概要
DMM.comにて配信中のブラウザゲーム『刀剣乱舞』に登場する刀剣男士、大倶利伽羅×鶴丸国永のBLカップリング。
二人の関係と史実
伊達家伝来の大倶利伽羅と、明治34年に明治天皇に献上されるまで伊達家所有であった鶴丸という共通項がある。そして8月発売の刀剣乱舞絢爛図録にて『大倶利伽羅と燭台切光忠、太鼓鐘貞宗、鶴丸国永は旧知の仲』と記載されており二人に面識があることが確定した。
大倶利伽羅は刀身に倶利伽羅竜が彫られており、鶴丸はハバキに竜胆の透かしがあることから竜胆丸(利無動)とも呼ばれていた。(現在も竜胆の透かしが残っているかは不明)
色白で衣装が白と濃紺を基調とする鶴丸と、色黒で黒と紅を基調とする衣装の大倶利伽羅。カラーリングが対照的な二人だが、目は互いに金色である。
献上までの時系列
元禄年間(1688~1704)以降に鶴丸は仙台の伊達家へと譲られ、1884年に大倶利伽羅が仙台から東京の伊達家に移るまで約200年の時を共に過ごした。そして鶴丸は天皇に献上される前に、大倶利伽羅のいる東京の伊達家に移り、入念な研ぎを済ませた後に献上されている。