概要
アニメ「BRIGADOON まりんとメラン」に関係するイラストにつけられるタグ。メランの両手が武器ではないイラストに付けられている。
補足
「ああ、だが僕の腕は武器……平和を維持するこの世界では疎ましく思われるだけだ。
それに、この腕では、まりんを抱き締めたくても、傷付けてしまう……」
まりんとメランの2人は、各々が属する2つの世界を救う為に共に困難に立ち向かう内に、互いの間に種を超えた強い絆と愛が芽生えていく。だが、右手が剣(刀)、左手が銃であるメランは、まりんを抱き締めることができない。
「さよならシザーハンズ」とは、まりんとメラン(特にメランの方)、並びにファンの切なる願いを絵に表したものなのである。
本作後期OPのラストカットは、翼の生えた2人が互いに駆け寄るというもの。そして、まりんに差し伸べられているメランの両手は武器ではない。 ファンならば誰しも泣きたくなるような、切なくも美しい絵である。まさに公式が最大手。
米たにヨシトモ監督もこの絵を気に入っており、サントラ第2弾のジャケットにも使われている。
米たに監督の2012年11月27日(午前1時19分)付のツイート
関連タグ
シザーハンズ……「まりんとメラン」は、「シザーハンズ」のオマージュ的な要素がある。
千羽由利子……上述の後期OPラストカットの原画を描いたアニメーター。他にも、第7話「赫赫たる決戦」のラストシーンを描いている。