お茶の種類はこちらを参照→抹茶
概要
本名は菅原好謙(すがわらよしのり)。1989年9月26日生まれ(しかし、現在は本人が黙っている)、埼玉県出身。改名前の芸名は『トンツカタン菅原』。
プロダクション人力舎所属のお笑いトリオトンツカタンのボケ・(2020年から)ネタ制作担当。獨協大学卒業。2016年に結婚し、現在2児の父親。決め台詞は「お抹茶にハマっちゃえ!」。
持ちネタ
見せる人
露出狂みたいな出て立ちだが、コートを脱いで見せびらかしていると裸ではなくてスパンコールが散りばめられた服を着ている。その有り様がプラネタリウムみたいと形容されて、その事を音楽に合わせて説明するだけのネタ。
ピアノ刀侍
刀がピアノのキーボードになっている「ピアノ刀」を使って戦うネタ。刀身をなぞるとピアノの音が鳴るほか、斬撃や刀をしまう時も気の抜けたピアノの音が鳴る。
あらびき団2023夏SPでは、ピアニストの新垣隆とコラボした。
かりんとう車
R-1グランプリ2024決勝で披露。かりんとうでできた車(実物は車の正面部分を段ボールにペインティングして作成した簡素なセット)を運転しながら、その特徴「かりんとうの老舗が一か八かで作った」・「雨に濡れたら終わり」・「アリに喰われても終わり」をフリーBGM『天水のユーロビート』に合わせて歌うだけのネタ。最終的に9位(最下位)で敗退したもののそのシュールな設定とユーロビート調の曲からネット上で人気を得た。なおネットでは『かりんとうの車』の方がヒット数が多い。
だが、楽曲ダウンロードサイト「DOVA-SYNDROME」の禁止事項「歌を乗せる等を行い、音源を使用した『音楽的二次著作物』を作成すること」に違反する使用方法をしていたことが発覚し、このネタ自体の配信がYouTubeも含め停止された。その後、原曲の作曲者に新しく曲を作ってもらい、権利問題をクリアしたネタが完成した。そして、2024年3月24日にお披露目のライブ「かりんとうの新車発表会」が開催された。
なお、同じR-1グランプリに出場経験のある芸人兼弁護士のこたけ正義感によると、利用規約をしっかり読み込むことは大前提した上で、BGMに歌詞を付けたこの案件については著作者人格権(特に同一性保持権)の侵害には当たらないという見解を示している。
関連動画
かりんとう車(新車)
関連項目
寺田寛明:同じR-1グランプリ2024ファイナリストで出身大学も同一。こちらはデジタルフリップ芸にフリー素材のイラストをしようとしたが、権利関係からちゃんと作者の許可を得て作成されたオリジナルのイラストを使った。