この記事は書きかけです。加筆お願いいたします。
剣は人の心を表す。
剣は心であり、心は剣なのです。
剣は鉄であり、心は硝子なのです。
心を打てば、剣と同じく鉄になるでしょう。
そして、辿り着いたのは、桜が散った夜なのでした。
概要
「剣」ルートとは,人狼ゲーム-LastKingGame-のルートの一つ。主人公は魂魄妖夢。
これまでのルートとの相違点
今回の「剣」ルートにおいてはゲームマスターがマリー・ヴァーミリオンから前回のゲームにおいて「continue」(繰り返す者)となったことで「何でもヤル」死神・東風谷早苗のままゲームに継続参加と相成った彼女に変更されている。
また、マリーからゲームマスター権限を簒奪する際の一連の騒動によって本当のGM権限所有者だったシャルロットが早苗によって殺害される。
これによってゲームマスターとなったことでプレイヤーから離脱した早苗と殺害されたシャルロットの2人が抜け、プレイヤー8人での人狼ゲームが開催されることになった。
この変更で従来ルートに存在した役職「狂信者」が削除されている。
また、「魔法」ルートにおいて同じく「continue」(繰り返す者)となった魔理沙も早苗が持ち込んだ「血塗れの斧」によって「continue」としての記憶を継続させての参加となる。
結末
人狼を倒したのもつかの間、早苗によって第二ゲーム「ワンナイト人狼」の開催が宣言される。そこでは鉄心を貫き通し残酷なほどに変わり果てた魂魄妖夢がゲームに勝利し、ゲームマスターとなった早苗を殺害した。その後の彼女はゲームから脱出し、無差別殺人の犯人となり幻想郷の人々の失踪事件にも関わっているとされる。つまり、魂魄妖夢は斬るものを間違えてしまったのだ。