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概要編集

アニメ『クレヨンしんちゃん』の番外編である「クレヨンホラー劇場」のエピソードの1つ。

正式タイトルは「お留守番はドキドキだゾ ちょっと怖いぞ編」。


留守番中のしんのすけを様々な怪奇現象が襲うという内容。

ギャグ寄りではあるが、最後の最後で怖いオチが待っている。


ストーリー編集

みさえに留守番を頼まれたしんのすけ。

いつものようにお菓子を食べながらダラダラすごしていると、何かの気配を察知する。

気配を感じた元に向かうが、怪奇現象の原因はお風呂からシャワーノズルが外れた音だったり、カラスが屋根で騒いでいただけだったり、玩具の電話が鳴っただけだったりだった。


すると、押し入れの中から携帯電話の着信音がなる。

恐る恐る押入れを開け、電話に出るが、相手は女性の声で『ごめんなさい、間違えました』と言って電話は切れた。


しんのすけは帰ってきたみさえに抗議するが、その携帯は昔のひろしの携帯で、とっくに解約済みだし壊れてるから使えないはずだという。

しかし、さっき確かに電話がかかってきたと伝えるしんのすけ。


説明がつかない異様な事象が起きた事を悟った二人は見る見るうちに青ざめていき、しんのすけは思わず携帯電話を投げ捨てるのだった。


あの電話は何だったのか、声の主は誰だったのか、それは分からない…。

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