初登場回:TV第113話「アンパンマンとヘンテコけむりいぬ」
概要
黄色い煙でできた仔犬。本名は『ムクちゃん』だが、普段は『けむりいぬ』と呼ばれている。
実はモグちゃんの愛犬的存在。
朝は煙玉から登場して、夕方まで子供たちと遊んだり、ジャムおじさんたちのお手伝いをする。
夕方は彼の門限時間でその際には煙になって空に帰る。
何でも体の姿や大きさを自在に変身できるが、体色や声まで変わらないところが唯一の欠点(それでも一時騙された人物がいたりする)で体自体が煙なため、風に飛ばされやすい。体の中に物(下術の後者の破ってしまったドキンちゃんのお手製クッションなど)を入れられる。
性格は無邪気で時々悪意のないイタズラ(人を脅かしたりなど)をしてしまうこともしばしばで(そのせいでドキンUFOを壊したり、誤ってしょくぱんまんへのドキンちゃんのプレゼントのクッションを破ったりしてしまった)、人物(例えばクリームパンダ)によってはオバケに間違えられることがある。