概要
ワノ国九里の大名であり、海外へ出て海賊となった光月おでんがその人生で書き残していた日誌。海外の航海者を真似てそれは始められた。
遅くとも花の都を追い出された時点から書き始めており、その手記には後の赤鞘九人男と出会う経緯や九里を治めることになったいきさつ、白ひげ海賊団やロジャー海賊団での航海の様子などが描かれている。
おでんが処刑されておでん城が燃やされた日にヤマトはこれをおでん城のふもとの川で拾っている。それ以来ヤマトは『僕の聖書(バイブル)』だとしてそこに書いている内容を反芻して自分の糧としていた。
モモの助に出会うとそれを受け取る資格があるとして日誌はモモの助に譲られて彼にとっても大切な書となる。