ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

耳飾りの剣士こと継国縁壱の最愛の妻。


まだ少女だった頃、うたは流行り病で家族を全員亡くしてしまう。

天涯孤独になったばかりの彼女は縁壱と出会い、実家を出奔して行く当てのない彼と一緒に暮らすことになった。容姿は「黒曜石のような瞳の女の子」と縁壱に評されており、昼から夜までよく喋る明るい性格だった。


表情に乏しいが故に誤解されやすかった縁壱だが、うたは表情以外からも彼の感情を読み取れたようで、彼と心を通わせることができた。しかし縁壱があまりにも物事に動じない性質であったので、うたも初めは縁壱を地蔵の精か座敷童の類かと思っていた時期がある。

彼女との暮らしで、縁壱は自分と世間の人の違いを知る事になり、同時に糸の切れた凧の様だった自分の手をしっかりと繋いでくれたうたを深く愛するようになる。

ちなみにうたと会うまでは縁壱は自分の能力を普通のものだと思っていたらしい。


出会って十年後、大人になったうたは縁壱と正式に夫婦となり、間もなく彼の子供を授かる。

だが臨月が近づいたある日、縁壱が産婆を呼びに行っていた間にうたは鬼に襲われ、お腹の子ごと殺されてしまう。帰宅して妻子の遺体を目の当たりにした縁壱は十日もの間茫然としていたが、鬼を追ってやってきた剣士に諭され、うたと我が子を埋葬し弔った。


縁壱はその後60年以上を生きたが、生涯でうた一人を愛し続けたという。


最終話の現代では、縁壱とうたに似た夫婦が赤ちゃんを抱いて登場した。

解説にて仲睦まじい親子と書かれており、妻が夫に幸せそうに笑いかけている。

キメツ学園!編集

和菓子屋「和がしや」の売り子、数量限定季節外れのハイパー桜餅を求めてやって来た伊黒(と炭治郎と善逸)に無情にも完売を伝えた。


関連イラスト編集

縁うた(差分)鬼滅の刃 縁壱とうた

「いつも星のように輝いてる女の子」無題


関連タグ編集

鬼滅の刃 継国縁壱 縁うた

関連記事

親記事

継国縁壱 つぎくによりいち

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2296161

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました