概要
摩多羅隠岐奈と八雲紫による幻想郷の賢者同士のカップリング、及び彼女たち二人を描いたイラストに付けられるタグ。
左右反転タグ:ゆかおき
関係性
原作ゲーム
「東方天空璋」の霊夢EXでの会話から。
自機霊夢が隠岐奈を撃破後、隠岐奈は霊夢が紫の案を採用している事を指摘し、紫のことをよく知っている・古い知り合い等と言及していた。
「秘封ナイトメアダイアリー」でタッグを組み、共同スペカ「秘神結界」を使用する。名前からして隠岐奈と紫そのままである。また、同作は言ってしまえば菫子を通じた二人のいざこざである。
書籍
「グリモワールオブウサミ」で公式初の会話が描写され、二人の関係性がかなり理想的・想像通りとファンの間で一時話題になった。
下の名前で呼び合ったり、下記のセリフのように互いの事を良く理解していたりと二人の関係の深さが窺える。
また、クラウンピースを通じて純狐やへカーティア・ラピスラズリを呼んだ隠岐奈に対して、事前に稀神サグメを呼びつけて事態の収拾を図ろうとする紫といった幻想郷の賢者同士の掛け合いを見せた。
主な会話/セリフ
天空璋
隠岐奈「その境界線を使う手法、よく知っている 彼奴のやり方に似ているのよね」
グリウサ
隠岐奈「あら紫もいたの。相変わらず、幻想郷一の好事家だねぇ」
紫「しかし隠岐奈が出てくるなんて…。もしかして…なんかしてきたでしょ?」
隠岐奈「勿論、小人の雑な仕事を手伝ってきたさ。これから面白い奴がドンドン出てくるぞ」
(※隠岐奈に対する主な反応)
紫「隠岐奈、勝手な真似をして…。中途半端だったら承知しないわよ?」
紫「ねっとりとした弾幕ねぇ。隠岐奈の性格がよく現れているね」
紫「ふぁーあ、退屈退屈。本人が一番狂気を持っていないんだからねぇ。さっさと次にいこ」
関連イラスト
別名・表記ゆれ
基本的に紫のカップリングにはゆかれいむ、ゆかゆゆ、ゆからんなど紫が左側、つまり攻めにあたるカップリングが多い。
しかし、このカップリングでは紫の方が受けである。これは、隠岐奈と紫が同じ幻想郷の賢者であり、隠岐奈が数少ない紫と対等であろうキャラクターだという事、また男神の側面を併せ持つ摩多羅神である事が影響していると思われる。
もっとも、百合というジャンルにおいては受け攻めをあまり意識せずにカップリング名を語呂の良さで決める(左右表記には拘らない)ケースが多く、一概には言えない。また、人によって解釈が異なる事も忘れないように。
関連タグ
グリモワールオブウサミ・・・おきゆかやせいしんの聖典とも評される