概要
ボーボボ読者キャラ募集のGPキャラで、発毛獅志16区の6区総隊長。嫌いな物は魚。イルカと呼ばれると「じごくのイルカ」と訂正してくる。
活躍
第20巻に登場。
読者公募キャラとして自己紹介の際に勝手に副賞を追加するし、ビュティとヘッポコ丸の財布に1392円を入れる等、登場早々はっちゃけている。
魚雷ガールと殴り合いをし、敗北してしまうが、ブーブブを食べてしまう。(なお、ブーブブは生きていた。)その後、ビュティ達を食べようと襲いかかるが、トラックに乗ってきたボーボボに阻止される。
そして、紳士的なふりをして歓迎しようと近づいてきた首領パッチに攻撃される。しかしじごくのイルカも負けてはおらず、自身の生みの親である滉太君は一生懸命デザインしたとでっち上げの感動話で油断させて反撃する。
最終的には、ボーボボの究極奥義「体感☆パラダイスGAMEゾーンXサマーVer」展開中に竹輪の格好していた首領パッチとところ天の助を太鼓代わりに叩いて出た音が一箇所に集まって時空の壁を突き破り大量の読者キャラが出現。そのうちの1体Mr.男犬にしがみつかれ、振り解こうとしているところのに首領パッチに大量のカラシを口内に注がれ、現実に連れ去られていった。
ペロペロ真拳
超音波で攻撃する真拳。
奥義
相手に超音波を浴びさせ、イルカに変える技。
余談
初登場の第209話は公募キャラがほかにも多数登場している。
1392円:キャラというか金。ビュティとヘッポコ丸の財布にいつの間にか入っていた。
トラック;虎の頭がついた車。戦いの舞台となった北のコンディショナー塔に遅れてやってきたボーボボを載せて突入してきた。
ちなみにじごくのイルカの考案者である前田滉太君(当時8歳)と1392円の考案者の杉本卓也君とトラックの考案者である倉田絢矢君(当時11歳)にはそれぞれ、前田君にはぼのハンカチと複製原画、澤井啓夫氏のサイン色紙6枚セットとボーボボグッズ、杉本君にはサイン色紙3枚と瞬間接着剤、倉田君には謎の物体Xが送られた。
2021年にジャンププラスでじごくのイルカ登場話が無料公開された際、考案者のまえだ氏により「考える前の日に水族館で見たイルカと、家に置いてあったファブリーズのボトルの形を混ぜて作ったキャラ」であることが明かされた(参照)。