いろり鍋
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いろりなべ
囲炉裏で使用する古風な鍋。
田舎鍋、やまと鍋とも呼ばれ、本来はいろりで使用する鍋。
現在いろりは殆どなくったが形状そのままで卓上コンロで使用でき、昔の田舎の雰囲気を醸し出したい居酒屋さん、日本料理店が好んで使用する。
材質は鉄鋳物が主流だが、アルミ製もあり。サイズは1人用から数十人用まで豊富。
普通の鍋としても使用できるが、自在鉤(じざいかぎ)と呼ばれる囲炉裏の天井から吊るされた先端が鉤状のものに鍋の取ってをかけ調理する。
この形状から焚き火などキャンプ中、トライポッドを設置しチェーンにつるして調理ができるアイテムとして重宝される。
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