概要
「企画目録」タグはpixivのトップページから常に一覧に飛べる特別なタグであるため、目録以外に付けられていると企画を探す側にとって邪魔になってしまう。
このタグはそんな投稿に「企画目録タグは消しておいた方が良いですよ」と指摘するタグである。
付けられたことが投稿者に判り難いタグよりも、コメントやメッセージで指摘するほうが効果的であり、指摘としてのタグの使用はあまりお勧め出来ない(もっとも、ポップボード機能の登場により必ずしもそうとも言えなくなってきている面もある)。
一方でタグ検索で条件を付けて企画目録を探す時に、このタグをマイナス検索に加えることで除外できるのは利点。
「企画目録」タグを消した後はこのタグも消しておこう。
利用
目録でない投稿に企画目録タグが付くパターンは大きく分けて3つ考えられる。
企画参加者が企画目録タグを付けている場合
「企画目録」は企画の目録のみにつけるタグであり、企画参加イラストには使わない。
企画発案ではないイラストにつけてしまうと、他の利用者が本来の「企画目録」イラストを見つけにくくなってしまう。
これは利用者の「企画目録」という言葉への理解不足が原因となっているものもある。
企画内企画・企画内告知の場合
企画内に向けたお知らせ等は、pixivユーザー全員にアピールする「企画目録」とは性質が異なり、企画外の人にとっては意味がないため邪魔になってしまう。
企画内での小企画には「企画内企画」タグを、それ以外の告知がしたい場合はその企画専用の告知タグ(例:「pixiv***【お知らせ】」など)を設定しておくのが良い。
完全に個人範囲の企画の場合
一時期、「オリジナルキャラ(の何年後、の何年前、の~姿、等)を描いて下さい」といった企画が大量に投稿された(Drawrでも同様の現象が起きていた)ことがある。
本来pixivの企画は、あるテーマや世界観に則った作品を投稿する遊びである。
テーマが存在するので企画としては間違ってはいないのだが、他の企画を求める人に迷惑がかかるのでやめた方が良い。
「オリジナルキャラを描いて」というテーマの企画はすでに出ているので、そちらに参加することを勧める。
↓【企画】うちの子描いてもいいのよ【むしろ描いてください】
なお、下記のように質問が「企画目録」として投稿されていた事もあるのだが、これは完全に本来の趣旨とはかけ離れたものであるし、仮に投稿するとしても企画目録のタグは外すことを勧める。
関連タグ
有名企画リンク (企画目録専用タグ。本項と同様のタグミスが時折発生する。)