープラチナ
アグノムが とびまわったことで ひとびとに なにかを するための けついと いうものが うまれた。

ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
あらゆる こんなんに たちむかう つよい こころを ひとびとに あたえたと いわれる ポケモン。

概要

初登場は『ダイヤモンド・パール』。シンオウ準伝説ポケモン(UMAトリオ・通称「三湖」)の一種で、リッシ湖に棲む意志の神。
「三湖」の命名は英語UMA未確認動物)に基づいているが、アグノムの場合は日英で由来が異なり、日本名は「Agnomeノーム・地の精)」のカタカナ表記、英名は「ourselves(私達自身)」を訛らせたものから成り立つと思われる。
英名には「azure(空色)+elfエルフ亜人)」とする異説もあるが、いずれにせよ、他二種とはやや命名方法が異なっているようだ。

外見は名前の通り小型の妖精のようなポケモンで、頭頂部と左右斜め後方に尖った「A」文字状の頭を持つ。通常やや青みがかった白色に青色の配色で、色違いは白色部分が金色となる。
性別不明な点や足が短くイカ腹な体形、先端がカエデの葉のようになった二尾の尻尾、「葉」の中心と額に赤い宝石状の構造は他の二種と共通している。
鳴き声はきゅううん!と表記される。「三湖」の鳴き声は全て「きゃ」行で始まるが、何故か二番目の「きゅ」が三番目の「A」に充てられている。

いしのかみ
アグノム捕まえた!@色違い


ストーリーでの扱い

『DP』当初の図鑑説明はアグノムのと言うより「三湖」全体のものといった趣が強く、どのようなポケモンなのか今一つ伝わりにくかった。その結果、ひらがなのみだった当時の記述方法も相まって「石ポケモン」と誤認するトレーナーが相次いだ。
『プラチナ』での記述変更によって「意思ポケモン」である事が明らかとなり、同時に棲息地にも「立志」という漢字が充てられるだろう推測が成り立つようになった。
また、アグノムを傷付けた者は7日後にして、たちまち何も出来なくなるという伝説がミオシティの図書館、『おそろしい神話』に残されている。

「三湖」の力を合わせるとディアルガまたはパルキアと互角の力になる事から、アカギによって彼らを呼び出すための原動力とされてしまった。解放後、リッシ湖にて改めて接触・捕獲が可能となる。
幹部らは散り散りになったものの、ギンガ団自体はその後も宇宙開発業者として存続しており、どうやら能力を有効活用させる方向で働きかけたようだ。


BW2』にてイッシュにも進出。殿堂入り後、20番道路にある「心の空洞」に行くと邂逅でき、その後23番道路で接触・捕獲できる。23番道路は10番道路の封鎖によって新たにチャンピオンロードへの連絡口となった道路であり、ポケモンリーグに向かうトレーナー達が通り過ぎてゆく環境はアグノムに相応しい舞台設定であると言える。欲を言えば、主人公の挑戦前に出てきてほしかった所だが・・・
なお、他の二種がランドマークの目立つ場所に「まさに固定シンボル」といった形で現れるのに対し、アグノムは「いあいぎり」で切れる木と「かいりき」で押せる岩に囲まれた小高い丘というなんとも言えない場所に出現する。「石ポケモン」の方も意識したのだろうか・・・ちなみにアグノムは両秘伝技を覚えない。

ORAS』ではホウエンに進出。今作では「未知の洞窟」内に他二種と時間差で登場する。アグノムの割り当ては広義の夜間帯からユクシーの1時間を除いた、21~翌4時。

外伝の『ポケモン不思議のダンジョン時・闇の探検隊』では、「ときのはぐるま」を守る番人として登場する。
男性的な雰囲気を漂わせ、「三湖」で唯一「ときのはぐるま」を守りきった。

対戦での扱い

「三湖」は他の準伝説トリオと異なり全て単エスパータイプであるが、レベル76と技マシンにて、それぞれ異なる自主退場技と特殊攻撃技を習得するという特徴を持つ。アグノムは「だいばくはつ」と「かえんほうしゃ」「だいもんじ」を覚えられる。

そのいずれもがエスパーとしては希少な技であり、素早さ115という高速と物理・特殊共に125を誇る高火力を活かして、相手の「先手を打つ」戦法を得意とする。特に「だいばくはつ」は4世代当時技威力500という破格の性能を誇っており、半減でも特殊型のサブウェポンでもまともに受ければ致命傷を免れない必殺技であった。
反対に防御面は心許なく、後手に回ればこちらが致命傷を覚悟しなければならないという、典型的な「高速紙耐久」アタッカーである。

もっとも、当初は「だいばくはつ」以外の物理攻撃技がほとんど無く、物理型は半ば爆発自体が目的の特攻機のような扱いを受けていた。
この状況は『プラチナ』で追加された教え技システムによって「しねんのずつき」やいわゆる「三色パンチ」を得た事で解消され、エスパーとしては珍しい「とんぼがえり」と合わせて「分の悪い相手から逃げ回り、隙を見て一気に畳みかける」という戦法に発展した。


5世代に入ると爆発の威力が低下し、耐久水準は上昇する傾向が見え始めたため、徐々に「先発で二枚を貼った後、状況を問わずに爆発して後続のエースに繋ぐ」といったサポート的な役割に移行してゆく。

6世代ではファイアローゲッコウガメガガルーラといった規格外のアタッカーが大量発生し、「高速紙耐久」全体が凋落。特にエスパータイプのアグノムはゴーストタイプの躍進や「ふいうち」「はたきおとす」の流行にもまともに影響される形となっており、状況は一層厳しさを増している。
そのような中、仕様上「だいばくはつ」が単純強化され、ゴースト・悪の脅威も無くなるさかさバトルが数少ない活路となっており、高速の爆発要員として登場当初を思わせる起用がなされている。


なお、妖精との関係性が示唆されていたが、フェアリータイプの発見以降もタイプに変化は無い。アグノムの場合、炎技によって優位に立てていたハッサム等に返り討ちにされる可能性が出てくるため、タイプ変化は一長一短になるものと思われる。
当然の事ながら「石ポケモン」でもないため、いわタイプとの関係もほとんど無く、「ステルスロック」を「三湖」共通で習得する程度である。理論上は宝石状の部分から「パワージェム」を放てるはずで、こちらは実装されていればウルガモス対策等としてアタッカー運用をいくぶん延命できていたかもしれない。
日本名に見られるノーム要素も活かされた事が無く、「だいちのちから」等も使えない。

二次創作での扱い

『ポケダン』での扱いもあり、明確に男性・オスとして描写される傾向にある。特に体格から、「ショタ」とされがちである。

また、習得技の一つ「わるだくみ」が曲解され、「闇サトシ」系統の一員として「顔芸」を披露する事がある。

イラリクとおとふたつめ
アグノムのだいばくはつ!


無題
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