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けものエネミーズ

けものえねみーず

4chanで立てられたスレッド名、およびそれを由来とする言葉。
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概要

けものエネミーズとは、海外のWeb掲示板「4chan」にて立てられたスレッド「Kemono Enemies」を由来とする言葉である。
該当スレッドのメイン画像にはアニメ『けものフレンズ2』の1シーンをキャプチャーしたカラカル(けものフレンズ)の画像が使用されていた。
スレッドは既に削除されており、どんなやりとりがあったのかは不明だが、あまり良い意味で使われてはいなかったと推察されており、日本では「外国人がけもフレ2を否定する意味合いで付けた蔑称」と解釈されて拡散した。

「けものフレンズ2」低評価タグとして定着するまでの経緯

1期アニメ監督の降板騒動の尾を引きながらも「けもフレ2」の放送は開始された。

1期と比較する形での酷評も少なくなかったものの、1期アニメオリジナル主人公「かばんちゃん」に変わる新たな主人公「キュルル」の存在を始め、良くも悪くも1期から受け継がれた要素が少なかったこともあり、あくまで別作品として受け入れる流れもあった。
しかし、話が進むごとに独自の作風を疑問視する声も挙がっていき、1期で描かれた「やさしい世界」にそぐわないギスギス気味の会話、3DCGのモーションやセルリアンの演出も稚拙といった問題点も浮上していった。

5話放送後

5話の最後に1期主人公がその後の姿で登場。
再登場を喜ぶ声もあったが、かばんの登場により1期アニメと切り離せなくなったことで、1期が明確な比較対象となる。
かばんの登場は大きな話題を呼び、視聴者も増えたがニコニコ生放送のアンケートの「5」(最低評価)もここから増え始めていく。

9話放送後

プロデューサーが太鼓判を押していたこの回だが、イエイヌの扱いに多くの視聴者が激怒し、炎上騒動にまでなった。
ニコ生アンケートの「5」も爆上がりし91.1%に到達、ここで「遊戯王ARC-V」が独占していたニコ生アンケートワースト回に名を連ねることになった。

そして伝説へ…

11話の評価も大概酷いものだったが、最終話は視聴者の予想を遥かに上回る展開であった。

フウチョウコンビの問いかけで「みんなと仲良くなりたい!」「大好きなんだー!」と叫んだキュルルだったが、そこにやってきたビーストを捨て駒同然に扱ったあげく、安否を気遣う描写も一切なかった。
かばんとサーバルの会話シーンが入るもサーバルはキュルルに向かい、かばんは独り残される。
この構図は「2期の象徴」であるキュルルが「1期の象徴」であるかばんから「けものフレンズの象徴」であるサーバルを奪った構図になり、そこに1期OPかつ「のけものはいない」と歌詞にあるようこそジャパリパークへを流すという演出で1期ファンの心を粉砕した。

そして独り家で待つイエイヌ、彼女の手にとられたキュルル・ミライ菜々・サーバル・カラカルが描かれた絵が「けもフレ2」の主要キャラ3人と重なるように映し出され「サーバルはかばんよりも先にキュルルに会っていた」とも受け取れる、後付けの正統性を主張するような演出で幕を閉じたのである。

NTRフレンズ



他にも伏線投げっぱなしなどの問題点は山ほどあり、1期ファンのみならず新規視聴者からも「駄作」の太鼓判を押され、ニコ生アンケートの「1」(最高評価)が2.6%「5」は95.3%になり、「遊戯王ARC-V」が148話積み重てきたワースト記録を奪取した。

本作の総評

けものフレンズ2は本百科の実写版デビルマンの酷評欄(「これが~正体か!」の欄)の演技以外全てが該当する客観的に見ても単体でクソなアニメである。更にこちらはナレーションがなく、プロデューサーが自信を持って太鼓判を押している。

あちらの酷評欄になぞらえて前述の記述以外のこの作品の評価を記述する。

  • 台本の矛盾による言霊の喪失
    • 単純に台詞だけ抜き出してみるとまるで状況が分からない。内藤版(漫画)はそういう事態にならないので「映像がないから」は理由にならない。これではいくら演技がうまくともキャラに魂を込めようがない。
    • 例えばサーバルは何か見る度に「すっごーい!」等1期の有名な台詞を連呼する。そのため「bot」「21g痩せた」と言われている。
    • 例外はG・ロードランナーイエイヌ。奇しくも作中では不憫な扱いを受けているという共通点がある。

  • フレンズに「動物らしさ」がない。
    • 飼い慣らされたバンドウイルカとカルフォルニアアシカはまだいい方で酷いとG・ロードランナーは「走るのが得意」と紹介されてるのに走るよりも飛ぶことを優先し、「飛んでる獲物を狩るのが得意」と紹介されたカラカルは飛んでるロードランナーに軽くあしらわれている。そしてセルリアンは皆一律ワンパン。その動物を使う必要性、いや、そもそも「フレンズである必要性」すらないのである。
    • 翻って1期を見るとサーバルはジャンプ力ぅ…を活かしてバスを運び、ジャガーは泳いでフレンズの足となり、オグロプレーリードッグは出会い頭にディープキスの挨拶をする。動物の代替が効かないのである。かばんですら「持久力が高い」「手先が器用」といったヒトの特徴が描かれている。

  • 物語のメインは「スケッチブックを頼りに主人公のおうちを探す」のだが、道中のフレンズから手掛かりの痕跡すら得られないのはともかく、重要そうなかばんの研究所やイエイヌのおうちにおいても前者では世界観の説明に終始し、後者は「違う」で一蹴。そしてラストでは「ここがおうち」と定義し今までの物語を全て茶番にした。
    • 他方、「ビースト」「セルリウム」「うみのごきげん」といった新要素は本筋に全く関係ない上に伏線回収ゼロ。ばら蒔くだけばらまいてさようなら、では「は?」となること請け合い。
    • 道中のフレンズとの交流も特に友情を深める訳でもなく一貫して他人行儀であり、しかもキュルルのいないところでのフレンズの様子がほとんど描かれておらず、印象に残らない。ロードランナーやイエイヌが印象に残ったのも他のフレンズに対する態度が明確に描かれていたこともある。

  • キュルルがヒトと動物を明確に分けた上でヒトを上位に置いている。
    • 「動物ファースト」であるはずのけものフレンズにあるまじき暴挙といえる。ミライ、菜々、かばんといった過去作のヒトは皆動物を愛し、動物の安全を最優先に考えているのとは対照的である。
    • フレンズもヒト>フレンズというヒエラルキーが成立している。特に顕著なのがゴリラがヒトの威を借りようとするところとヒョウの「流石ヒトの手下!」である。そのせいか、キュルルが何をしようともその行動を咎める者がいない。一期のけものはいてものけものはいないに対し二期はひとであってもひとでなしと言われるまでになってしまった。

  • ここまでシナリオ破綻や過去作レイプ、そして先述の暴挙をしておきながら本作のプロデューサーは太鼓判を押す始末(よりによって問題の9話を絶賛している)

…と大雑把にまとめても兎に角酷く、「虚無」という感想が視聴者の間に溢れた。惨憺たるシナリオに耐えきれずPTSDを発祥する人も出る始末である。

勿論評価すべきところもあり、本作を十分に楽しめた人もいるのは事実だが、それ以上に「実写版デビルマン観る方がマシ」「実写版デビルマンよりも酷い悪意を感じる」「実写版デビルマンは楽しめたがコレは無理」「作品未満」といった遊戯王ARC-Vですら見られなかった感想が溢れている。

本来エンターテイメントであるはずのテレビアニメでこの惨状を引き起こしており、最早世に送り出してはいけない観る公害と呼べる域にまで達しているといえ、視聴者にとっても「けものエネミーズ」と化したといえるだろう。

12話を見た私の反応
夢か…



関連タグ

けものフレンズ2…「けものエネミーズ」はあくまでアニメ版を指すものであり、漫画版の方は1期の雰囲気を引き継いでおり高評価な点に注意。
のけものフレンズ
かばん / イエイヌ / アムールトラ…のけものにされた被害者

実写版デビルマン…ベクトルは異なるがあらゆるクソ要素が詰まった映像作品。
細谷伸之…本アニメのプロデューサー
木村隆一…本アニメの監督

お前ごときが榊遊矢に勝てると思うな…勝ってしまった

キュルルVS榊遊矢


鉄血のアークフレンズ2

けものフレンズR…本アニメにうちひしがれたけもフレファン達による二・三次創作

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