かすたむきゃらについて
くにおくんシリーズの二次創作で出てくる、原作には登場しないオリジナルキャラを総称して「かすたむきゃら」と呼ぶ
初期のシリーズではえでぃっときゃらとも呼ばれていた
GBAソフト「ダウンタウン熱血物語ex」では、名前を「さーびす0」「さーびす1」「さーびす2」に変えるとそれぞれ「かすたむきゃら」「かすたむかおづら」「かすたむそうさ」が手に入る
かすたむきゃら
豪田剛や五代奨等、ダウンタウンシリーズのキャラのデータを呼び出してそのキャラを操作できるようにしたり、またベースとなるキャラに他のキャラの専用技を持たせる「合成」が出来る
合成をすれば、店では売られてない技(小林の「ぐらいどちょっぷ」等)を自キャラに持たせる事が出来る
例えばくにおをベースに、小林を合成させた場合は、「ぐらいどちょっぷ」を覚えたくにおを作る事が出来る
これを利用すれば四天王&ダブドラの技が使える小林を作ったり、全ての武器系必殺技を覚えた五代奨を作る事が出来る
ただし、覚えられる技には上限がある為、全ての技を覚えさせる事は出来ない
かすたむかおづら
自キャラの髪型・髪色・顔・顔色・瞳の色・制服の色を変更する事が出来るアイテムであり、それぞれのパーツを組み合わせてオリジナルのキャラを作る事が出来る
「かすたむきゃら(アイテム)」と組み合わせて、好きな技を覚えさせる事も出来る
本項での「かすたむきゃら」は、このアイテムを使って作られたオリジナルキャラの事を指す
かすたむそうさ
必殺技の操作を変える事が出来る
例えば爆弾パンチはデフォルトではパンチボタンを溜める事で発動するが、「かすたむそうさ」を使えばダッシュ+パンチで発動したり、溜め無しで発動させる事が出来るようになる
但し、一部の技は操作を変更すると発動出来なくなる
上記二つと比べると空気
熱血物語Exで作成した者のみならず「超熱血!大運動会」や「PS3版ダウンタウン熱血行進曲」で作られたキャラも「かすたむきゃら」と呼ばれる事がある
創作としての「かすたむきゃら」
原作キャラと仲良くやってたり、敵として戦ったり、共闘したり…と様々
ゲームでは男キャラしか設定出来ないが、創作の方では女子の「かすたむきゃら」も存在する
女子の「かすたむきゃら」は原作の男キャラと恋愛している事が多い…というか現時点(2015年3月14日)ではほぼ女子かすたむきゃら全員が恋愛している(くにおくんシリーズが男性キャラありきのシリーズな為)
一部の「かすらむきゃら」は、有志が作成したフリーゲーム「くにおくんの時代劇だよ全員集合SPSP」及びカスタマイザーが作成した派生作品に出演している
極まれにカスタマイザーが派生作品に出演させたいかすたむきゃらを募集する事がある(2015年3月14日現在、募集は行われてない模様)
注意点
かすたむきゃらは、原作には登場しない「オリジナルキャラ」である為、オリジナルキャラが介入する事を嫌う人と対峙した時は注意が必要
「原作には登場しない」という事をお忘れなく
閲覧者側
創作全般にいえる事だが、他人が作った「オリジナルキャラ」なので、書(描)きたい時は一言断りをいれるか、キャプション中に「かすたむきゃら」の作者の名を入れよう
外見や設定が他のキャラに似ているからと言ってヘイト創作をしたり、作者を攻撃するのもやめよう
「かすたむきゃら」を描いた時は作者さんに「描きましたよ」と一言挨拶すると喜ばれるが、「貴方のキャラを描いたから評価とブクマしてください」と強要するのはやめよう
作者側
かすたむきゃらが出てくる創作には、オリジナルキャラ介入が嫌いな人の為に「かすたむきゃら」のタグを入れよう
自分の子をどう動かそうかは作者の勝手ではあるが、我が子可愛さあまりに自分の子が原作キャラを蔑むような創作は極力控えよう
どうしてもそのような創作になってしまう、またはそのような創作がしたい場合は漫画投稿機能を使ってクッションページを入れるかマイピク限定にするといった措置を取ろう
また、メアリー・スーなキャラは嫌われやすい傾向にある為、強すぎるキャラは可能な限り、傍観者に徹するか、調整をして弱体化させる等の手を打とう
余談
熱血硬派シリーズと比べて、何でもありなダウンタウンシリーズだからか、かすたむきゃらも、山田みたいに不可思議の力を使ったりする者や人外(幽霊だったり宇宙人だったり妖怪だったり)が多い
寧ろ普通の人間である者を探す方が難しいぐらいである
人外である事は周知の事実だったり、逆に人外であるとばれないように振る舞ったり、作者によって人外系かすたむきゃらの行動は様々である