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あなたは何も悪くない
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あなたは何も悪くない

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あなたはなにもわるくない

スマホゲーム『けものフレンズ3』におけるメインストーリー第6章12話タイトル。そして…

ネタバレ注意

本記事にはアプリ版けものフレンズ3のメインシナリオ6章終盤のネタバレが含まれています。

このさき工事中

危険物持ち込み厳禁。

概要

スマホゲーム「けものフレンズ3」おけるメインストーリー第6章12話タイトル…及び作中に登場するセリフ。

今までのストーリーではどんな危機的状況であっても乗り越え、丸く収めて来たが…

メインシナリオ6章にて思わぬ悲劇が起こってしまう。

事の顛末

シナリオ冒頭にて「ボス」と呼ばれるカレンダのラッキービーストから、ライブステージに落ちていた黒いドロドロを瓶に入れて運ぶようお使いを頼まれたジャパリ団

ボスのガイドもあってサンカイチホーの地下に建てられた大型ショッピングモール「オデッセイ」に辿り着き、紆余曲折あって出会ったオイナリサマからの指示でオデッセイに迷い込んだヒトコブラクダフタコブラクダ、そして二人を探しにジャパリ団と共に行動していたスナネコを連れて探検隊や警備隊の一行と合流。

そしてタスマニアデビルがカレンダにも黒いドロドロが入った瓶を渡そうとするが、それが何なのかをカレンダから聞かされていた一行は騒然となり、ツチノコと口論になった拍子に瓶を手放してしまう。

割れた瓶から流れ出たドロドロはツチノコが持っていた歴史書にかかり、そこから大型のセルリアンが突如発生。これに探検隊が気を取られた事で、オデッセイの内部で巨大セルリアンを討伐する作戦は失敗。さらに不意打ちで襲ってきた雑魚セルリアンから自身を庇ったカレンダも重傷を負うという最悪の結末を招いてしまう。

巨大セルリアンに逃げられた後、一行は地上のオアシスへと撤退。重苦しい空気が漂う中、誰もタスマニアデビルを責めようとはしなかった。

「…………………………………………………… ………なあ、タスマニアデビル」

「ごめんなさい」

「__事情は聞いたわ …………だから、ね、」

「ごめんなさい」

「__あなたのせいじゃ」

「じゃあだれのせいなんだよ!!」

「オレのせいって言えよ! 言ってよ!!」

「でっかいセルリアンに逃げられたのも! カレンダがひどいケガしちゃったのも!」

「ぜんぶぜんぶぜんぶオレのせいだろっ!! オレが悪いんだよ! オレが!」

「タスマニアデビルちゃん…っ、」

「オレのせいだって言ってよ! ごめんなさいって言わせてよ!!」

「悪者にしてよ!やっつけてよ! ハクトウワシお願いだよ、ねぇ!」

「じゃなきゃ…オレ… オレ…………」

しかし、かえってそれが彼女を苦しめる事となる。やり場のない感情をぶつけるように叫ぶタスマニアデビル。それでも…

「………………………………………… あなたは、」

「何も、悪くない」

それでも、なお誰一人として彼女を責めようとする者はおらず、タスマニアデビルは涙を流しながら独り走り去り、彼女を追ってジャパリ団とはここで一度離脱することになる。

「………………………………………… …………………………ごめん、なさいっ」

「__謝るな お前は正義の使者だろう」

反響

上記のシリアス極まる展開はこれまでのシリーズにおける「ケンカしてすっちゃかめっちゃかしても仲良し」な一悶着あっても何だかんだで丸く収まっていた和やかな雰囲気に良くも悪くも大きな衝撃を与える事となり、彼女の悲痛な叫びは隊長達の間でも波紋が広がりつつあった。

果たして、タスマニアデビルらはどこへ行ってしまったのか。彼女に救いのある展開は訪れるのだろうか……

関連タグ

けものフレンズ3(アプリ)

ジャパリ団

タスマニアデビル(けものフレンズ) ハクトウワシ(けものフレンズ)

ネタバレ注意

本記事にはアプリ版けものフレンズ3のメインシナリオ6章終盤のネタバレが含まれています。

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概要

スマホゲーム「けものフレンズ3」おけるメインストーリー第6章12話タイトル…及び作中に登場するセリフ。

今までのストーリーではどんな危機的状況であっても乗り越え、丸く収めて来たが…

メインシナリオ6章にて思わぬ悲劇が起こってしまう。

事の顛末

シナリオ冒頭にて「ボス」と呼ばれるカレンダのラッキービーストから、ライブステージに落ちていた黒いドロドロを瓶に入れて運ぶようお使いを頼まれたジャパリ団

ボスのガイドもあってサンカイチホーの地下に建てられた大型ショッピングモール「オデッセイ」に辿り着き、紆余曲折あって出会ったオイナリサマからの指示でオデッセイに迷い込んだヒトコブラクダフタコブラクダ、そして二人を探しにジャパリ団と共に行動していたスナネコを連れて探検隊や警備隊の一行と合流。

そしてタスマニアデビルがカレンダにも黒いドロドロが入った瓶を渡そうとするが、それが何なのかをカレンダから聞かされていた一行は騒然となり、ツチノコと口論になった拍子に瓶を手放してしまう。

割れた瓶から流れ出たドロドロはツチノコが持っていた歴史書にかかり、そこから大型のセルリアンが突如発生。これに探検隊が気を取られた事で、オデッセイの内部で巨大セルリアンを討伐する作戦は失敗。さらに不意打ちで襲ってきた雑魚セルリアンから自身を庇ったカレンダも重傷を負うという最悪の結末を招いてしまう。

巨大セルリアンに逃げられた後、一行は地上のオアシスへと撤退。重苦しい空気が漂う中、誰もタスマニアデビルを責めようとはしなかった。

「…………………………………………………… ………なあ、タスマニアデビル」

「ごめんなさい」

「__事情は聞いたわ …………だから、ね、」

「ごめんなさい」

「__あなたのせいじゃ」

「じゃあだれのせいなんだよ!!」

「オレのせいって言えよ! 言ってよ!!」

「でっかいセルリアンに逃げられたのも! カレンダがひどいケガしちゃったのも!」

「ぜんぶぜんぶぜんぶオレのせいだろっ!! オレが悪いんだよ! オレが!」

「タスマニアデビルちゃん…っ、」

「オレのせいだって言ってよ! ごめんなさいって言わせてよ!!」

「悪者にしてよ!やっつけてよ! ハクトウワシお願いだよ、ねぇ!」

「じゃなきゃ…オレ… オレ…………」

しかし、かえってそれが彼女を苦しめる事となる。やり場のない感情をぶつけるように叫ぶタスマニアデビル。それでも…

「………………………………………… あなたは、」

「何も、悪くない」

それでも、なお誰一人として彼女を責めようとする者はおらず、タスマニアデビルは涙を流しながら独り走り去り、彼女を追ってジャパリ団とはここで一度離脱することになる。

「………………………………………… …………………………ごめん、なさいっ」

「__謝るな お前は正義の使者だろう」

反響

上記のシリアス極まる展開はこれまでのシリーズにおける「ケンカしてすっちゃかめっちゃかしても仲良し」な一悶着あっても何だかんだで丸く収まっていた和やかな雰囲気に良くも悪くも大きな衝撃を与える事となり、彼女の悲痛な叫びは隊長達の間でも波紋が広がりつつあった。

果たして、タスマニアデビルらはどこへ行ってしまったのか。彼女に救いのある展開は訪れるのだろうか……

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