「忘れてもいいから覚えとけ。おまえはずっとあたしの大切な後輩だよ」
概要
漫画・アニメ『がっこうぐらし!』に登場するキャラクター、恵飛須沢胡桃と直樹美紀の百合カップリング。
名前の連音を元に使ったタグ名(くるみ+みき)の特性と「くるみ」という名前のせいで「くるみー」というタグは使えず、「くるみき」というタグが主に使われている。
逆である「みき+くるみ」のタグも使われているが、この場合は「みきくる」じゃなく、みきのあだ名である「みーくん」を使って「みーくる」と表記するのが一般的。
・作中ではお互いに運動が得意なせいか、体力を使うことを2人でやることが多い。
原作での2人
ここには原作の重要なネタバレがあります
遠足回
第11話 であい(単行本2巻、アニメ第5話)
ショッピングモールに避難していた美紀を、遠足に来ていた学園生活部が助ける。
ここでは特に直接的な会話はないが、美紀の周りに集まっているかれらを胡桃が倒している。
第12話 ただいま(単行本2巻、アニメ4話)
美紀を無事に救出した学園生活部。ゆきと 美紀が寝ている中で胡桃は美紀の生徒手帳を発見し、悠里に『読んでくれる?緊急時だから他の人の避難先とか載ってるかもしれない』と言われ生徒手帳に書かれてあった美紀の『あの日』についての日記を読み始める。
後から悠里もその内容を見たかは明らかになっていないが、原作の描写から推測するには、美紀の過去を詳細まで知っているのは胡桃だけ だと思われる。
ちなみに読み終わった後に悠里に「何かあった?」と聞かれたが「なにも」と答えている。
学園生活部、体育祭
第14話 うんどうかい(単行本3巻、アニメ6話)
ゆきの提案から 学園生活部で体育祭を開くことになる。『体育祭と言えば徒競走だよ!』とゆきが言い張り、「一勝負どうだい?」と美紀を誘う。
「そのシャベルは?」と美紀が聞くと胡桃は「ハンデ」と答える。結果は元陸上部の胡桃が僅差で勝つが、「結構やるじゃん」と胡桃は美紀の運動神経の良さを認めている。
ようこそ、学園生活部へ
第15話 といかけ(単行本3巻、アニメ?話(それらしき描写はあったが深く掘り下げてはいない))
ある事が原因で悠里と口喧嘩になってしまった美紀。次の日の朝も、空気は重く、美紀は不機嫌だった。その様子を胡桃はなにか言いたげに眺めている。
第18話 もういちど(単行本3巻、アニメ8話)
放送室にあった本を美紀が読んでいると、あるものを発見する。それはめぐねえが隠していたものだった。
美紀はそれを胡桃、悠里に見せるが、2人は動揺してしまう。2人とは反対に落ち着いた様子で話す美紀に対し胡桃は
「めぐねえが…最初から知ってたってわけか?…そんなわけないだろ!」「さっきから…わかったみたいに…!」
と、取り乱し 美紀の胸ぐらを掴んでいた。
悠里の言葉もあり、落ち着いた胡桃は「ひとっ走り見てくるよ」と言い出す。それに対して美紀は「私も行きます」と言っているが、「一人の方が楽だよ」と断っている。これが、あることに繋がっていくとも知らずに。
わたし達の「せんせい」
第19話きずあと(単行本4巻、アニメ11話)
かれら にやられてしまった胡桃。そのかれらは部員の顧問、めぐねえだった。それを見た美紀は地下へ行くことを決める。武器に使ったのは胡桃の大切にしているシャベル だった。「気がつくとたくさんのものをもらっていた」
第20話せんせい(単行本4巻、アニメ?話)
胡桃のシャベルを使い、無事にかれらを倒した美紀。胡桃の為の薬を持って帰ることに成功する。
ちなみに、この回の表紙を飾ったのが美紀と胡桃の2人だった。あまりにもか距離が近いふたりに正直びっくりしてしまう。
アニメのみ見られる2人
アニメ化に伴い、学園生活部それぞれのデュエットソングが発売された。