概要
アニメ「BRIGADOON まりんとメラン」における、メラン×まりんのカップリング「メラまり」の別名。二人の名前がどちらも「海色」を連想させるため(下記参照)、この別名が発生した。
また、まりメラファンならば誰しも「もしまりんとメランが結婚したら」と言う想像をするものであるが、まりんがメランに嫁いだら、結婚後の名前の「まりん・ブルー」は文字通り「海の青」となり、「海色(夫婦)」とほぼ同じ意味になる。まあ、メランはブリガドーン出身のモノマキア(生体兵器)なので、「ブルー」は苗字と言う訳ではないのだが。 なお、「まりん・ブルー」は、最終話(第26話)のサブタイトル「サヨナラは海の碧 (まりん・ブルー)」の中にも含まれている。
元々は
ニコニコ動画にファンによって布教のためにアップされていた、「まりんとメラン」のダイジェスト動画の第14話「千紫万紅の果てに…」中に流れたコメント「こんの海色夫婦めwwwwwwww」を見た別のファンが「上手いことを言う」と思い、それ以後、pixiv内のまりんとメランの二人が描かれた/書かれた作品にこの「海色夫婦」タグを積極的に付けるようになった。その後、他のファンにも徐々に広まっていった。因みに、上述のコメント「こんの海色夫婦めwwwwwwww」が流れるのは、動画の最後近くの二人が寄り添う場面である(19分34秒頃)。こんの海色夫婦めwwwwwwww
備考
まりんとメランの二人に限らず、作中の登場人物/モノマキアの名前は色に因むものが多い。(米たに監督は自身が監督を務めるオリジナルアニメ作品では、登場人物の名前に何らかの共通点を持たせることが多い。)
余談
サンライズ作品の上映会「サンライズフェスティバル2012颯爽」(テアトル新宿)において「まりメラ」が上映された際、まりん役のKAORI.氏およびロロ役の新谷真弓氏の御二人が、ゲストとして登壇した。
その際、場内アナウンスの人がKAORI.氏を紹介する時に、「浅葱まりん役のKAORI.さん」と言うべきところを、「浅葱メラン(役の……)」と間違って言ってしまった為、「……婿養子!?」「婿養子!!」と、(「公式の動きが長らく無かった『まりメラ』がサンフェスで上映される!!」と聞いて集まった熱心なファン達が居る)場内が(それは嬉しそうに)ざわついた。 (書くまでもないことだが、もしメランがまりんと結婚して浅葱家を継げば、その名前は「浅葱メラン」となる。) ナイス言い間違いである!!(^∇^)b